舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

1月14日(木)のつぶやき

2010-01-15 01:08:55 | 徒然話
13:10 from movatwitter
昨日はやはり混雑に負けてあんみつゲットならず…。今日こそリベンジだ。しかし今からランチのデザート食べるのに、あんみつ買っていいのか。
by lanarana on Twitter

キャスタウェイ・キー

2010-01-15 00:48:25 | Disney (パーク、映画&テレビ)
ポート・カナベラルから出るディズニー・クルーズラインが必ず寄るのが、ディズニー所有の無人島、キャスタウェイ・キーです。
ディズニーとしてもここを最大のウリにしているらしく、ここに二度寄るコースもあるほどです。

にもかかわらず、天候によって上陸できない事もあるというのが最大の問題です。
じっさい、先々月くらいのクルーズでは、悪天候のせいで寄港できなかった時もあったそうです。
そして我々のクルーズも、寄港前夜がおそろしい強風になってしまい、後から聞いたところによると、一時は寄港が危ぶまれたとか。
けっきょく船長さんの判断で、普通なら当日早朝に到着するところを、船を飛ばして前夜のうちに港に着いておき、上陸が許可されました。
そういえば、前の晩に自室に戻ったらすでに船がどこかの陸地に着いていて驚いたものです。

やっとやっと行けたくらいの天候だったため、キャスタウェイ・キーは非常に風が強く寒かったです。
同じ船で到着した日本人の方も、「前に来た時はもっと暑かったような...」と呟いていましたっけ。
確かに、普通はもっと温暖を通り越して暑いらしいですよ。だからマリンスポーツのオプションも色々用意されています。
でも、寒かったため流石に海に入っている人の姿はまばらでした。

朝食を済ませて船を降りると、降りてすぐのところでさっそくキャラクターグリーティングをやってます。
どうやら寄港中は終日誰かしらがここにスタンバってくれているようですね。私が見た時は、チップ&デールとデイジーがいました。


少し歩くと、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でおなじみフライング・ダッチマン号が停まっているのが見えます。
でも、折角なら乗れるようにしてくれたら良いのにねえ。まぁ、本物のカリブの海に停泊するフライング・ダッチマン号というのも乙な光景ですから、写真を撮れるだけで良しとしましょう。
空と海を眺めるのに無上の喜びを感じる私としては、カリブの独特な海の色を見られたのは、今回一番大きな収穫の一つです。
空はこのとおり曇り切っていましたが

島は(というより一般客が入れるエリアは)さして広くないので徒歩でも良いんですが、頻繁に行き来して居るトラムに乗ると少し速いし楽です。
年明け後だったにもかかわらず、トラムでは「カリプソ・クリスマスソング」が流れていました(笑)。

トラムに乗ればすぐに船着き場から繁華街?に到着します。
ここのお店では、キャスタウェイ・キー・グッズのほかに、今すぐビーチで遊べる玩具も色々売っています。
日本からわざわざビーチボールを持ってきた私も、砂のお城を作れるグッズやミッキーマークつきシャベルが欲しくて欲しくてたまりませんでしたが、持ち帰る大変さと帰ってから絶対使わないであろう事を自分に言い聞かせて諦めました。
つーか、あまりにも風が強くて、持参したビーチボールはけっきょく使えませんでした。

一通りお店を見学した後、もう一つのトラム乗場に行きました。
ここから出ている小さめのトラムは、人里離れた場所にあるアダルトビーチに行くものです。

アダルトビーチ。血湧き肉踊る響きではありますが、流石ディズニーの事、不健全なニオイは一切ありません。
たんに喧噪から離れて静かな海辺でうだうだしたい大人のための大人専用ビーチだってだけです。
うだうだするためのデッキチェアやハンモックも大量に用意されていて、本当なら私もここで一日うだうだする算段だったのですが、いかんせんこのエリアは特に風が凄まじく、次のトラムですぐに引き返さざるを得ませんでした。

一般エリアに戻ってからもハンモックへの想いは捨てがたく、少し昼寝をした後、探検を再開しました。
しばらく辺境のエリアを歩いていたら、海の方にこんなモノを見つけました。

どうやら開発中の海上アスレチックのようです。
コレだけでなく、島内のあちこちで現在随分大規模に再開発しているようです。
聞いた話だと、ディズニー・クルーズラインは数年のうちに後2隻、10万トン超級の大型客船を増やす予定らしいので、それで来る大人数の乗客のために、キャスタウェイ・キーの施設を増やしているのでしょうね。

更に探索を続けると、卓球台などのゲームがいくつか置かれている屋根の下に来ました。
マミちゃんにそそのかされ、我々はビリヤードに挑戦しました。
憎たらしい事にゲームが強いマミちゃんは、ゲームの勘とビリヤードの経験(ウチにもビリヤード台があった、しかし私は幼少だったのでほとんど未経験)を駆使して私をいたぶりました。

いたぶられてばかりで楽しくないので、食事処にいってランチを頂きました。
ソフトドリンクのラインナップの中には、私が愛してやまないフルーツパンチというドリンクもあります。
こないだもちらりと書いた「フルーツパンチ」は、いわゆるフルーツポンチとは一切関係のない、どころかフルーツの気配も感じるか若干怪しい、アメリカの飲料です。
色は苺シロップをもっと赤くしたような舌の染まりそうな色。味も、あのマミちゃんすら「甘い」と評する代物です。炭酸は入っていません。だからよけい甘く感じるのかも。
私は幼少のみぎりからハワイでこのフルーツパンチを飲んできたせいか、コレを飲むとハワイに帰ってきた(orアメリカに到着した)という気分が最高に高まるため、折角アメリカでも酒の飲める歳になったのに未だにコレを愛飲しています。
ちなみに、船内のフリードリンクコーナーに取りに行くと、私以外にコレを取っているのは明らかにまだ私の4分の1くらいしか生きてなさそうな嬢ちゃん坊ちゃんばかりでした(笑)。
それでもフルーツパンチはやめられません。キャスタウェイ・キーでも当然のようにコレばかり4杯くらいお代わりしてしまいました。

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