オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

おやじ囲炉裏飯という動画

2023年12月26日 17時22分14秒 | 日記

今日は朝食の後で、15分間のジョギングをしました。最近ではジョギングにも慣れて来たせいか、始めた頃よりも少しは楽に走れる様になってきました。

昨夜は雨が2センチほど降ったようで、暫く家庭菜園の水やりはしなくてもいいです。隣にあるイチジクの木のは卵よりも大きいイチジクを1つ収穫しました。

実は昨日、もう少しで食べ頃のイチジクがあったので、、、鳥に食べられない様に袋(靴下)を掛けておいたのです。ただ、、、袋を掛けてなかったイチジクが2個も鳥に食べられていました。今年も鳥に見つかってしまったようです。

なので、熟しそうなイチジク6つくらいに袋をかけました。

その後で、、15分のジョギング。最近ではジョギングに慣れて来たせいか、ボート漕ぎで心臓を鍛えているせいか、2か月前にジョギングを始めた頃に比べると、走るのが少し楽になってきました。

ジョギングから帰って水を飲んでから、散歩に行く前に、家には食べられない程のズッキーニがあるので、4つほどビニール袋に入れて、近所に住むジェフとスーの家に持って行くことにしました。

彼等の家の近くに行くと、丁度彼等も散歩に出掛ける所で、、、一緒に暫く散歩しました。勿論お供の犬達も一緒に。

殆ど車も通らない田舎道ですから、リーシュはなし。写真の様に、いつも犬達は、放し飼い状態で散歩に連れて行きます。

散歩の帰りに、ジャカランダの木があるので写真を撮りました。この木はまだ10年位の幼い木ですが、、、数十年もすると大木になります。木の下でジャカランダの種を見つけたので、、、また家に持ち帰ってきました。

この直径4センチ程の鞘の中に軽い種子が30個程入っています。種子はとても軽くて、風で飛ばされて遠くに飛んでいきます。

さて、昼ご飯の後は、ユーチューブで「おやじ囲炉裏飯」という動画を見ていました。

以前、囲炉裏のある家に住みたいと思っていたことがあって、岐阜県の白川郷を家族で旅行した時に、囲炉裏を見たことはあり興味がありました。

僕が子供の頃は、家に囲炉裏はありませんでしたが火鉢があって、ヤカンがかかっていました。金網を乗せてお餅を焼いた微かな記憶があります。

囲炉裏は薪ストーブの様に、部屋・家を温める火力はありませんが、、、囲炉裏に金網を乗せて、肉や魚介類を焼いて食べるのは非常に憧れます。

最近では囲炉裏テーブルなるものが通販で簡単に購入出来て、自宅で手軽に囲炉裏の気分で料理しながら食べる人が多いようです。

この動画は還暦のおやじが、囲炉裏テーブルを通販で購入してから、様々な食材を焼いて食べるという動画なのですが、、、引き込まれました。この囲炉裏テーブルを買ったお陰で、今まであまり料理をしていなかったご主人が囲炉裏で色々な料理に挑戦し、生活の質、特に食生活の質が何倍も向上するのです。

下が動画のリンクです。

【簡単・手軽!?】念願の囲炉裏生活の始め方/おやじの囲炉裏ルーティン【シニアVlog】

この動画でご主人がおっしゃっていたのですが、、、若いころはキャンプなどでするバーベキューは好きだったのですが、還暦になり、バーベキューは忙しいのが嫌になってきた、と。炭でゆっくりちびちびと食べながら、飲みながら料理するのがいいと。

確かに、その通りだと思います。少しづつ肉や魚が焼けるのを見ながら、、、丁度いい頃合いで食べる。何と贅沢な食事なのでしょうか。人類は何十万年も、火の回りに座って、火や炭で料理しながら食べたのだと思います。目の前で肉や魚が焼けるのを見ていると、誰だって食欲がそそられますよね。

我が家ではテーブルにガスコンロを載せて鍋を作ったり、電気のフライパンをテーブルに乗せて一度に沢山の肉やエビを焼いたりはしますが、これらの調理器具では一度に全部が出来てしまうので、、、チビチビ料理しながらチビチビ食べるという贅沢が出来ないのです。

冬になって寒くなると、リビングの薪ストーブの上に鍋やフライパンを乗せてスープを作ったり、豆を煎ったりはしますが、、、薪ストーブの火箱の中は暑すぎて、、、肉や魚を入れると、外は丸焦げ、中は生焼けで、、、料理に不向きです。

なので、、、、囲炉裏テーブルを作りたくなってきました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

コメント
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