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泣くな研修医~中山祐次郎

2024-05-22 | Book

中山祐次郎の「泣くな研修医」読んだ。主人公は雨野隆治、25歳。鹿児島の医大を卒業して都内の病院で働く研修医。不安と希望が交錯する新米医師の奮闘記。

現役医師が執筆した作品だけにリアルで臨場感たっぷり。著者の中山氏は鹿児島大学医学部卒であり、ある程度、自分の経験を基に書いた作品と思う。理想の医師像と現実の医療現場に対するギャップへの戸惑いながらも成長する姿や患者との向き合い方など、良い話だと感じながら読んだ。泣かせる話や合コンへの戸惑いのエピソードもあり、お薦め作品だ。医療現場の専門用語も多いが、特に苦にならず、2日間で読み切った。

借りた文庫本は令和3年3月発行の12版。初版は令和2年4月に発行。ということはかなり売れた本ということだ。売れただけあって続編が何冊か出ている。医者としての業務のこなしながらの執筆活動、尊敬の一言。

2021年にドラマ化されている。2022年には舞台化もされたらしい。ドラマはあまり観ないのでこの作品は知らなかったが、続編は読んでみたい。

NHKのドキュメンタリー番組「72時間」で大病院で働く若手医師の生活、見たことあるけど、昼、夜関係ない世界。医療現場は戦場だ。朝4時半起き、12時間拘束の労働環境、嘆く自分にカツ。

 


鹿児島は夏が長く秋は数週間で終わってしまうとのこと。去年の関東もそうだったなあ。

昨日は仕事を終えて銀行に行くついでに50分ほど近所をジョギング。その後、ジム通い。今年、93回目。エクササイズは筋トレ、プルダウン、アブクランチのみ。筋トレの後、ランマシンで8キロのラン。タイムは1時間4分。ジョギングとジムへの往復ラン7キロで13キロのラン。今年の走行距離は873キロ。久しぶりの13キロランだったが、右足かかと裏の痛みは感じなかった。

昨日のマリーンズ、所沢でライオンズ戦。ライオンズの先発が今井だったので勝つならロースコアと予想していたが、初回に5点先取でビックイニング。その後、3点返されたが5対3で勝利。数年前までは所沢でのライオンズ戦は打ち負けるイメージがあったが、去年あたりから苦戦するイメージがなくなった。

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