予備のブレーキキャリパーをオーバーホールして準備しておく

2010年05月30日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

2月に赤帽サンバーのブレーキキャリパーをオーバーホール(O/H)しなければ

と言う記事を書きました(http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20100211)。

と、言う訳で本日は作業です。

Photo

作業の内容は去年の「HONDA NSR250RのキャリパーをYahooオークションの出品

(http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20091219)」

の記事と同じ要領で行います。

赤帽車のキャリパーはダストシールの組み付けにコツがあるので、うまくいかないと

この部分だけで時間がかかってしまい、普通に車両から取り外してからの作業で

「夕方までに完了させないと」などと思ったりして失敗するといけないので、

予備のキャリパーを休みの日など暇なときにじっくりと丁寧に組み上げておき、

ついでに、ブレーキパッドもパッドについているスプリング(たぶんカタカタ音防止用)を

取り除き、ベースプレートのバリや塗装ダレなどを軽く削り取り、キャリパーとパッドの

接触部分が滑らかになるようになど、調整・仕上げの範疇の作業もしておいて、

キャリパーに組みつけて準備しておきます。

こうすれば、パッド交換時にキャリパーも自然にO/H済みになり、ブレーキオイルも

当然のように新品となり、ほとんどが「ネジを緩めて交換するだけ」の作業なので

サンデーメカニックでも、あせったり失敗する確率は少なくなります。

赤帽サンバーに取付けるのは、たぶん来週辺りかな?


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