白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

いっさい過ぎた

2018-12-24 | 日常、思うこと
忙しくて、昼休みがおやつの時間にまでずれ込んだ日に、仕事場の裏の休憩室で、この秋から同僚になったひとと一緒になったことがあった。彼女は最近、他の部署で働く男性と結婚したばかりだから、話題も自然と、新しい生活や、結婚のことになった。彼女に、いつまであそんでるんですか?と問われたから、あそんでるつもりはないんだけどなあ、と、苦笑した。膝の上に載せる子どもも、肩を寄せる相手も、果てさていったい、どこにい . . . 本文を読む