オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ハイキングクラブへ仮入会

2024年06月12日 18時53分24秒 | ハイキング

今日はハイキングクラブの仮入会の一回目のハイキングに行って来ました。こちらでは、いきなりハイキングクラブに入会することは出来ず、入会する為には、仮入会して、3回のハイキングに参加することが求められます。そして、双方共に、お互いに合格すれば晴れて正式に入会となれます。

その理由は、、、いきなり入会しても、後から、「こんなはずでは、、、。思っていたクラブと違う、、、。」となるのを防ぐ為だと思います。また、双方が、と書きましたが、、、マナーを守れない人や集合時間に遅れる人、自分勝手な振る舞いをして、集団行動が出来ない人は、ハイキングの参加者全員を危険に晒すことになりますから、クラブの会長の判断で加入を拒否されるようです。

今日は集合時間には5分程、遅れてしまいましたが、、、この場所の開門時間が朝の9時で、その中にある車で3分ほどの駐車場に9時となっていたので、集合時間に集まるのは不可能でした。ただ、こちらではそれ程時間にうるさくはなく、それに、ハイキングですから、飛行機に乗り遅れたりするのとは違いますから、5分か10分遅れても、誰も気にしません。

さて、今日のハイキングに来たのは、、、僕の他に会長と3人の女性だけの小さなグループでした。そして、年齢層ですが、、、皆さん70代だと思われます。ひょっとしたら80代の方もいらっしゃったかも、という感じで、僕だけ若くて浮いていた感じ、、、。

ただ、皆さん歩くのが趣味なのか、毎週のハイキングで鍛えているのか、お年の割には思いのほか歩くスピードは速くて、僕が景色に見とれていると、前の人との距離が開いてしまうくらいでした。そして、グループで歩きますから、自分の好きな時にトイレに行ったりすることは出来ず、、、お腹が空いても好き勝手に食べることも出来ず、その辺が家族や友達や自分一人で歩くのと比べて不自由です。

今日のハイキングで気になったことは、、休憩時間に皆でテーブルの周りに座っていた時に、(このハイキングクラブではハイキングの後でカフェに寄って、お茶をする習慣があるようなのですが、、、)女性の一人が他の会員のことを悪く言っていたというか、、、「誰々は、ハイキングの後でカフェに行かず、お金を使うの見たことがないわ。」などと面白可笑しく話していたのです。

どこに行ってもそういう人はいますが、、、会長も隣で聞いていたなら、「他をメンバーの事を面白おかしく言うのは止めましょうね。」とか言うのが会長の役割だと思うのですが、、、何も言わず黙って聞いているだけ。なので、、、あまり良いクラブだとは思えず、、、他のハイキングクラブと比べて参加人数、会員数が極端に少ない理由が分かった気がしました。

そして、もう一つきになったことは、、、歩いている途中、皆さんとお喋りが出来たのですが、、、会長はどういう訳か、僕と一緒に歩いて話すことはせず、他の女性達と一緒に話しているだけだったのです。僕がもし会長だったら、新しく会員になるかもしれない人と積極的に話して、「今度、新しく入りたいっていう人はどんな人なんだろう?」と、色々聞いたりすると思うのですが、、、それが無いと言うことは、、、あまり僕に興味を持って貰えなかったのかも知れません。

という事で、、、少し期待外れのハイキングでしたが、、、今週の日曜日もハイキングが予定されているので、、、もう一度参加してみようと思います。ここから車で1時間以上はかかる所で、少し遠いですが、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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