タガイタイ、フィリピンフィッシング。「淡水ハゼ」の存在は、正直な所”知らなかった”。タール湖で始めて釣れた時、Nさんがズバリ「ハゼ」と言い切った。スタッフのJも、これは現地ではビアと呼ばれている。しかし、大き過ぎないか?それはJも了解した。普通のサイズは10cm以下、海のハゼでも大きいのは「オバケインコハゼ」のみだった。ダイビングの世界での「ハゼ」は恐ろしく貴重な被写体とされ”ハゼの写真集”も出されている。しかしデカイハゼは一種類のみ。それがいきなり「淡水」で釣れたものだから”驚かずにはいられない”。それにしてもデカイ。「天ぷら」にしたら、一人一匹でも”十分行けそうだ”。KC サマーホリディ
タガイタイ麓のタール湖フィッシング。桟橋が延長され、手前から最先端まで「かなりの範囲」を探れるようになった。やはり時間帯により”昼間は深場”朝夕は浅場と、魚の移動している様子が判り興味深い。又、天候によってもポイントが変わって来る。Nさんは、此処から投げ釣りのスタイルでさらに沖を狙って”これまで一番の大物”を揚げた。桟橋の下は、ややサイズが小さい。藻と砂地の境を狙うとティラピアが来るが、最近は砂地のハゼも人気だ。ティラピアは日本では「イズミダイ」と呼ばれ、好きな人は「刺身」でもOK。三枚に下ろしたソテー風はラプラプと言われても信じてしまいそうだ。KC サマーホリディ
フィリピンロングステイ、タガイタイ麓のタール湖フィッシング。ナマズを何とか釣りたいものだが、いかんせこの湖には釣り人が来ないので”聞く事”が出来ない。-活きエビを求めて、湖の最北部のローレル村に居るスタッフの親戚を訪ねた。残念ながら活きエビ情報の収穫は無かったが「ナマズ」釣りに関して”面白い話が”聞けた。何と餌は”生きたハゼ”そして目指す水深は50cm。竹竿に糸とハリ、究極のシンプル仕掛け。これで一日一匹は釣れる、、、と、ホントかなー”先ずはやってみるしか無さそうだ。KC サマーホリディ
フィリピンロングステイ、タガイタイ麓のタール湖釣りレポート。日本から定期的にタガイタイのフィルズライフに来られるSさん、今日は朝から調子良く、ティラピアがポロポロ揚がって来る。餌は、エビだ、色々試した結果「喰い付き」が一番良い。生きエビが最高ながら、この辺のは捕り尽してしまい「次回プロジェクト」として、エビのイケスを計画中。当たりを待っていると”妙な泡”が水面に浮かんで来る。まさかガスでも発生してんのかな?実はナマズの仕業らしい。そんな現象を見てる間に、今度はナマズがジャンプしたので、もう一度驚いた。Sさん曰くナマズの蒲焼は「旨い」絶対釣り上げようと話はまとまった。KC サマーホリディ
フィリピンロングステイ、タガイタイ麓のタール湖フィッシング。NKさんの一時帰国の為、マニラに戻って来た。隣にフィリピン航空の職員が住んでおり、ツーショットのついでに「空港アシスタント」を依頼した。身体に不自由な人には便利なサービスが有る、リクエストすれば「車椅子」や「アシスタント」をアレンジして貰えるので、必要な人には重宝この上ない。ターミナル内のフィリピン航空のカウンターで地上スタッフに頼べばOKだ。今回は、残念ながら「ヒラアジ」はヒットゼロながら、ティラピアのポイントはいろいろ探る事が出来た。次回は「ヒラアジ」「ナマズ」「ミルクフィッシュ」を先ずターゲットにし、釣り方を研究予定だ。KC サマーホリディ