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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

急行特急TH発日曜深夜夜話5 読んだ漫画3冊

2010年08月30日 02時11分47秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「続いては、週末に、先程の『トムは真夜中の庭で』と併せて読んだ本、とは言っても‘‘漫画,,なので胸張って‘‘本,,とは言い難いですが、武者小路実篤なんて絶対に小説では難し過ぎて手が出ないので漫画になって良かったなと言う感じであります。『友情』がまさか‘‘恋,,に関連するところに来るとは、如何にもドラマチックで良いなぁと思いますが、実体験はしたくないですね。なかなか恋も友情も思惑通にはいかないのは今も昔も変わらない様です。そして『二十四の瞳』は、初めて知る著書で、裏表紙のアラスジに惹かれて買いました。戦争時代の話で、朝の連ドラに使えそうな作品だなという印象とやはり‘‘戦争,,について考えさせられる作品でした。日本の夏は終戦の歴史を思い出す時でもあって、甘酸っぱい、ほろ苦い物があるのが辛いところです。夏休みという楽しい一時に、やって来る1つの事と言えます。そして1番読んで見たかったのが『高野聖』でして、1回『八ッ墓村』の映画とペアでテレビ放映されたんですが、『高野聖』は観られな
かったので、興味がありました。流石に文字の羅列された原作を読むのはきついので、丁度良かったです。読んでみて、うむ、これが修業の道か…という感想をもちました。修業の道を外れると、しっぺ返しに逢う事への戒めという想いが込められた感じが致しました。邪な誘惑に打ち勝った主人公は見事な姿がありましたが、途中出て来る邪物が確かに‘‘怪奇,,にも変わるなと実感が出来ましたね……と何で感想文をこんな所で書くんですかい?でありますが、何か書きたかったんでアップ!」

急行特急TH発日曜深夜夜話4 今更読む『トムは真夜中の庭で』

2010年08月30日 01時48分44秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「先週あたりに、ルイズ・ド・ラ・ラメーの『フランダースの犬』を今更ながらに読んだ話をして記憶に新しいですが、今度はフィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』という本を読もうかと画策し購入したのは8月21日だったと思います。小学生が読む書物、実際には小学5・6年以上とありますが、それを30間際の私が読んでどうするよ、という感じですが、丁度、その小学5~6年の頃の担任教諭が‘‘名書,,であると言われ、何時か読んでみようかなと思って今頃という話です。読んでみて、丁度、夏休みを舞台にした話で、あらビックリでした。初版は1958年という事で、今から半世紀前に書かれた著書という話になりますが、ベストセラー中のベストセラーという感じであります。読み始めは、何かつまんねーなという感じで、義務的に読んでいったんですが、最後の方になってきて、それでどうなるんだ?で一気に読み終えたのは一昨日8月28日の夕方でした。やはりこうして読み切れたという事と共に文章に引き付ける物がありまして故に‘‘名作,,
という実感がわきました。しかしとは言え、馬鹿者の私が、この本を10代の頃によんでも、途中で挫折しそうな感じがなんかしましたね。今だから、なるほど、そうかと思える面があるなと思います。対象年齢はあるにしても、その本の良さを判断するにはなかなか難しいのかなとも思います。それにこれで読書感想文書けと言われてもなかなか苦しいかなと思います。この本の‘‘訳者の言葉,,として書かれた348ページに、
‘‘『トムは真夜中の庭で』を読んで、まっさきに感じるのは、構成が実に知的で、間然するところがないということだ。美しい建築を眺めているときのような陶酔を感じる。平凡で退屈なところは、少しもない。こまかいところまでよく計算されているのだろう、細部の比例にも狂いがない。,,
とありまして、確かにそうかなと思えるところは読んでみて、あったなと思います。平凡で退屈しない緻密に計算した話なんて私には書けないですが、ベストセラーに必要とされる要素が入っているんだなと感じるばかりです。今、丁度、真夜中過ぎて深夜憂鬱時ですが、扉の向こうに、何時も見るのとは違う風景に出くわして、知的好奇心が芽生える環境の地にいってみたいなと思いますし、そんな世界があって欲しいなぁと思います。海外文学は、私は何か惹きつけられる物があって、世界名作劇場作品なんかが代表的な例になりますが、異国の地で展開される物語、殊に西欧諸国の話には、魅力がある様に思います。なんて30間際の人間が語る話ではないですが、そんな所です」

急行特急TH発日曜深夜夜話3 続けるか止めるか

2010年08月30日 01時13分55秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「日々一応1回は最低更新を…という‘‘強制・拘束,,を自分にしいてやっていますが、“Morning on”と‘‘おはよう777H特急押上行き,,それに‘‘日曜深夜夜話,,をメインにして、自由に感じた物を気ままに書くのを余力的にやっています。やはり‘‘毎日,,という何気なく軽んじさえ出来る事が、実は‘‘怖い,,訳でして、日々こうして更新していく事で‘‘生き生きとした物,,を表現出来て、かつ、書き手と読み手に‘‘継続性,,を与えるという意味で、たとえぐっしゃぐっしゃになろうが支離滅裂だろうがなんだろうが、‘‘更新,,という作業を出来る限りやる訳ですが、それはもしかして‘‘悪,,であって、たまに‘‘良い話の種が出来た,,で更新かけるのが良いのかなとも思います。その方が‘‘質が高い物,,が出来上がると思いますが、ではその‘‘たまに,,は‘‘何時来るの?,,となって、‘‘更新を滞らせる原因,,となりはしないかという‘‘畏怖感,,が出て来ます。故に毎日ともかくやるということで、‘‘マンネリ
化,,や‘‘,ネタ切れ,を露骨に現す結果になりますね。なんであれ、私としては、今は‘‘ともかくこだわって行ける所まで更新,,という方向でいますが、かなり苦しくもあります。‘‘楽しい事,,、‘‘好きな事,,が‘‘嫌いな事に成り代わる,,のは‘‘嫌,,ですね。‘‘義務感を背負わないで,,やって行きたい所ですが、かなり記事更新が‘‘義務的,,になって硬直しているのは間違いないです」

急行特急TH発日曜深夜夜話2 「書く」対「読み返す」

2010年08月30日 00時57分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「さて、何時も2番目の投稿はたいていフリートークで行くんですが、今回は違います。気分的な話で、気まぐれの虫が鳴きました。んでまぁ、『‘‘書く,,対‘‘読見返す,,』をテーマに話を致します。毎回毎回、何でもそうなんですけど、こう、ドカドカドカドカドカと書いて、うりゃー投稿だぁーっでやっているのが、私のスタンスでして、先ず、創った文章を読み返さないのが私であります。昨今は書く物語すら読み返さないで、一気に創って、はい投稿で終わっていますが、何故に読み返さないのかなと思う事はあります。それは単純に‘‘面倒くさいから,,と‘‘これで完璧,,と思えてしまうからなんですよねぇ。従って、後で時間が経過して読み返すと、内容は、まぁそんなもんか…と自画自賛しつつも、この誤字脱字がやっぱり見受けられまして、これじゃわかんないよ…と思う事はあります。しかし、‘‘書いている時,,というのは‘‘夢中,,に‘‘大集中,,でして、書き終えた段階で‘‘読み返すのめんどくせー,,と‘‘力尽きる,,のが常です
。やっぱり、書いている時というのは、周囲が見えなくなって、とりあえず内容は支離滅裂でも書いとけ行っとけという‘‘勢い,,がついている事が多くて、読み返せるか!になってしまいますし、読み返すのが怖い時が、ネタ切れの惰性投稿の“Morning on”なんか特にそうで、書きっ放し1発勝負、内容の善し悪し関係無しでやるという怠惰ぶりが実はあります。この‘‘日曜深夜夜話,,も例外ではありませんで、走り出しらしめた物、書け書け、行け行けという無謀さが出て参ります。何か書いておけば、とりあえず、息はしていて更新はされているオッケー!!毎日という1日でまた今日も投稿したぜ、イエイ!と言う自己満足と自己陶酔にひたって読者には不快感を与える訳ですね。そう考えると‘‘書く,,という事は‘‘簡単であって難しい,,そう思えますけれど、やはり書いているという時は、‘‘後先を考えられない状態に陥ります,,。情けない話ですが。他人が管理するサイトに何か書き込みをする時は、そうならないように気をつけてはいても‘‘相手が
どうとらえるかは解らない,,ので‘‘推敲を重ねる,,訳ですがそれでも‘‘読み返して校正・修正する,,ということは、やはり出来ていないかなと思います。‘‘書くだけで手一杯,,というのは解るにしても、‘‘伝えたい事が伝わらない,,事が出て来る方がマズイのも頭で解っていても形にならないので、もどかしいです。‘‘読み返し,,は必須といえど‘‘時間不足,,もあって、なかなかままならない。ということは‘‘そこまでして伝えたい物はない,,という1つの現れなのかなとも思います。ただ単にだらだら書いてそれで良い訳はないですけれど、何時しか身についてしまったやり方になってしまいましたね溜息」

急行特急TH発日曜深夜夜話1 オープニング

2010年08月30日 00時26分34秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「こんばんはー、ヘタレソツネイラで有名な急行特急THです。しつこい…(殴)という話は、さておきまして、今夜も夜泣きの如く、体力の限りにやります‘‘急行特急TH発日曜深夜夜話,,です。8月はようやくあと2日ですか?長かったなぁ…とカレンダー見ながら思いますが、長かった割には何もしていない平凡ななんてことない8月でした。そんなもんだよ、で良いのか悪いのかの狭間で、さまよう私、急行特急THです。暑さは続けど、夜になると秋の虫が鳴く時分になって来ていまして、一応時間と季節は流れているんだなと実感出来る一時です。昼間のセミの鳴き声に、ツクツクホウシが力強く混じってきましたので、秋ですねこりゃ…と何の根拠もなく思いますが、セミと言いますと、丁度でもないですが、月の半ば前の8月初旬の夜に、脱皮前のセミ様がうごめいて居るのをみたり抜け殻をみたりでしたが今はとんと見かけないですね。死骸は見かけますけれど。命はかなしの瞬間を見ると言いましょうか、物哀しい瞬間を見ます。しかしそれらはなんであれ天然物であり人工的な物ではないので、嘘偽りなくそこにあり、見えなくなった自然時間の中で生きているので、おかしくなっているのを痛感し、くっきりと目に見えて、感じているのは我々人間だけなのかなとも思います。それでは今夜もどうぞお付き合い下さい」