2017.9.15. イーグルス23回戦

ついに訪れたライオンズ新旧エース対決は立ち上がりは「乱打戦になるのか！？」という展開でしたが終わってみれば2-1と、戦前の予想通りの投手戦になりました。

そんな大事な試合を諸事情でちゃんと見れなくて簡単な振り返りになってしまって申し訳ないのですが、まずは初回のライオンズの攻撃が1番に戻った秋山から3番森までみんな初球打ちでたったの3球で1点先制という誰もが予想していなかった展開。
が、その後はギアを入れ替えた岸くんにゼロ更新。
まぁこうなりますわ。

で、そこからは淡々と進みますが6回に森がなんとか粘って歩いてから、辻野球の真骨頂、森が盗塁で2アウトながらランナー2塁。
で、ここで絶不調の浅村がショートの横をなんとか打ち抜いてタイムリーでこれが決勝点。
ちょっとコースはショートゴロ気味でしたが、マウンドで跳ねた分助かった…

今シーズンの岸くんは結構6、7回に回に失点多いので、なんとかワンチャンスをモノにしましま。
珍しいなぁ。他の天敵ピッチャーにもこんな感じで勝って欲しいところです。

対する雄星は初回から味方のエラーに足を引っ張られてあっさり同点にされましたが、やはりフォーム変えてから右バッターへの足下にストンと消えてくような軌道のタテスラが有効でしたね。
この日も奪三振ショーでシーズン200奪三振達成の11奪三振。

初回のピンチで最小失点に抑えられるようになったのは成長の証です。
と、言うより雄星相手に全く打てないアマダーがなぜスタメンなのかと、よくわからない打線を組んだ梨田監督の采配もナイスアシストでした。
まぁイーグルスは誰が出てきても雄星が打てないと言いますか、イーグルス相手には完全にマウンドから見下ろして投げてますからね。
ピンチになっても「抑えられるな」と、自信があるんでしょう。

これがホークス戦だと味方のエラーに引っ張られてズルズルいってしまうので、メンタルって本当に不思議なものです。

イーグルスと3.5ゲーム差ですが、まだまだわかりません。

明日からマジック1のホークスとの試合で、ここからはマジック対象チームがライオンズに移ったので、スイープすれば毎年この時期の風物詩になりつつある、所沢での胴上げは阻止できますが…
うーん。
まぁ今年も避けられないでしょうなw
とりあえず2位フィニッシュをグッと引き寄せることになるであろう2勝1敗で乗りきってくれればいいかなと思います

それにしても炎獅子は本当に負けないなぁ…