白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

瑣事顛末

2008-05-11 | 日常、思うこと
先日、一向に解決せぬ仕事に係る会議用の資料を
あわただしく作成していたところへ、
東京03の、見知らぬ相手先から電話がかかってきた。
訝しんで、わざと出ないでいたのだが、
残された伝言を聞いてみたところ、どうやら前職の
会社の総務部からのようだった。





指定された電話番号に掛けてみると、先方の担当者は
平謝りの様子である。
何事か、と尋ねてみると、実は退職にあたり、僕に対して
支払うべき一時金の支払いを怠っていたという。
その金額は、132,400円であり、民法上の時効までは
あと2年あるけれども、請求の意志があれば、追って送付する
書類に必要事項を記入のうえ返送されたし、という趣旨だった。





前職を離れるにあたっては、様々の軋轢や対立と、それに伴う
さまざまの社会的障害が発生していたこともあり、
僕自身、周囲の数多くのひとびとを傷つけ、迷惑をかけてしまい
本当に申し訳ない気持ちでいるために、
これでやっと縁がきれいさっぱり切れると思う反面、
最後の最後までまったくもって誠意も責務も道徳も果たさない
会社に対して、思わず笑い出してしまった。





今日、経緯説明を内容証明で求めるとともに、請求書を送付した。
おそらくは決算上の特別損失に計上する必要に駆られたのだろう。
それであれば、過去3期分の決算はどうなっていたのか、とも
思うのだが、それはそれ、非上場会社故に云々とでもいうべきか。





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仕事のし過ぎか、なにゆえか、肩コリと片頭痛がひどい。
疲れて日跨いで帰ると、白米を身体が受け付けない時がある。





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エグベルト・ジスモンチのライブチケットを予約した。
7月4日~6日は、大阪に滞在の予定である。


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