オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

「私をスキーに連れてって」

2024年08月08日 18時38分42秒 | スキー

今朝は珍しく2度寝が出来て、寝床から起きたのは7時ごろでした。今日はアルバイトの日ですから、7時に家を出られる様に6時頃には起きるのですが、昨日スキーの後、5時間半ドライブしたので疲れたのか、よく寝られました。

急いで朝食のオーツ麦を食べて身支度し、7時半過ぎには出勤出来、時間通りに職場に到着出来ました。今日の仕事は、いつもよりも楽で、、、実働が1時間半くらいの夢の様なアルバイトで、お昼を食べて、1時半には退勤出来ました。

こんな夢の様なアルバイトですから、わざわざスキー場から帰って来る価値があります。そして、この1日のアルバイト料だけで、毎週の様に行っている三泊四日のスキー旅行(ロッジの宿泊費、チェアリフト代、駐車場代、ガソリン代、食費など)、は十分に賄えます。

なので、週に3日か4日、仕事をしている妻には気兼ねなくスキー旅行に行くことが出来るのです。

 

さて、今週の日曜日から、シーズン5度目のホッサム山へのスキーに行くのですが、その前の晩にロッジの会員のドルーという19歳の女の子がウチに泊って、その子と一緒にロッジに行くことになっています。

前々回のスキー旅行でロッジで晩ご飯を食べていたら、隣に座っていたドルーから、、、

「ヒロシ、私、今シーズンもう一度、スキーに来たいのだけれど、父は仕事で忙しいからもう来れないって言うの。だから今度ヒロシがロッジに来る時に、、、私も一緒に連れって行ってくれない?」と頼むので、

「うん、いいよ。スキーに行く日には、朝7時には家を出るから、その前の晩はウチに泊ったらいいよ。丁度、娘の部屋が空いているから、、、。どうだい?」と聞くと、

「ワ~嬉しい!うん、是非、お願いするわ。」

と今週の土曜日の晩はウチに泊って、日曜日に一緒にホッサム山に行くことになりました。前々回はドラゴンボートクラブのヘザーとホッサム山にドライブしましたが、、、やはり誰か、特に女性と一緒にドライブが出来ると5時間半のドライブも楽しめますし、居眠り運転の危険も回避できますから、非常に助かるのです。

実はドルーには恩があって、ロッジの会員になる前、家族でこのスキーロッジに泊ったことがあるのですが、ロッジに着いて皆知らない人ばかりですから、知らない他人の家に来てしまった様で、とても緊張していたのです。

部屋に荷物を置いて、ラウンジに行くと何人かいたのですが、一番最初に僕に声を掛けてきて自己紹介してくれたのがドルーでした。そしてお父さんのリオや、他の会員にも僕を紹介してくれたので、、、緊張が直ぐに解けました。初日からロッジの会員達に馴染むことが出来たのは彼女のお陰だとも言えます。

そして、明るくて積極的なドルーの年齢は息子と同じ19歳です。去年、高校を卒業した後、今年は大学には行かないで、代わりに専門学校で、フォークリフトや重機の免許を取得する勉強をしているようですが、将来にやりたい事がよく分からないようです。(誰だって、やってみないと分かりませんが、、、。)

そのドルーがウチに泊りに来ますから、ロッジの会員は皆、親戚というか家族のようなもので、ドルーは姪っ子か娘のようなものです。

なので、土曜日は姪っ子というか、新しい娘が出来たようで、家の中は久しぶりに騒がしくなりそうです。

今日のブログのタイトル、「私をスキーに連れてって。」を主演した原田知世は当時19歳でしたから、ドルーと同じ年齢です。ドルーはホッサム山で、誰かと恋に落ちるのでしょうか?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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