マニラ近郊のタール湖畔で製作中のヨットの内部(キャビン)のデザインを考案中。
基本的なレイアウトは、ベッド2名分、椅子、ミニコンロとシンク(流し台)、トイレ(簡易タイプでキャンプグッズのコールマンからも売り出されている)、これらを多少は犠牲にしても、何とかスペースを拡張したいが、横に張り出すことができない相談。
いろいろ思案中。www.summerholiday.ph
完成後は、湖でトライヤルし、それからは海に持っていく予定。
その為の準備を海で始めた。ビーチにバハイクボ(竹製のハウス)を設置。食事や着替え、シャワー&トイレが最低限必要な為。
次は、スロープ。これは日本の魚港の奥に良く見られるタイプの単なるセメント製の坂道。ボートをトレーラーに乗せてウインチで上げ下げする。セメントは最小限にして、浜辺の石を平らに並べていく。
予算には相当の限りがあるので知恵で解決していくしかない。
日本でこんなことは想像するのも難しいが、フィリピンならではのプロジェクト。