白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

中日 12-1 ヤクルト

2009-07-08 | 日常、思うこと
七夕、笹の葉さらさら、近所の某政党の笹には短冊、
いわく、消費税撤廃、自衛隊廃止。
無視して、出勤。





今日の東京は暑く、永田町界隈をふらつくこちらも
汗にまみれる。
あ、これなら野球が見られるな、と思い立って、
仕事を早く切り上げ、神宮球場へと向かった。
かの、トニ・ブランコをこの眼で見ようという訳、
18時半、当然の如く3塁側の席に座ると、
中日はすでに先制点を挙げていた。





目当てのブランコの、まるで漫画のような打撃は
観ることが出来なかった。
あの、ナゴヤドーム天井直撃のようなものをぜひ
観ておきたかったのではあるが、いたしかたない。
その代り、ストライクが先行する中田賢一、
いわゆる確変でもしたのか、2本のホームランを
レフトスタンドに放り込んだ谷繁、
小池のシュアなバッティング、森野の復調、
福田の初打席初本塁打など、終わってみれば何と
16安打12点、岩瀬も立浪も出ずじまい、
あまりの圧勝が逆に物足りないのは、贅沢かしら。
それでも、荒木井端の華麗な守備を見ることも出来
落合博満の姿のみならず、信子夫人、そしてあの
福嗣くんの姿も見ることが出来たので、よしとする。





試合終了後、BIFF氏と青山で酒を酌み交わして、
音楽のこと、その他諸々を話して、帰宅。





せっかくの七夕だから、何か願い事をしてから
眠ることにしよう。





秘すれば花。





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