フィリピンロングステイしながらタガイタイ麓のタール湖フィッシング。Nさんのフィッシングチャレンジが始まった。餌はティラピアの「生餌一匹」付け、隣のOさんが驚いた声で「餌がでか過ぎませんか?」。Nさんは一言、本当はもっと太いのが欲しいんだけど”今日はこの辺で行きましょう”Oさんも返す言葉が見付からない。狙いは淡水に棲む「まぼろしのヒラアジ」なんせ、これまで釣り揚げた人は未だ誰一人いない。初日のターゲットポイントは地元漁師に教えてもらった島周りだ。しかし深い、全然オモリが底に着かない「100mは優に超えている」。しかし当たりは来なかった、時間帯が悪いとの判断で持ち越しとなった。KC サマーホリディ
タガイタイ、タール湖での釣り関連ニュース。今年2月頃、フラットなボートに釣り人を乗せバンカボートに移動中、誤って転覆。この失敗を契機に桟橋プロジェクトがスタートした。ある日スタッフが桟橋で釣り糸を垂れた所”意外な当たり”で数匹をキャッチ。風が強い日でも影響少なく、船に弱い人でも気軽に楽しめるポイントとなった。しかし先端までの長さが限られ場所が狭いのが難点。これを打開するには、さらに沖に伸ばすのがベスト、今週から早速作業開始。この湖は400年前まで海だった為か「急激に」深くなるので、浮桟橋にするか”あるいは長い竹”で底に打ち込むか思案中。しかし、考え様によっては”かけ上がり”に棲み付く大物も期待できそうで期待は大きい。KC サマーホリディ
Iさんグループのフィッシング、夕方「タール湖」に到着し早速スタートした。餌はミミズ、やや抵抗はあるもののスタッフが処理してくれるので「その点はやや安心だ」。やや小さめだが”ヒット率は高く”竿先がブルブル震えて”小さいながらも感触が楽しめる。選別して小さいのは、傍の生簀に放り込まれ鑑賞魚として育つ。桟橋近くで”時々捕れる大物”は果たして来るかな?期待しながも夕闇が迫っていた。KC サマーホリディ
早朝の桟橋からフィッシングのOさん、一昨日横浜から来比。日本では、黒鯛釣りで沖の防波堤に出没。先ずはティラピアから、小さいながらも食い付き良い。来週は、例のマリプトにチャレンジ。しかし彼の釣り仲間にも「信じて貰えなかった」らしい”海のヒラアジ”が湖に棲み付いている事実が、確かに見るまでは無理もないかも知れない。KC サマーホリディ
サマーホリディで一番の「魚捕り」は、「仕掛け籠」。写真の様に金網で四角く形を整え”一見入口がない”様に見えるが、狭いエントランスが仕掛けてある。此処から”一旦入ると”何故か出て来ない。「ねずみ捕り」の雰囲気で中央に「餌」が吊るしてある。魚を寄せるには非常に効果的だ。土地の人が試行錯誤を繰り返しながら”色んな味や匂いを調合”させ出来上がったと想像する。多分それは、現地料理にも負けない「濃い味」に間違いない。さて、この秘密の籠は平均10匹を毎日コンスタントにキャッチ。稀にボーナスで大きいティラピア(2kg前後)や大ナマズ(メーター)も入って来る。こんな浅場でポロポロ捕れるなら、もっと深い場所に「大き目の籠」を設置したら「超大物」が、、、、ウ~ン、一度やってみたい。KC サマーホリディ