森崇俊の「ラブ・アドゥー」読んだ。主人公は新興マンションデベロッパー・オーキッド社のオーナー社長の山口青児。マンション業界の風雲児とも言える存在で女性関係もド派手。二人の子持ちの妻帯者でありながら、女性建築士の美浦実砂、女性インタテリアーコーディネーターの中西真弓etc、次々に手玉に取り、事業も満帆順風だが・・・。男の夢を見させてくれる作品ではあるが、何とも評価しにくい作品。400ページ近い長編作ではあるが、テンポは良いので読むのに苦痛にはならない。
筆者はマンションデベロッパーでプロパストを創業し、ジャスダックに上場させた経歴を持つ。それだけに、この作品もリアル感がある。現在は会社経営を引退し、文筆業に専念。プロパストは現在もジャスダックに上場している。かつては8,000円台だった頃もあったが、今は200円台。
表紙は4人の女性と山口社長。
昨日は朝4時起きで仕事。昼から会社に行って仕事。会社に行って同僚らの顔を見ると、今年の仕事始めを実感。今年も山あり谷ありと思うけど、あまり気負わず頑張るよ。帰宅してから久しぶりに計量。64.9キロ。クリスマス前より、微増。台湾に行く前に64キロ以下に落とさねば・・・。