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レッツゴー!花輪ジロー!

日々の生活を写真とともに。グルメ、ダンス、マラソン、マリーンズ、旅行、本、英語、スペイン語、カラオケ、飲み会の話満載。

いつも見ていた広島 小説 吉田拓郎 ~田家秀樹

2015-06-13 | Book

田家 秀樹の「いつも見ていた広島 小説 吉田拓郎」読んだ。天才フォークシンガー吉田拓郎の広島で過ごした高校時代から大学時代のアマチュアバンド(途中から広島ローカルながら、ほとんどプロ)、ダウンタウンズ時代の活動を中心に描いたノンフィクション小説。

この小説のことは知らなかったけど、吉田拓郎は中学生の頃から結構好きでよく聴いていたので、図書館で見つけて即借り。

吉田拓郎は高校時代に既に曲を書き、大学時代にバンドを結成。東京進出を試みるが失敗(←千葉の検見川に住んでいた)。広島に戻ってバンド活動で広島では音楽ファンは誰もが知る存在に。広島フォーク村を結成する1968年までの物語。バンドメンバーは仮名かもしれないが、事実に基付いた話。吉田拓郎ファンには」たまらない一冊。著者は放送作家とのこと。

西城秀樹が小学六年生の頃、吉田拓郎の前でローリングストーンズのサティスファクションを歌ったらしい。ちょっとしたトリビア。当時は洋楽のコピーとグループサウンドが大人気だった。

たどりついたらいつも土砂降りは、グループサウンズのモップスの代表曲だけど、吉田拓郎が広島時代に書いた曲。最初は「好きになったよ女の子」というタイトルだったらしい。広島フォーク村時代に作って1970年のデビューシングルとなったイメージの詩は今、聴いても新鮮だ。流星、明日に向かって走れ、この3曲がベスト3だ!

去年の7月に東京、神奈川、千葉、埼玉でライブツアーやった。チケット取れず行けなかった。もう一回やってくれないかな。


458ページの長編大作。アマチュアの頃はボブ・ディランに憧れていたらしい。

 

昨日は仕事が終わってから日本橋のスタジオRADAでタンゴ。最近はレッスンだけで、ミロンガに行ってなかったので久しぶりのミロンガ。顔見知りが多くて楽しめた。マリーンズも読売に競り勝ってナイスな金曜日だった!