オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ジャカランダの種蒔きと木炭作り

2023年12月27日 19時23分53秒 | 日記

今朝も朝食の後で、散歩に出発。家を出た所で近所のペムがジョギングをしてきたので、、、少しお喋り。また、家に遊びに来て、と言って別れました。散歩から帰った後、先日、拾ってきたジャカランダの種の鞘が開いていたので、、、今日も種蒔きをすることにしました。丁度、二枚貝のように、パックリと口を開けた鞘の中には、綺麗に2列に並んだ種がありました。

ただ、ジャカランダは大木になるので、、、いくら広い牧場があると言っても、、、あまり沢山の木は植えられないのですが、、、植木鉢で育てて、庭のある人にあげようと思っています。

前回は直接小さな植木鉢に10個程の種を植えましたが、今日はプラスチックの箱の中にチィッシュを水で濡らして、その上に、種を置いて、また、チィッシュを上に乗せてみました。

この写真の様に、今日、植えた種は25個程です。家の敷地沿いの道は130メートルの長さがあるので、、、20メートルに一本植えたとしても、、、6本ぐらいしか植えられません。

なお、種子は1か月くらいで芽が出てくるようです。野菜の種よりも随分時間がかかりますよね。今回、木の種を植えてみましたが、野菜と違って木の種を植えるのは始めてなので、分からない事ばかりですが、、、また、芽が出てきたら、皆さんにご報告しますね。

昨日はブログで書いた通り、囲炉裏テーブルで炭火で肉や魚を焼いて食べる動画を見ていたのですが、炭を自分で作れると高い炭を買わなくてもよいですから、、、今日は木炭の作り方を動画を見たりして色々調べていました。

炭の作り方は、2種類あって、一つ目は原始的で効率の悪いやり方です、薪ストーブや焚火などで木を燃やして、炎が無くなり熾きになったら、真っ赤になった炭を水の中に入れて消火するものです。この方法はロスが大きいのが問題です。

もう一つの方法は、ドラム缶やガスのシリンダーなどの上部にフタが出来る金属の入れ物の中に薪を入れておいて、その入れ物を下から熱すると、金属の入れ物が高温になり、中に入れた薪は酸素が無いので燃焼出来ず、代わりに木ガスやタールなど煙の成分が金属の入れ物の小さな穴から出て行き、数時間後に入れ物の中で炭化した木材が木炭として残るというものです。この方法は、材料の薪には火が付かないので、非常に効率的です。ただ、完全に炭化させるのには、技術や経験が必要のようです。

様々の動画やウエブサイトを見ましたが、、、ドラム缶か、ガスのシリンダーを使う2番目の方法が最も効率的なようでした。

もし、家で木炭が出来るなら、、、囲炉裏テーブルを作って、魚介類や肉をテーブルでチビチビと焼いて食べるという楽しい趣味が出来そうです。木炭を作ることも楽しそうですし、、、。

でも、木炭をお店で買うのは、値段が高いし、囲炉裏テーブルで料理を作るのは長続きしない気がします。それに、お店で買った炭は基本、バーベキューなど野外で使う為に作られているので、煙が出る事が予想されます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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