木田麻衣子「おはようございます。モーニングオン第2幕、木田麻衣子です」
インターバルストップサービス「おはようございます、インターバルストップサービスです」
木田麻衣子「身にまとう自手動遠隔操作機能搭載種別行先分離巻取機が重たそうですね」
インターバルストップサービス「よくそう言う長い名前の単語をさらっといいますね」
木田麻衣子「これでも、FM急特のアナウンサーでもありますから」
インターバルストップサービス「そういえばそうでしたね。すっかり忘れてましたよ」
木田麻衣子「お忘れなくお願い致します」
インターバルストップサービス「私もキャラクター名がロボットっぽくても中味は人間なので」
木田麻衣子「Expressの塚村尚人さんですよね」
効果音「ピンポンピンポンピンポン」
インターバルストップサービス「絶句汗」
木田麻衣子「どうやら正解したようです」
インターバルストップサービス「これは、涼風さんのモーニングオンじゃないんですけどねえ」
木田麻衣子「筋書屋が同じですから」
壁|衛門)→狙いを定める→インターバルストップサービス
インターバルストップサービス「確かに。それで、あそこの壁に気配が」
木田麻衣子「何のお話でしょうか?」
インターバルストップサービス「絶句汗。シラを切りますか。気配も見せずに来るとは無礼ではないか、壁の向こうの主」
壁|衛門)「はっ。東町の同心でございます。実はこちらにExpressの塚村尚人と言う者が来ていると言う話と時間がやって参りましたので」
インターバルストップサービス「絶句呆れ。そんなやからはこんな所にはおらぬ、そんな事より、お主はなにものぞ」
――スタジオのライトが消え、有名時代劇キャラクターのテーマソングが流れる――
壁|衛門)「お前に名乗るような者ぢゃねえぜ」
ボタンをポチと押す効果音
――スタジオのライトがつく――
Express低田寿「やはりこちらにお出でになられてましたか」
インターバルストップサービス「だから、私はインターバルストップサービスだって」
Express松ヶ矢久屡深「そうおっしゃる前に」
Express雀宮朝輝「この鏡でご自身を御覧になってください」
インターバルストップサービス「鏡?どれ?」
その鏡には、自手動遠隔操作機能搭載種別行先分離巻取機がExpress塚村尚人となっている。
インターバルストップサービス→改め→Express塚村尚人「いつの間に」
Express低田寿「さっ、参りましょ 」→Expressの一団が消える
木田麻衣子「と言った所で、今週の動きの総括、天気予報、交通情報は●●略●●。本日もどうぞ御幸せに御過ごし下さい。お相手は木田麻衣子でした」