フィリピンロングステイ、タール湖。ウインドサーフィン

フィリピン、タール湖スポーツ。昔ウインドサーフィンを三浦半島で始めた瞬間は、今でも忘れられない。２月の後半、ミゾレが降っていた。寒風吹きすさぶ中、ビーチには人影おろか野良犬さえ見掛けない。寒い、暗い「何一つ明るい材料」は無かったが、気持ちは燃えていた。サラリーを投げ出して「当時は木製のウインドサーフィン」を買ってビーチに運んだのだ。人が居ないので内心ホットしていた、なんせ初めての挑戦（やったことも無いのにいきなり買うとは理解し難い）、ここ数日間は教本を会社でも隠れて読み返した。不安と期待が半々。無論教えてくれる人は居ない、この本だけが頼りだ。ヨットで基礎は出来ているはずだと勝手に解釈していた、しかしバランスは全くの別物だった。立ち上がると落ちる、これを延々と繰り返し「もしかしたら、、、無理かも知れない、、、」失敗したかな。と、弱気な気持ちがグググーと押して来る。当時ウエットスーツは無く、カッパとセーターの組み合わせ。あまりの寒さに「腕立て伏せ」をやりながら、、。お昼頃、やっと走った（多分１０ｍぐらい）、へっぴり腰でヨタヨタと。此処で気が付いたのは、走ればバランスが簡単「自転車」と同じ。走る原理はヨットと全く変わらない。クラブバライイサベル

フィリピン、タール湖、ウエイクボード。

フィリピンロングステイ、タガイタイ、タール湖スポーツ。ウエイクボードは、立ち上がるコツを掴むと次はターン。先ずはウエーキ（曳き波）の内側からスタートすると楽だ、最初に望む波は何か壁の様で「かなり躊躇する」。ボードの淵に体重を掛けることにより右に左へと方向転換し、慣れて来るとクネクネ連続したジグザクも可能、ボートから見ている人には凄く上手に見える。ＫＣ　バライイサベル

フィリピンロングステイ、タール湖。ウエイクボード

フィリピンロングステイ、タール湖、バライイサベルリゾート。いよいよ雨季も終わり乾季に入った様だ。乾季特有の東よりの風が吹いている。この風だと、バライ近辺は島影となる為水面がフラットになりやすい。そんなグッドコンディションをＹさんは軽快に滑っていた。　バライイサベルリゾート

タガイタイ、タール湖スポーツ。

フィリピンロングステイ、タール湖アクティビティー。ラグーンにいよいよ「フローティングプール」が設置された。これから付属備品を装着し、プールの浄化フィルターも稼動予定。堀にはティラピアが放流され、釣れた魚はグリルコーナーで美味しい一品に早変わり。KC　バライイサベルリゾート

フィリピン、タール湖。釣り

フィリピンロングステイ、タール湖バライリゾートのラグーン完成も近い。石垣の周辺も整って来た、此処にフローティングプールが入りその間にはティラピアが放流され釣堀となる。野生のティラピアにチャレンジしたい人は、釣りボートレンタルも可能。タール湖は水深１５０ｍ、湖としては非常に深く「その分水質の浄化作用」も高く、淡水魚の割には臭みが無い。この特殊な湖にはヒラアジも泳いでいるので、釣れるチャンスは有る。４００年前まで海だったこの湖に生きているヒラアジ（淡水では世界でタール湖のみに棲息）はこれまで網では１０ｋｇ前後が補足されるも、釣った人は未だ居ない。KC　バライイサベルリゾート