白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

汗だくで働いて

2009-07-23 | 日常、思うこと
ご褒美かしら、久米仙の古酒をいただいた。 とはいっても7年物ゆえ、本格的なものではないが、 ロックで呷ると、痛快である。 来週から再来週にかけての出張ラッシュに備えて、 国内用のスーツケースを買い換えた。 リモワのトパーズといえば、定番であろうけれども デザインと機能性を考えれば、少ないボーナスでも つぎ込んでいいだろう。 そのかわり、ソメスサドルのダレスバッグや、 チャーチのウィングチ . . . 本文を読む

中日 12-1 ヤクルト

2009-07-08 | 日常、思うこと
七夕、笹の葉さらさら、近所の某政党の笹には短冊、 いわく、消費税撤廃、自衛隊廃止。 無視して、出勤。 今日の東京は暑く、永田町界隈をふらつくこちらも 汗にまみれる。 あ、これなら野球が見られるな、と思い立って、 仕事を早く切り上げ、神宮球場へと向かった。 かの、トニ・ブランコをこの眼で見ようという訳、 18時半、当然の如く3塁側の席に座ると、 中日はすでに先制点を挙げていた。 . . . 本文を読む

聴きたいと思う音を弾くために

2009-07-05 | 日常、思うこと
セッションに顔を出してみた。 まわりの音を一切聴かないようにして、 自分の音のみに集中して弾いているとき ふ、と、耳に飛び込んでくる音、 話し声、スネアショット、弦のこすれ、 携帯電話、グラスの氷、ライドの倍音、 こうしたものが邪魔に感じない状況では どうやら、いま、ここにある、という、 あっていいんだ、という浸透的な感覚に 素直になってしまう。 形にはめることも完成することも . . . 本文を読む

六本木×4

2009-07-01 | 日常、思うこと
Case 1 某大手広告代理店の方 たまたまふたりで日本橋で飲んでいて、意気投合して そのまま僕の行きつけのバーへお連れしたところ お気に召したようで、そのまま六本木へ。 既に50代半ば、白金在住、よいお店を知っている。 大学時代は京大西部講堂でキング・クリムゾンやら ツェッペリンやらパープルやら、ベースを弾いていた 筋金入りのロックファンのようで、 芋洗坂を上がったところのバウハウスというラ . . . 本文を読む