3月末に確定診断が出て、
僕は双極性障害の2型、いわゆる躁鬱病、ということに
なったようで、
気分が高揚した状態の「躁」と、気分が落ち込む状態の
「うつ」の双方が起こる、「病」、らしい。
そして「うつ」のときに、パニック発作を起こしやすい
状態になる、らしい。
機嫌よく饒舌になり、眠らず休みなく動き回ったり、
毎時間を祝祭のように過ごしているうち、
思い通りにならないことがあれば苛立ち不機嫌になり、
話題は絶えず変遷し、高価な物を買うなどの浪費を
続ける状態を、「躁」という。
他人とのトラブルも、感情面での対立のみならず、
さまざまな形で起こしやすくなる。
逆に、暗く悲しむ気分となって、自己の内側に
まるで蟻地獄のように入り込み、
時に死の概念にとらわれ続けるのみならず、
極度の疲労感や集中力の低下、食欲の低下、
不眠等の体調不良が続く状態を、「うつ」という。
先に述べたトラブルのあとにこの状態となると、
疎外感、孤独感、虚無感にさいなまれることになる。
これが、短い周期で繰り返す。
今は、そのマイナス期の底にあたるようだ。
治療には、薬と、誰かのサポートが必要らしい。
*************************
主治医によれば、罹患したのはごく最近ではなく、
すでに10年以上、この状態であったらしい。
それが、10年前、1999年~2000年あたり、
2002年~2003年あたり、そして6年前の大病、
2006年、2008年あたりの出来事を経て、深まった。
これまでの自分の振る舞いや言動、それがもたらした
数々の和合や軋轢と離別を鑑みるに、合点はいく。
けれども、忍びないこと、このうえない。
**************************
最近は不眠がひどいので、今日は大掃除をして無理やり
体を疲れさせた。
いらないものをことごとく捨てて、布団を干し、
部屋の隅々をぞうきん掛けして、不意の来客、とはいえ
来るはずもないのに備える。
僕は誘われないが、職場ではずいぶん飲み会があるようだ。
先日会ったNPOの主催者は、東京なんか住む所じゃない、と
言っていた。
警察からの連絡要請がポストに入っていた時、合点した。
僕は双極性障害の2型、いわゆる躁鬱病、ということに
なったようで、
気分が高揚した状態の「躁」と、気分が落ち込む状態の
「うつ」の双方が起こる、「病」、らしい。
そして「うつ」のときに、パニック発作を起こしやすい
状態になる、らしい。
機嫌よく饒舌になり、眠らず休みなく動き回ったり、
毎時間を祝祭のように過ごしているうち、
思い通りにならないことがあれば苛立ち不機嫌になり、
話題は絶えず変遷し、高価な物を買うなどの浪費を
続ける状態を、「躁」という。
他人とのトラブルも、感情面での対立のみならず、
さまざまな形で起こしやすくなる。
逆に、暗く悲しむ気分となって、自己の内側に
まるで蟻地獄のように入り込み、
時に死の概念にとらわれ続けるのみならず、
極度の疲労感や集中力の低下、食欲の低下、
不眠等の体調不良が続く状態を、「うつ」という。
先に述べたトラブルのあとにこの状態となると、
疎外感、孤独感、虚無感にさいなまれることになる。
これが、短い周期で繰り返す。
今は、そのマイナス期の底にあたるようだ。
治療には、薬と、誰かのサポートが必要らしい。
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主治医によれば、罹患したのはごく最近ではなく、
すでに10年以上、この状態であったらしい。
それが、10年前、1999年~2000年あたり、
2002年~2003年あたり、そして6年前の大病、
2006年、2008年あたりの出来事を経て、深まった。
これまでの自分の振る舞いや言動、それがもたらした
数々の和合や軋轢と離別を鑑みるに、合点はいく。
けれども、忍びないこと、このうえない。
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最近は不眠がひどいので、今日は大掃除をして無理やり
体を疲れさせた。
いらないものをことごとく捨てて、布団を干し、
部屋の隅々をぞうきん掛けして、不意の来客、とはいえ
来るはずもないのに備える。
僕は誘われないが、職場ではずいぶん飲み会があるようだ。
先日会ったNPOの主催者は、東京なんか住む所じゃない、と
言っていた。
警察からの連絡要請がポストに入っていた時、合点した。
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