白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

東京大学五月祭

2010-05-30 | 日常、思うこと
後輩の声掛けに応募して、東大五月祭に出掛けた。 「コマモルフォーゼ」という、「メタモルフォーゼ」を 捩った名を冠したイベントである。 午後1時ごろ、世界のYAZAWAが安田講堂前ステージで サプライズライブを行っていたらしいのだが、 不運にして知らず、観ることは叶わなかった。 僕が東大に入ったのは午後2時前だったからである。 向井秀徳~MOODMAN~DJ NOBU という流れは壮観、 . . . 本文を読む

Cheering , R.I.P 3 ; Otherwise...

2010-05-23 | 日常、思うこと
タワーレコードのHPのなかに、大学時代の先輩の属している ユニットのインタビュー記事を見つけた。 音源を視聴する機会は以前にあって、購ったこともある。 自分自身の周囲からは、プロ・ミュージシャンも多く出た。 メジャー・レーベルから音盤を発売したひともいれば、 国内の一線級のミュージシャンと共演しているひともいる。 一線に出ようとして頑張っているひともいるし、 アマチュア・バンドを組んだり . . . 本文を読む

R.I.P

2010-05-17 | 日常、思うこと
スウィング・ジャーナルの休刊のニュースには さほど驚きはしなかった。 僕は10代の頃に、へヴィ・メタルではなく、 ハード・ロック、とりわけ、DEEP PURPLEや RAINBOWなどを好んで聴いた時期があった。 今朝、RAINBOWの初代ヴォーカリストであった ロニー・ジェイムス・ディオの訃報に接した。 67歳だったという。 劇的な表現と華やかな声、音感のすばらしさ、 すっかり魅入られ . . . 本文を読む

嵐の前の静けさ

2010-05-16 | 日常、思うこと
愛用していたSTEFANO MANO のブリーフケースが 傷んできたこと、 そろそろ、革の鞄を持っても許される年齢に 悔しいかな、達してしまったこともあって、 細マチのスリムダレスバッグを購うことにした。 日本橋、銀座、丸の内、新宿、青山と、 いくつかの百貨店やセレクトショップを廻ったが、 どうにもしっくりとくるものがない。 結局、大峽製鞄の現物と、土屋鞄の現物を比べて、 懐事情を勘案して、土屋鞄 . . . 本文を読む

身捨つるほどの

2010-05-05 | 日常、思うこと
ひとたび得た病が癒えるには、日めくり5枚では足りない。 新幹線の出発時刻が迫っても、 腹痛と頭痛がどうしても治まらず、布団に横になったまま 動くに動けないという状態だったから、 とうとう仕方なくタクシーを雇って、東京駅へ向かった。 ほぼ水しか口に出来ない状況で3日を過ごすと、 いとも簡単に、真っすぐ歩けなくなり、足もともふらつき どうにもならない状態になるのがよくわかる。 名古屋駅で、いわゆる「振 . . . 本文を読む