オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ブリッジングビザで働くAさん

2024年06月20日 18時15分40秒 | 海外移住

今日は木曜日でしたから、、、いつもの様に、元と職場へアルバイトで行って来ました。そして、、、帰り道にオーダーしておいた米40キロを取りに、日本食材店へ行きました。

その日本語食材店の事務所はまるで日本の会社そのままの雰囲気で、日本人ばかりが働いているようでした。接客をしてくれた若い日本人女性のが、倉庫から台車に載せた20キロの米を2袋、駐車場に持って来てくれました。日本語で対応してくれたので、少しお喋り。こちらに住んでいると、日本人に会う機会は非常に限られているので、日本人の事務員さんと話すことも、非常に貴重で有難く感じられるのです。

この事務所でどのくらいの日本人が働いているのか尋ねてみると、何と20人程もいるとのことでした。そして、お互い、どのくらいこちらに住んでいるのか、尋ねあったのですが、Aさんは、こちらに来てからまだ1年くらいとのことで、ブリッジング・ビザで滞在されているとのこと、ブリッジング・ビザというのは次のビザに移行中(ブリッジ=橋渡し)のビザで、次のビザというのは配偶者ビザだと思われます。オーストラリア人の旦那さんはこちらでコンピューターのお仕事をされているそうです。

こちらの労働環境は素晴らしいですよね?とAさんに言ったこころ、驚いたことにこの日本の会社ではそれ程良くないとのこと。社長以下日本人ばかりですから、まるで日本の中小企業の様にブラックなのだとか、、、。詳しくは聞きませんでしたが、時間通りに帰れず、日本の会社にありがちのサービス残業まであるようで、こちらの労働基準法に完全に違反していると思います。身バレするのを恐れて誰も密告しないのかも知れません。

Aさんはそれ程忙しくなかったのか、直ぐに事務所には戻られなかったので、結局5分くらいお喋りに付き合ってくれました。短い間でしたが、Aさんと日本語でお喋り出来たことは非常にラッキーだったと思いました。というのは、、、これまで何度かこの日本食材店に行ったことはありますが、今日のAさんの様に僕のお喋りに付き合ってくれた人は一人もおらず、大抵の事務員さんは商品を引き渡したら、「ハイ、また宜しくお願いします。」といって、そそくさと事務所に戻るのが普通だったからです。

メルボルンのあるビクトリア州とタスマニア州、そして南オーストラリア州を統括しているメルボルン領事館のデータによると、この3州にすんでいる日本人の合計は約5千人程らしく、その内の大部分がここメルボルンに住んでおられると思われます。日本の会社のメルボルン支店などで働いているなら他の日本人と繋がることも簡単でしょうが、僕の様に日本とは関係のない職場で働いていたり、既にリタイヤしている人は日本人との繋がりは少ないと思います。日本人会などに属せば繋がれるでしょうが、日本人社会に入ると、年功序列、こちらに長くいる人が威張っていたり、その他、独特のしがらみがありますから、入る気にはなれません。

こちらに住んでいる日本人の友達をもっと沢山作りたいとは思いますが、、、あまり接点がないので、なかなか上手くいきません。幸いに既に7、8人くらい日本人の友達がいますから、ある程度満足はしています。

こちらに住んでいる日本人の中で残念だと思うのが、折角こちらに住んでいるのに、こちらの人とはあまり付き合わず、こちらで小さな日本人社会を形成して、日本人とだけ付き合っている人達がいるようです。そうなってしまうと、こちらに住んでいる意味がないというか、、、日本に住んでいた方がいいんじゃないの?とさえ思えてきます。

折角こちらに住んでいるのだから、半分またはそれ以上の友達はオーストラリア人か、又は他の外国人なのが理想だと思うのですが、どうでしょうか。勿論、そうする為には、英語が自由に話せることが必須です。英語が上手く話せないから、仕方がなく日本人のコミュニティの中に入らざるを得ないのという人は多いと思います。でも、そうすると何時まで経っても英語は上手になりませんから、悪循環ですよね。

英語と日本語が話せれば、2つの社会に属すことができて、世界が2倍、或いはそれ以上に広がります。こちらに住んでいるのなら、暫くは日本語を忘れるくらいに英語に専念すれば、新しい世界が広がっていきます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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午前中にジョギングと筋トレ

2024年06月19日 17時43分50秒 | 運動

今朝は朝食の後、息子を駅に送ってから、暫くゆっくりとヤフーニュースやユーチューブを見ていました。今日は出掛ける予定がないので、、、9時ごろからトレーニング開始。

まずジョギング。最近、ジョギングは週に2回か3回していて、2日前にしましたが、明日はアルバイトの日ですし、今日は暇ですから、、、今日も気合を入れて走りました。ここ2回程のジョギングでは通常の2倍くらいの1時間程走っていますから、、、今日もほぼ1時間走りました。今メルボルは冬ですから、、、夏にジョギングをするのと違って、汗もそれほど出ないので、ジョギングには絶好の季節です。

家に帰ってから腕立て伏せ。筋肉を休ませる為に、毎日はせず、1日おきにしているのですが、48時間筋肉を休ませても、筋肉痛は完全には取れません。かと言って、3日に1度にしてしまうと、練習が少なくなって、効果的に筋肉が付かない気がしますので、、、はやり2日に1度が最適なのかもしれません。

腕立て伏せは、、5セットで、各セットは出来なくなるまでします。セットとセットの間は5分くらい休憩を入れます。今日の腕立て伏せは、各セットを40回から50回くらいしたので、合計で232回しました。目標は一度に百回することですが、、、いつまで経っても出来そうにありません。

そして、腕立て伏せの後は、、、ダンベルを使っての肩の運動をしました。

昼ご飯は、卵2つを使って卵かけご飯とベーコンとキャベツを焼いたもの。タンパク質を沢山摂って、筋肉の成長を促します。

午後からは、、、妻に言われて、、、リビングや階段、台所、寝室に掃除機を掛けました。掃除機もかなりの運動になります。掃除が終わったら、椅子の上でグッタリしてしまい、、、昼寝をしたり、音楽を聴いたりしてダラダラと過ごしてしまいました。午前中に運動してしまうと、午後からは疲れて何もする気が起こらないのが問題です。

ただ、明日はアルバイトの日ですから、今夜は良く寝られそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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オーストラリアで野焼き

2024年06月18日 19時40分04秒 | オーストラリア

朝食の後、散歩に行こうか迷っていたら、、、風が無い日だったので、野焼きをすることにしました。野焼きが出来る地域は決まっていて、普通の住宅街では庭で落ち葉や枝を焼くことは出来ません。僕が住んでいる所は牧場地帯で、一軒当たりの土地が数千坪と広くて林や森になっている所もあって、こちらの木はよく枝を落としたり、倒れたりするので、そのままにしておくのは危険です。というのは、夏になると雨が降らない日照りが続くので、山火事の危険があります。ですから、出来るだけ牧場では枯れ木などは薪にするか野焼きをして燃やしてしまった方が山火事の危険がなくなります。牧場に馬や牛を飼う理由の一つが草が伸びない様にする為です。こちらの牧草は放っておくと膝上か腰の高さまで伸びますから、夏になって日照りが続くと枯草になって、山火事になってしまいます。

半年くらい前に2カ所に積んでおいた枝(3m四方、高さが1メートルくらい)はここ数日天気が良かったので良く乾燥していて、1時間程で燃えてしまいました。

ただ、野焼きをする際には手続きが必要で、まず、市役所のウエブサイトで住所や連絡先を入力して野焼きの許可をもらいます。そして、野焼きをする時間になったら、消防に連絡して、住所や連絡先、野焼きの始まりと終わりの推定時刻を伝えます。

消防に連絡せずに野焼きをしていると、山火事かと思った近所の人が消防署に通報して、消防車が出動するといった事態になって、後で酷い罰金になるようですから、、、手間が掛かって面倒くさいですが、規則ですから、、、仕方がありません。

夕方からは、、、いつもの様に、ドラゴンボートの練習。無風の夜、水面が鏡のような暗闇の中、40数名ば2つのボートに分乗して、全力でパドルを漕ぐのは、もし岸から眺めている人がいたら、狂気の沙汰としかいいようがないと思いますが、、、ボートに乗っている僕らは結構楽しんでいました。

今日は隣の座っていたのが、誕生日のパーティーに招待してくれたヘザーだったので、、、お喋りが出来ました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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オーストラリアの誕生日パーティー

2024年06月17日 18時32分04秒 | オーストラリア

2日程前のブログに、壁に掛ける飾りを作りに市の文化センターへ行って来たと書きましたが、、、その時の講師で、ドラゴンボートクラブの友達でもあるヘザーから、その日の夜に僕のフェイスブックに友達リクエストがあったので、、、フェイスブックでも友達になったのですが、直ぐに、「来月私の60歳の誕生日のパーティーを家でするから奥さんと一緒に来ない?」と誘われました。

折角だけど来月は4回のスキー旅行があって、月の半分くらいスキーをしているので、、、ちょっと無理かも、、、。と思ってカレンダーを見ると、ちょうど前日にスキー旅行から帰ってきて、その日は空いています。「ラッキー!」と思い、他の出席者もチェックしたところ、、ボートクラブの友達も出席するようなので、、、「はい、喜んで参加します。」とをメッセージを送りました。

そして、誕生日パーティーを面白くする為に、大抵主催者はテーマを決めるのですが、、、ヘザーのパーティーにもテーマがあって、、、そのテーマとは、「ラスベガス」です。そう、アメリカにあるカジノで有名な、ラスベガスがテーマですから、、、パーティーに来る人は、そのテーマに合わせた仮装をしてくることが、求められています。

なので、、、ラスベガスにいる人のような、、、ド派手な服装を来て行こうと、、、これからひと月、ヘザーの誕生日までに古着屋か仮装の衣装屋で、ド派手な服装を探して、、、準備しようと思います。

「何か面倒くさいな、、、。」と初めは思いましたが、、、考えたりググったりしている内に、どんな服装をしようかとワクワクしてきました。

ヘザーは、僕より少し遅れてドラゴンボートクラブに入会しましたが、、ほぼ同期。それに僕と同じように筋トレなどをして体を鍛えていて、同じような年齢の子供達がいますから話が合うので、トレーニングで会ったらお喋りをする友達です。でも、彼女の自宅での誕生日パーティーに招待してくれた、ということは、、、余程、僕が信頼出来る友達として認められたというか、、、「これからもボートクラブで、友達として宜しくね。」という意思表示をしてくれたようです。

僕の他にもドラゴンボートクラブから3人が招待をされていて、、、僕も彼女達と友達ですから、、、僕と妻がポツンと取り残される心配はなさそうです。

と言うのは、、、主催者はよく知っているのですが、主催者以外に知っている人が誰も来ていないというパーティーに行ってしまったことが今までに何回かあるのですが、、、特に、数十人が集まる大きなパーティーでは、知っている人同士(友達、家族ごと)で幾つかの輪になって話しますから、、、僕だけ一人、または僕と妻と二人だけ輪に入れずに残されてポツンとなってしまって、、、その場合は非常に辛いものがあります。

というのは、、、主催者は何十人の招待客の食べ物や飲み物の準備、挨拶などで忙しくて、一人でいる人の相手をする時間はありません。かと言って、折角招待されたので、直ぐに帰ってしまうのは失礼ですから、食事が終わるまで帰る訳にも行かず、、、どの輪も知らない人で、盛り上がっていますから、、そんな所には、入るに入れないし、、、。大きなパーティーの場合、50人、100人とお客さんがいると、主催者と話すのは挨拶くらいですから、、、。他にも同じように浮いている人がいれば、まだ救われるのですが、いない場合は完全に浮いてしまって、、、穴があったら入りたい状態になってしまいます。たまに誰かと目が合うと、「あの人、独りぼっちで可哀そう、、、。」と憐れみの目で見られるくらいです。そうなると、顔は硬直してしまい、益々誰も話しかけてくれないという地獄のような悪循環に陥ってしまうのです。

以来、パーティーに招待された場合は、必ず、他にも知っている人がそのパーティーに来るのかどうかをチェックしてからパーティーに出席するのかどうかを決めるようになりました。

ただ、こちらでは友達の友達は、友達でしょ?という感じで、パーティーでは知っている人とだけお喋りするのではなくて、積極的に知らない人ともお喋りをすることがパーティーを楽しむコツです。知らない人とでも一時の会話を楽しめば良いのです。全く知らない人ではなく、どの招待客とも、共通の話題が少なくとも一つ(参加者を知っていること)がありますから、何かしら話すことはあります。知らない人と話すのも楽しいですし、ひょっとしたら友達になれるかも知れません。

妻との馴れ初めのブログで書きましたが、、、僕が妻と会ったのも、友達主催のパーティーでした。殆ど知らない人ばかりでしたが、、、その女性と話したことで、結婚することが出来たのです。

ヘザーのパーティーには、、、四十数人くらいが集まるようですから、、、大きなパーティーになりそうです。普通の家に40数個の椅子はありませんから、座る所は限られていて、、、カーペットがあれば座ることもできますが、、、板の間の場合は、ずっと立ちっぱなしになりそうです。

オーストラリアでは、子供だけでなく大人も自分の誕生日に家族や親戚、友達を呼んでパーティーをすることがよくあります。特に人生の節目である18歳又は21歳(成人祝い)の他に、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳など、、、ほぼ10年ごとに盛大なパーティーをすることが多いです。場所は自宅でする場合もありますが、アパートなどに住んでいると狭すぎて何十人も入れませんから、、、レストランを貸し切りにしたり、近くの公民館を借りたり、大きなホテルを予約したりと、予算に応じて色々です。

僕の子供達が小さかった時には、家で誕生日パーティーをしましたが、、、最近では家族で外食をして祝うことが多いです。娘は何度か友達数人を家に呼んでパーティーをしましたが、息子は内向的な性格からか、友達を招いてパーティーをしたことはありません。妻の誕生日は家族で祝う他に友達と出掛けたりしています。

僕は友達を招待する誕生日のパーティーは、今までしたことがないです。多くの日本人はそうだと思うのですが、自分の為にわざわざ人に来て貰って誕生日を祝ってもらうことに抵抗があるというか、かえって迷惑になるんじゃないか?それに、自分のパーティーで緊張して上手くスピーチが出来なかったら、、、皆の前で恥をかくのは最悪ですよね。自分のパーティーに沢山の人を招待するなど、、、余程の目立ちたがり屋がすることだと思っていました。

以前、オーストラリア人の友達に「何でオーストラリアでは大人になっても自分の誕生日パーティーをしたがるのか?」と聞いたところ、「家族やお友達をみんな集めて楽しむ為の口実だよ。」と言われて、成るほど、、と思ったことがあります。

誕生日パーティーに友達を招待するということは、「あなたは、唯の知り合いではなくて、私の大切な友達です。今夜は他に招待している友達や家族と一緒に飲んで食べて、歌って踊って、お喋りして楽しみましょう。」と招待した人全員に言っているようなものです。つまり、誕生日パーティーをすると、主催者と招待客の友達としての繋がりが、より深められるのです。

妻は僕より誕生日が早くて、今年の年末に60歳になります。妻も僕と同じで友達を家に招待しての誕生日のパーティーはこれまでしたことがなかったのですが、、、今度の誕生日は人生の大きな節目ですから、妻の友達を集めて誕生日のパーティーをしてみてはどうかと今晩、夕食の後で提案したところ、、、。

「お友達を呼ぶのなら、リビングと階段のカーペットを新しく替えないと、古いカーペットでは恥ずかしいわ。壁にはペンキも塗って、シャワー室も直さないと、、。それに暑い日かも知れないからエアコンも買って取り付けないと、、、。パーティーをするなら、その前にやることが色々ありすぎて、ストレスだわ、、、。 それに、食べ物や飲み物など心配することが多すぎて無理よ、、、。」などと、パーティーをしたくない理由を色々並べて、、、乗り気ではありませんでした。

ですが、僕の60歳の誕生日には、、、友達を呼んでパーティーをしてみようかな?と思い始めました。それとも妻と僕の誕生日を合同で祝うか、ですね。合同なら、どちらかの誕生日に拘る必要はないですし、、、。ただ、妻にとっては非常にストレスになると思うので、、、どうなるのか分かりません。

ということで、、、今日はオーストラリアの誕生日パーティーのお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ハイキングクラブ 2回目の参加

2024年06月16日 16時34分46秒 | 投資

今日は、仮入会したハイキングクラブの2回目のハイキングの日でした。朝8時半に集合場所に行くと、、、既に10人くらい集まっていて、来ている服装からハイキングクラブの人だと直ぐに分かりました。

昔の若い時の僕なら、、、知らない人達の集団に入っていくのは、緊張して、出来れば避けたいと思ったものですが、、、最近では、全く緊張せず、「この人達と知り合いになれるんだ!」と思うと嬉しいくらいの気がします。これは、年のせいなのか、多くの人と仕事で出会って、初対面の人と話すことに慣れたからかも知れません。

さて、今日のハイキングに参加したのは全部で14名、その内僕を含めた4人が仮入会の人でしたから、、、本会員は10名でした。本会員の人とも話したのですが、、、10人の内で半分くらいは入会してから、数か月か1年、2年しか経っていないようで、長い間入っている人は少ないようです。入れ替わりが激しいのかなと思いました。

仮入会で3回のハイキングに参加すれば、本会員になる資格が得られます。勿論、集合時間に遅れる人や集団行動が出来ない人は入会を拒否されることもあると思いますが、、、そういう人はこういうクラブには向いておらず、一人で歩けますから、わざわざクラブに入ろうとは思わないでしょう。

駐車場に車を停めた後で、3台くらいの車に分乗して、ハイキングコースまでは40分程のドライブでした。駐車場に車を停めて、直接現地に集合した人を入れて全員で輪になって、時計回りに「1、2、3、、、」と点呼をしてから、もう一度、名前を言って人数確認の後、今日の責任者のアンネットから簡単なコース確認の説明があり、その後でトイレに行ってから出発。

海岸線の砂浜を歩いたり、内陸の森の中を歩いたり、今は廃線になった昔の線路を歩いたりして、今日は14キロ歩きました。行程の殆どは色んな人とお喋りして歩いたので、実際より時間も距離も、短く感じました。

今日は仮入会の参加費10ドル(千円)と、ガソリン代11ドル(千百円)を払い、ハイキングの後、皆で喫茶店に寄ってコーヒーなどの飲み物を飲んでから解散しました。シャロンと僕は、喫茶店があまり好きではないので、及び腰でしたが、、、徐々に友達が作れれば、喫茶店でお茶をするのは楽しくなるだろうと思います。

今日は多分、参加者全員と話せたと思います。お昼ご飯を一緒に食べたシャロンは今回初参加で、日本食が好きらしく、鰹節で出汁を取って味噌汁を作るというオーストラリアでは珍しい人です。まだ日本には行ったことがないそうですが、いつか行ってみたいと言っていました。

そう言えば、今日の参加者の中で、3人は今年、日本に旅行したそうで、皆さん日本について好印象を持たれたようです。日本人は皆、親切で、ゴミは落ちておらず、落書きも殆どなくて、街が綺麗な国という印象を持たれた方が多いです。

こちらは、壁が白ければ、落書きされるのは時間の問題ですから、、、駅の路線沿いや、高速道路にかかる橋や看板までも落書きされていて、、、見にくいですが、、、僕も最近は落書きに慣れてきて、、、あまり気にしなくなりました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。

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芸術のクラスへ参加

2024年06月15日 18時43分29秒 | 日記

今日はドラゴンボートの練習の後、家には戻らずに、練習場になっている川の畔に駐車して、車の中で持ってきたお握りを食べました。家に帰らなかった理由は、午後2時から4時半までの芸術のクラスへ参加することになっていたからです。このクラスはドラゴンボートクラブの会員のヘザーが現在市役所の文化会館で個展を開いていてその一環として、市民に芸術に親しんでもらおうという市の文化事業の一環で行われたものです。参加費は無料で自分の芸術の才能を開花させる絶好の機会、しかも先生は、ボートクラブでお友達になったヘザーですから、、、参加するの一択でした。

芸術といっても、絵を描くのではなく、身近な様々な物を使って壁に掛ける何かを作るというものです。宿題は小さな小物を持って来るというものでした。僕はドラゴンボートクラブのキーホルダーを持って行って、その他の材料はヘザーが全て用意してくれていました。

材料というのは、、、ボタン、小石、ビー玉、鳥の羽、貝殻、ワイヤー、木の枝、レゴのブロック、ビーズ、切手、新聞紙、コイン、ビンの蓋、などなど、普通ならゴミ箱で見つけられるものを手の平の大きさの板に貼って壁掛けを作るというものでした。

限られた時間で納得がいく物を創作しなければいけなかったので、、、自分の芸術のセンスが試されたというか、、、学校の美術や工作の授業を受けている気がして、楽しく出来ました。

参加者は一般市民が5人、ボートクラブのメンバー5人と、全部で10人くらいで、集中したり、時にはお喋りしながら楽しく作業が出来ました。

今回の壁飾りは、、、ヘザーの個展で一緒に展示され、個展が終わった後に創作者に戻るそうです。

(僕が作ったのは、向かって右側のもの。)

明日は、、、仮入会したハイキングクラブの2回目のハイキングに行って来ます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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シティーで研修会に参加

2024年06月14日 19時07分27秒 | オーストラリア

今日は仕事(アルバイト)の業界の研修会がメルボルンのシティー(中心街)であったので、、、久しぶりに電車に乗ってシティーに行って来ました。たまには通勤や通学の若い人達に混じって朝、電車に乗るのも悪くはないです。幸い、日本のようなすし詰めの満員電車ではなく、座っている人が殆どでした。看護学校生の若い女学生がノートを片手に授業の予習か復習かテスト勉強を一生懸命に質問し合ったり答え合ったりしていました。

日本の学生達は、一人で黙々と英単語を覚えたりしていますが、、、こんな風にお互いに質問したり答えたりするのは非常に能率がいい勉強方法だと思いました。

研修会場に着くと、そこは、広大な建物で、様々な業界の研修が同時に行われていて、、、受付で首に掛ける名札を貰って会場に入り、色んな会社のブースを見てから、講義のエリアに入って、ヘッドフォンをして講義を聞きました。ヘッドフォンはマイクで喋った人の声が聞こえるようになっていて、会場にある他の雑音は聞こえにくいので、良いシステムだと思いました。

ヘッドフォンはチャンネルを変えれば、同時に行われている他の講義を聞く事も出来ました。

研修会場はこんな感じです。

昔は講義の時は、ノートにメモをしたものですが、、、今は携帯電話で写真をとるか、そのままパソコンでアクセスできますから、ペンを使う事はなくなってしまいました。

お昼近くになってから、持ってきたお握りを食べに研修会場を抜け出して、そのままシティーを散歩。今日もどんよりとした曇り空でしたが、、、街の景色はこんな感じでした。

観光用の遊覧ヘリコプターのようです。

街の中心部を流れるヤラ川に掛かっているプリンセス橋。

街は路面電車が走っていて便利そうですが、、、車の駐車場には困るので、住みたいとは思いません。メルボルンの郊外は駐車場を探す必要はないので車で移動するには最高です。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ジョギングの続け方

2024年06月13日 20時41分50秒 | 運動

今日のメルボルンの天気は最高気温が13度と、寒気に覆われているようです。昨日はスキー場のあるホッサム山には15センチくらい雪が積もったようです。ただ、まだリフトが動く程は積もっていません。

今日も全く外出の予定の無い日で、ほぼ一日中家の中で過ごしました。唯一出掛けたことと言えば、ジョギングです。今日はいつもの2倍くらいの、丁度1時間、ジョギングをしてきました。

「1時間も走り続けるなんて、大変そう、、、。」とジョギングをしない皆さんは思われるかもしれませんが、実はジョギングで辛いのは最後の方ではなくて、最初の方です。特に最初の1、2分が一番辛いと思います。多分体がジョギングモードにはなっておらず、一時的に軽い酸欠状態になるからかもしれません。

その最初の1、2分が辛いから、、、多くの人は「あー、辛い。これ以上、苦しくなるのは御免だ。」と思って走るのを止めてしまうのだと思います。でも、最初の1、2分を過ぎると徐々に楽になっていきます。もちろんその後の5分を過ぎる辺りまでは辛いですが、最初の1、2分よりは少しずつ楽になっていきます。

そして、10分くらいになると、体も暖まってきて、走る事にも慣れてきて、、、頭の中は他の事を考えているので、辛いとは感じていません。丁度、散歩をしている時に色んな事を考えていて、歩いている事は完全に忘れているような感覚です。足は自然にというか、自動的に動いている感じに似ています。

勿論、散歩をしている時よりも、ずっとエネルギーや酸素を使ってカロリーを消費しているので、周期的に走っている事、どれだけ走ったか、など頭の中を巡りますが、ズーっと「辛いなー。」と思いながら走っている訳ではなく、ほぼ走っている事は忘れている感じです。

以前は2日に一度くらい走っていましたが、足の脛の辺りの痛みが取れなかったので、最近では3日か4日に一度、週に2回程度のジョギングの方が良いと感じています。筋トレも2日か3日に1度の方が効果的に筋肉がつけられるようですから。体のダメージを修復するのにはある程度の時間が必要の様です。

ジョギングを始めたいと思われた方は、是非始められると宜しいかと思います。そして、辛いのは最初の30秒か、1、2分ですから、そこを我慢すれば、徐々に楽になっていきます。そして、初めからスピードを出さず、ゆっくりと走り始めるのが続けるコツだと思います。そして、大切なのは、友達グループ、出来れば運動系のグループラインで、皆に走ったことを報告すると続けられます。

実は、僕はジョギングや筋トレをした後は、ドラゴンボートの友達グループに逐一報告しています。そうすれば、、、皆から、「頑張ったわね!」などと返信してくれますから、、、励みになりますから続けられるのです。自分一人で誰にも報告が出来なかったら、、、人間は常に楽な方向に行こうとしますから、、、、続かないと思います。

筋トレ、特に腕立て伏せは相変わらず2日に1度していて、最近では5セットしています。各セットは30回前後しますから、、、最近では150回くらい腕立て伏せをしています。セットとセットの間は約5分の休憩時間を入れています。

腕立て伏せをするようになって、3か月くらいは経つと思いますが、、、鏡に映る自分の上半身を見て「これが、俺?」と驚くぐらい、肩に筋肉がついて来たと感じます。ただ、上腕の筋肉には変化がなく、巻き尺で計ってもほぼ変化はありません。今までどちらかと言えば痩せ型で、筋肉らしい筋肉は付いたことがなかったのですが、、、今回、50代の後半になって初めて筋肉がついてきました。とは言っても、まだ3か月くらいですし、体重も58キロくらいですから、、、筋肉がついたと言っても、せいぜい1キロくらいだと思います。でも、これから1年くらい続けたら、、、筋肉質になれるかも、、、と密かに期待しています。

という事で、、、今日はジョギングと筋トレのお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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ハイキングクラブへ仮入会

2024年06月12日 18時53分24秒 | ハイキング

今日はハイキングクラブの仮入会の一回目のハイキングに行って来ました。こちらでは、いきなりハイキングクラブに入会することは出来ず、入会する為には、仮入会して、3回のハイキングに参加することが求められます。そして、双方共に、お互いに合格すれば晴れて正式に入会となれます。

その理由は、、、いきなり入会しても、後から、「こんなはずでは、、、。思っていたクラブと違う、、、。」となるのを防ぐ為だと思います。また、双方が、と書きましたが、、、マナーを守れない人や集合時間に遅れる人、自分勝手な振る舞いをして、集団行動が出来ない人は、ハイキングの参加者全員を危険に晒すことになりますから、クラブの会長の判断で加入を拒否されるようです。

今日は集合時間には5分程、遅れてしまいましたが、、、この場所の開門時間が朝の9時で、その中にある車で3分ほどの駐車場に9時となっていたので、集合時間に集まるのは不可能でした。ただ、こちらではそれ程時間にうるさくはなく、それに、ハイキングですから、飛行機に乗り遅れたりするのとは違いますから、5分か10分遅れても、誰も気にしません。

さて、今日のハイキングに来たのは、、、僕の他に会長と3人の女性だけの小さなグループでした。そして、年齢層ですが、、、皆さん70代だと思われます。ひょっとしたら80代の方もいらっしゃったかも、という感じで、僕だけ若くて浮いていた感じ、、、。

ただ、皆さん歩くのが趣味なのか、毎週のハイキングで鍛えているのか、お年の割には思いのほか歩くスピードは速くて、僕が景色に見とれていると、前の人との距離が開いてしまうくらいでした。そして、グループで歩きますから、自分の好きな時にトイレに行ったりすることは出来ず、、、お腹が空いても好き勝手に食べることも出来ず、その辺が家族や友達や自分一人で歩くのと比べて不自由です。

今日のハイキングで気になったことは、、休憩時間に皆でテーブルの周りに座っていた時に、(このハイキングクラブではハイキングの後でカフェに寄って、お茶をする習慣があるようなのですが、、、)女性の一人が他の会員のことを悪く言っていたというか、、、「誰々は、ハイキングの後でカフェに行かず、お金を使うの見たことがないわ。」などと面白可笑しく話していたのです。

どこに行ってもそういう人はいますが、、、会長も隣で聞いていたなら、「他をメンバーの事を面白おかしく言うのは止めましょうね。」とか言うのが会長の役割だと思うのですが、、、何も言わず黙って聞いているだけ。なので、、、あまり良いクラブだとは思えず、、、他のハイキングクラブと比べて参加人数、会員数が極端に少ない理由が分かった気がしました。

そして、もう一つきになったことは、、、歩いている途中、皆さんとお喋りが出来たのですが、、、会長はどういう訳か、僕と一緒に歩いて話すことはせず、他の女性達と一緒に話しているだけだったのです。僕がもし会長だったら、新しく会員になるかもしれない人と積極的に話して、「今度、新しく入りたいっていう人はどんな人なんだろう?」と、色々聞いたりすると思うのですが、、、それが無いと言うことは、、、あまり僕に興味を持って貰えなかったのかも知れません。

という事で、、、少し期待外れのハイキングでしたが、、、今週の日曜日もハイキングが予定されているので、、、もう一度参加してみようと思います。ここから車で1時間以上はかかる所で、少し遠いですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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明日はハイキングクラブに仮入会

2024年06月11日 18時30分33秒 | ハイキング

今日も朝から強風と横殴りの雨が降ったり止んだりの荒れた天気で、楽しみにしていたドラゴンボートの練習は中止になってしまいました。

家から一歩も外に出ることなく、、、ニュースを見たり動画を見たり、たまに筋トレをしたりして過ごしました。最高気温は13度くらいで寒く、スキー場にはやっと雪が数センチ積もったので良かったです。明日も積雪がありそうですから、、、どれだけ積もるのか楽しみです。ただ、根雪になるのかどうかは微妙なところです。

さて、明日は天気が良くなるので、、、予約をしていた地元のハイキングクラブに初参加する予定です。知っている人は誰もいませんから、多少不安といえば不安ですが、、、数日前にこのハイキングクラブの会長と電話で話した感じでは、アットホームなこじんまりしたクラブで、皆、フレンドリーだとのことです。

ここ数か月、日本人のAさんと週一くらいの間隔でハイキングに行っていたのですが、いつも同じ場所を歩いていたので、正直、飽きてきていました。それで、、、週に1回か2回、運動が出来るクラブに入って体力作りをしながら新しい友達を同時に作りたいと思っていたのです。運動系のクラブの条件は、、、

  • 地元であること。
  • 入会金その他費用があまりかからないこと。
  • 沢山友達を作る機会があること。
  • これから少なくとも10年は出来ること。
  • 体力作りが出来ること。

それで選んだのが、地元(と言っても車で20分くらい)のメルボルンの南東部にあるハイキングクラブです。ただ、通常、ハイキングで行くところは車で1時間か2時間かかる色々な場所に行きますから、、、毎回かなりのガソリン代がかかるのが難点です。それで、皆で数台の車に分乗して目的地に行くようです。

明日の目的地は、家から15分位の所ですから現地集合です。どんな人とお喋りが出来るのか、楽しみです。ドラゴンボートクラブに入って、生活のリズムが出来、友達が出来て、セミリタイア生活が良い方向に一変したように、このハイキングクラブに入って、更に生活が良い方向に変わるのでは?と期待しています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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