フィリピン セーリング
２０フィートクルーザーが水に浮かんだ。
トライヤル開始。
対岸のサンニコラスまで走った。
チャーター開始する前のテスト運転。
スタッフ３人と、スキッパーのタト。
沖で交代でスキッパー。
普段小型ヨットで走ってるせいか、操船はお手の物。
快適に走る。
大きい分だけ、安定性抜群、スピードも出る。
先ずひっくり返らない、復元力１２０度。
真横になっても元に戻る。
又、無風になった時には補助エンジンで走る。
湖でのクルージングは、タール湖が初めて。
これから、どのようにＰＲして行くか。
先ずは、メンバーの人達に乗ってもらう予定。
フィリピン－フィッシング
釣りを趣味とするフィリピン人は限り無くゼロに近い。
よって対象は日本から来るアングラー、あるいは既に滞在中の邦人。
皆さんの想いは「南国だし相当デカイ」のが来るンかな？と、期待大。
実際大物も水中に泳いでいるのも間違い無い。
が、予想通りには行かないのが現実だ。
しかし、これをある程度ポイントを絞り、それなりの釣果を出す。
これが実現できれば、チャンスは大きい。
フィリピンの大物達。
ツナ（キハダマグロ）トローリングもしくは生餌。
ＧＴ（ロウニンアジ）トローリング。
ナンヨウカンパチ（生餌）。
サワラ トローリング。
ポイントは、全てバタンガス近辺。
仕掛けは次回解説。
ＫＣ
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フィリピン アイランド
マニラ湾に有りながら、透明度の高い海と珊瑚礁。
知っている限り、マニラ湾のベストアイランド。
ダイビングも素晴らしい。
が、今回は釣りでやって来た。
島の名前は「フォーチュンアイランド」ちょっと出来過ぎのネーミング。
しかし、毎回驚くのはこの透き通った水。
ざっと２０ｍは有るハズなのに「水底」が見える。
実際より浅く見えるが、それは水がレンズの役目をするからだ。
この事は、ダイビングマニュアルにも出ている。
アクセスは、マニラからマタブンカイビーチまでが２時間半。
それからボートで、約４５分。
スピードボートなら、２０分の距離。
何故、この島が開発されないのか？実は大きな弱点が有った。
常に波高く、綺麗なホワイトサンドへの上陸が難しい。
かと言って裏側は絶壁、登る術は無い。
最後のテクニックは、浜に寄った所でゴムボートを出して上陸。
これが一番、しかし準備をするのが大変だ。
浜は珊瑚に囲まれているので、接触すると万事休す。
リスクも高い。
浜に辿り着けたら、これが本当のフォーチュン。
フィリピン ダイビング
ルバング島と言ってもピンと来ない。
が、その昔３０年位前「スクープ」された。
なんと日本のソルジャーが、発見されるまで島で戦っていたのだ。
当時の日本に一躍その名が知れ渡った。
フィリピンの知人にルバング行きを持ち掛けた。
ベテランの彼も、実は初めて。
当時の遅いバンカボートをチヤーター。
４時間で到着。
外洋側に回った。
人影ゼロ。
しかし、ビーチの美しさに一同息を呑んだ。
ウォー、マルジブみたいだ（行ったことは無いが、写真で知っている）。
見事なグラデーション、やっぱ南の島は、これで決まり。
フィリピン ダイビング
マニラから車で２時間半、想像出来ない海が存在する。
南国、南の島、ホワイトサンドとイメージがある。
実際に「マニラ湾」を見てしまうと、残念ながらその期待は吹っ飛ぶ。
マニラ湾はサンセットがベスト、昼間の顔はカラオケガールと同じ。
しかし、南に走れば、これが激変する。
バタンガスのレメリー（穴場）まで来ると、珊瑚がドーっと広がる。
でっかいテーブル珊瑚もお約束。
魚も、目の前が見えなくなる位集まって来る。
水中写真が載せられないのが残念。
見渡す海原の下に「サンゴ礁が広がっている」と思うと気持ちが良い。
