オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ジョギングの続け方

2024年06月13日 20時41分50秒 | 運動

今日のメルボルンの天気は最高気温が13度と、寒気に覆われているようです。昨日はスキー場のあるホッサム山には15センチくらい雪が積もったようです。ただ、まだリフトが動く程は積もっていません。

今日も全く外出の予定の無い日で、ほぼ一日中家の中で過ごしました。唯一出掛けたことと言えば、ジョギングです。今日はいつもの2倍くらいの、丁度1時間、ジョギングをしてきました。

「1時間も走り続けるなんて、大変そう、、、。」とジョギングをしない皆さんは思われるかもしれませんが、実はジョギングで辛いのは最後の方ではなくて、最初の方です。特に最初の1、2分が一番辛いと思います。多分体がジョギングモードにはなっておらず、一時的に軽い酸欠状態になるからかもしれません。

その最初の1、2分が辛いから、、、多くの人は「あー、辛い。これ以上、苦しくなるのは御免だ。」と思って走るのを止めてしまうのだと思います。でも、最初の1、2分を過ぎると徐々に楽になっていきます。もちろんその後の5分を過ぎる辺りまでは辛いですが、最初の1、2分よりは少しずつ楽になっていきます。

そして、10分くらいになると、体も暖まってきて、走る事にも慣れてきて、、、頭の中は他の事を考えているので、辛いとは感じていません。丁度、散歩をしている時に色んな事を考えていて、歩いている事は完全に忘れているような感覚です。足は自然にというか、自動的に動いている感じに似ています。

勿論、散歩をしている時よりも、ずっとエネルギーや酸素を使ってカロリーを消費しているので、周期的に走っている事、どれだけ走ったか、など頭の中を巡りますが、ズーっと「辛いなー。」と思いながら走っている訳ではなく、ほぼ走っている事は忘れている感じです。

以前は2日に一度くらい走っていましたが、足の脛の辺りの痛みが取れなかったので、最近では3日か4日に一度、週に2回程度のジョギングの方が良いと感じています。筋トレも2日か3日に1度の方が効果的に筋肉がつけられるようですから。体のダメージを修復するのにはある程度の時間が必要の様です。

ジョギングを始めたいと思われた方は、是非始められると宜しいかと思います。そして、辛いのは最初の30秒か、1、2分ですから、そこを我慢すれば、徐々に楽になっていきます。そして、初めからスピードを出さず、ゆっくりと走り始めるのが続けるコツだと思います。そして、大切なのは、友達グループ、出来れば運動系のグループラインで、皆に走ったことを報告すると続けられます。

実は、僕はジョギングや筋トレをした後は、ドラゴンボートの友達グループに逐一報告しています。そうすれば、、、皆から、「頑張ったわね!」などと返信してくれますから、、、励みになりますから続けられるのです。自分一人で誰にも報告が出来なかったら、、、人間は常に楽な方向に行こうとしますから、、、、続かないと思います。

筋トレ、特に腕立て伏せは相変わらず2日に1度していて、最近では5セットしています。各セットは30回前後しますから、、、最近では150回くらい腕立て伏せをしています。セットとセットの間は約5分の休憩時間を入れています。

腕立て伏せをするようになって、3か月くらいは経つと思いますが、、、鏡に映る自分の上半身を見て「これが、俺?」と驚くぐらい、肩に筋肉がついて来たと感じます。ただ、上腕の筋肉には変化がなく、巻き尺で計ってもほぼ変化はありません。今までどちらかと言えば痩せ型で、筋肉らしい筋肉は付いたことがなかったのですが、、、今回、50代の後半になって初めて筋肉がついてきました。とは言っても、まだ3か月くらいですし、体重も58キロくらいですから、、、筋肉がついたと言っても、せいぜい1キロくらいだと思います。でも、これから1年くらい続けたら、、、筋肉質になれるかも、、、と密かに期待しています。

という事で、、、今日はジョギングと筋トレのお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする