舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

岡田ラナ!?!?!?

2009-02-22 00:26:47 | 徒然話
先ほど、スノーボードのなんとかという大会の女子部門で日本人選手が表彰台を独占したというニュースを見て、私の目は驚愕のあまり飛び出さんばかりになりました。
試合結果にではありません。表彰台に乗った人物の一人の名前の所為です。

彼女の名はなんと、なななんと、岡田ラナ...さん。
漢字こそ「良菜」ですが、アナウンスではおもいっきし「ラナ」と発音されておりました。

この岡田さんって方を、私はまったく存じ上げません。
しかし同名となると、今後は注意深く見守る必要がありそうです。


皆さまご存知のとおり、私の名前は良奈(ラナ、Lana)です。
私が男か女かも分らぬうちに母がつけてくれたこの名前を、私はすこぶる気に入っております。
とくに、師匠と仰いでいた人から「ラナさんっていうんですか。可愛い名前ですね」と言われてからは尚更です。

この名前、海外においてはハリウッド女優ラナ・ターナーやクラーク・ケントの初恋の君ラナ・ラングなど、ときおり出合う事があります。
エジプトの女性の名前でもあるそうで、この場合はRanaとなり、エジプト原産の良い香りの木の名とのこと。
だから私は日本語で書く時はカタカナで「ラナ」、英語で書く時は母がつけてくれたとおり「Lana」、そしてアラビア語の時はRanaにあたるアラビア文字で書く事を好みます。

これほどまでに愛着のある名前ですから、正直申し上げまして、「名前を間違えられた時」と「同名の日本人に遭遇した時」は著しくショックを受けます
どちらのケースも、アイデンティティーを侵害された心持になるのです。
後者に関しては、本当は傷つくいわれは無いんですけれど、日本人でこの名前の人がきょくたんに少ないせいで慣れてないんでしょうね。

ただ、今までそのスノボの岡田選手ほど有名な同名の方に出会った事は無いので、この方の名前がテレビでしばしば報道されたりするのを耳にすると、印象はまた変わってくるかもしれません。
ひょっとしたら逆に親近感を持って、応援したい気持になるのかも。
いずれにしても、弱冠18歳で活躍する岡田さん、今後も応援しながら見守りたいと思います。


あ、名前の話題が出たついでにもうひとつ、よろしいでしょうか。
私の事はよかったらラナちゃんと呼んでくださいまし。

もちろん、呼びやすいように呼んでいただいてかまわないのですが、ご参考までに呼ばれたい順位をつけると以下のとおりです:

◎ラナちゃん
○ラナさん
△ラナ先生
×ラナちゃん先生


私は幼少期から家族・生徒さんを含め最も多くの方にラナちゃんと呼ばれてまいりましたので、やはりこれが一番しっくりきます。
「ラナさん」は、大学以降に出会った方に多い呼称ですね。高校の同級生にも少し居たでしょうか。どうも、親しみを覚えにくい雰囲気を醸し出してるらしいぞ、私(笑)。

え~、「ラナ先生」ってのは...自分ではどうにも落ち着かないのですが、たぶん私の成人後に生徒さんになった方はこう呼ぶのが自然と思われる方も少なくないようですので、そう呼んでくださってももちろん無問題です。
逆に絶対やめていただきたいのが「ラナちゃん先生」ですね。お願いですからこれだけは勘弁してくださいヨ(笑)。

※ちなみに苗字で呼ばれるのは問題外です。私はあまりこの苗字の自覚が無いもので(生まれた時から変わらないのに妙な話だけど)、自分の事だと気づかないと思います。
母と一緒に活動していて何より有難いのは、まず苗字では呼ばれないって事ですね。

なお、現在のところ私を呼び捨てで呼ぶ人は居ません。
親でさえチャン付けですものね。中学の先生方は在校中は呼び捨てにしておられましたが、成人式で再会したら思いっきり「ラナちゃん」とおっしゃっていたので、先生の印象の中ではラナちゃんだったのかもしれませんね。

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