舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

血液型の話

2009-02-24 01:09:45 | 徒然話
今日から4夜連続で血液型がテーマのドラマが放映されるそうです。
先ほど放映された第一話、A型の女性が主人公のドラマはとりあえず観ましたよ。同じ血液型のよしみで。

そう、私は何を隠そうA型なのです。
意外ですか?それとも「んなこったろーと思った」でしょうか?う~ん、自分では分らんなぁ。
星座(牡牛座)とか動物占い(ペガサス)とか運命数(1)なんかは当たってると思うのだけど、血液型だけはどうも自覚が無いのです。

おそらくA型が日本人の4割を占めるというデータの所為で、「自分はちょっと違うんじゃ...」という気持がぬぐい去れないのだと思います。

何しろ生まれてから10年以上、私は自分をAB型だと思い込んでいました。
両親の組合せ上A型かB型しかあり得ないと聞いてからは、じゃあ消去法(何だそりゃ)でB型だと思っていたくらいで。

事実が発覚したのは中学2年生の時でした。
私の大大大嫌いな血液検査の際、オプションで血液型も調べてもらえると聞き、どーせこの苦行に耐えなきゃならんのならせめてそのくらいついでにやって頂こうと思い、お願いしてみたのです。
そしたら結果はまさかのA型。どひゃあ、A型の皆さんごめんなさい。ホント、変態的例外のA型だと思いますので、お仲間に入れてくださらなくてけっこうですから...と無意味に謝りたくなるくらいマサカの結果でした。
Rh型も+だし、この私の人間性を無視して血液型だけはドップリ多数派なようです。

自分はAB型と思い込んでいたのにはれっきとした根拠があります。
私と気の合う人にはとにかくAB型が多いのです。人口の1割しかいないという確率を考えたら、そうとうなAB型密度といえます。
自分がA型だと分った今になって考えると、AB型の皆さんの為人にはサッパリ分らないところが多数あるのですが(笑)、不思議と違和感はありません。
相性占いを見ると「A型の人はAB型の前では素直になることができ、ついのめり込みがちなA型に対してAB型は客観性を保てるので、信頼関係が築ける」などとありますから、同類だって訳ではなく、相性の問題なのでしょうね。

A型の人は真面目で几帳面、自分だけ違うことをやりたがらない...などと聞くと、自分とはかけ離れているように思えてならないのですが、ときおり「うわぁ、ここがA型か!!」と我ながら驚く時もあります。

私はごく一部の物に対して異常に神経質で整頓好きです。あっはっは、整頓好きだって。何て私に似合わない言葉なんだ。
でもホント、ノートの取り方とかそういうとこだけ異様に細かいんです。
学生時代、授業のノートを取っていると、気に入らないバランスになってしまったら破棄してゼロから書き直すくらい神経を遣っていました。

ですから授業の内容以上に、先生方の板書の仕方が大きな問題でしたね。
あまりノートに取ることを考えずに説明しながらメモのごとく書き散らしていくタイプの先生の場合、板書が一通り終わるのを待って、自分で再構成しながらノートに取ります。
それなのにスッカリ時間が経ってから変なとこに書き足したりするんだよなぁ、そういう先生って(笑)。
そのとんでもない追加事項を書き足したためにバランスが崩れたりすると、私は我慢がならずゼロから書き直すのです。あっ、このへんやっぱしA型かも。

そうそう。高校時代に一人だけ、この私すら舌を巻くほど板書のバランスの美しい先生がいらっしゃいました。
そのバランスの良いことと言ったら、落書きするスペースも取れないくらいです(※私は必ず授業中ノートに落書きをしていましたが、その落書きの位置すらノートのバランスに適ったところにしか書きません)。
実に尊敬すべき先生で、僭越ながら年齢差も立場の違いも超えて私が最も意気投合した人物の一人ですが、この方もやっぱりAB型でした。

血液型別性格診断には何の根拠も無いと言われていますが、個人的な体験から鑑みるとどうしても何かしらの関係性があるように思えてなりません。
とりあえず、時間の許す限り明日以降の血液型ドラマも観てみようと思います。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。