木國之 狭日鹿乃浦尓 出見者 海人之燎火 浪間従所見
紀の国の 雑賀(さひか)の浦に 出で見れば 海人(あま)の燈火(ともしび) 波の間ゆ見ゆ
以下、1207までは1222の後、国歌大観の順序に従う
「紀の国の、雑賀の浦に出てみれば、漁師のともし火が、波の間に見えている」
●雑賀:和歌山県和歌山市
紀の国の 雑賀(さひか)の浦に 出で見れば 海人(あま)の燈火(ともしび) 波の間ゆ見ゆ
以下、1207までは1222の後、国歌大観の順序に従う
「紀の国の、雑賀の浦に出てみれば、漁師のともし火が、波の間に見えている」
●雑賀:和歌山県和歌山市