フィリピンの綺麗な海にマイビーチハウスを建てる。
そのスタートからのポイントをチエック。
１－先ずは、その目的を明確。そのモチベーションは何か。
ダイビング、釣り、クルージング（例）。
これらを実行に移す為には、ビーチハウスがその第一歩。
一般リゾートに泊まるのとは大違い。
大きなのは、自分用に好きな改造、改装が出来ること。
食事も、専用キッチン。
好きな時に、好きな場所で潜る。
早朝のベストタイムにマイボートでフィッシング。
サンセットクルーズに二人で出掛ける（相手が居る人に限られるが、、、）
次回は、実行（土地の取得）に移すポイントに尽いて。
船舶合板を使って製作。
最初に線引き、船底、ハル（両サイドの側壁）、隔壁（仕切り板）。
切断は、ノコギリもしくは電動マルノコ、もしくはジグソーを利用する。怪我をしないように注意。一番安全なのはノコギリ。
次に、それらをケーブルタイト（電線を束ねるプラスティック）で繋いでいくスティッチ＆グルーと呼ばれる方法と、隔壁を製作し、次にハルを合わせながら接合する方法が有る。
接合には、エポキシ接着剤を使用、ＡとＢ（硬化剤）を混ぜながら使う、強力ながら、時間が経過すると硬くなり使えなくなるので要注意。
この作業が終わると、カヤックらしい形が見えてくる。
スクーバダイビング認定書を取得する第一歩。先ずはマカティのプールで基本的な練習をする。プールに入る前に「学科」の見直し。それからプールでの実技。スムースに行けば３時間で終了。
これが終われば、海洋実習の２日間（スケジュールは選択ＯＫ）でダイバーの認定は修了。
さて、プールの主な内容は、器材のセッティング、合図の確認と進み、水に入る。最初に泳力テストを兼ねた、水泳。同時に体をほぐす。そして、レギュレーターからの呼吸、タンクを背負って泳ぎながらプールを移動。この辺まで来ると、かなり慣れて来る。休憩を挟みながら、次のスキルに進む。
ポイント①ー無理、我慢をしない。もちろん気合も根性も無用。海で頑張ると、命の保障なし。大自然相手に勝ち目は無い。状況的に難しいと判断したら、ダイビングを中止する。他人に合わせる必要なし。あくまで自分中心。
ポイント②－プール講習でも、海洋実習でも、スキルで大事な点は安全。これに一番深い関わりと言うか、これができないと安全が保てない。これが中世浮力、つまり車に例えると「ブレーキ」に相当する。
どんなにカッコいい車でも、ブレーキ無しには発進できない。
マニラ湾からは想像も出来ない珊瑚礁の海が近くに存在する。
車があれば２時間半で到着する。
地図で行くと、マニラの南。バタンガス州のレメリー町、ＳＡＮＬＵＩＳとなる。
マカティから出た場合、サウススーパーをカランバで降りしばらく走る。
次にスタートール（高速道路）に入り、ＬＩＰＡで降りる。
現在サウススーパーとスタートールの接合工事が行われている。
繋がれば３０分速くなる。
ＬＩＰＡから、ＣＵＥＮＣＡに入りＴＡＡＬに向かう。
途中の看板を頼りにＳＡＮＬＵＩＳに到着。
そこからは駐車場までも近い。
この辺にはリゾートが３軒存在し、料金は、Ｐ３５００（３食付）前後。
目の前には珊瑚の群生が広がっている。
何故フィリピン近海にあのガレオン船が沈んでいないのか？
金塊探しに、あの歴史がかった帆船は欠かせない。
しかも、この国は４００年前からスペイン人が統治しているーこれは今も変わらない、この国のあらゆる産業や経済を牛耳るアヤラ財閥。
だが、肝心の沈んだスペイン船が見当たらない。どこかに一つぐらいあってもよさそうなのだが、、、。
答えは、レガスピの近くドンソールにあった。
地元の親父が言った「その大昔、此処で伐採した丈夫な木がガレオン船のキールに使われていたんだよ」
もしかすると、あの帆船はフィリピンで建造されていた？？？てっきりカリブ海生まれかと。
と言うことはフィリピンが建造地で出発地点だった訳だ。
しかも積んでいるのはフィリピン船員と食料のみ。
出航する季節は当然ベストシーズン、よって沈むことも無い。
カリブ海に到着すると、そこではインカの財宝を積んで、今度は大西洋を渡り本国スペインへ戻る。
そして２度とフィリピンに戻ることは無い。
