オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

寝違え

2023年08月23日 18時42分25秒 | 日記

実は、3日程前に寝違えたようで、肩甲骨と背骨の間の筋肉痛が続いています。僕は寝相が悪いのか、腹ばいになって眠っていることがよくあって、首を横向きにして寝るのですが、その状態が長く続くと、翌朝に、背中の筋肉が痛くなるようです。

今まで、記録は付けていませんでしたが、年に1度か2度くらい、寝違えになるようで、、以前、このブログでも寝違えたことを書きました。

家族に背中を揉んでもらったりしましたが、、、揉まれているときは、確かに気持ちがいいのですが、揉むのを止めると、直ぐに痛みが戻って来ますので、、、残念ながら、マッサージはあまり効果がないようです。

ネットで検索してみると、寝違えは筋肉の肉離れだそうで、痛みが取れるまで、1週間ほどかかるそうなので、待つしかないですね。昨日は痛くて眠れないと困るので、鎮痛剤を飲んで寝ました。

僕が鎮痛剤を飲むのは非常に珍しいことで、10年程前に歯医者で親知らずを2本抜いた時も、歯医者さんで麻酔をかけてもらった以外、鎮痛剤は使わなかったほどです。もちろん、麻酔が切れると、猛烈な痛みが襲ってきましたが、別に命に係わる病気や怪我で、痛みがあるわけではなく、抜歯の痛みですから、耐えてみました。キズが治ると同時に、痛みも徐々に治ってきましたから、辛いのは、最初の3日間ぐらいでした。

鎮痛剤は副作用もあまりないし、人類の敵である痛みを和らげるという、素晴らしい発明ですよね。こちらでは、少しの痛みがあると、直ぐに鎮痛剤を飲む人が多いようですが、、僕は我慢できる痛みは、少しぐらいなら、我慢してもいいかなと、思ってしまう派です。

痛みだって、人生の経験の一つというか。丁度、お刺身を食べるのに、しょうゆに、ピリッと辛いワサビを入れると、味に深みが増すように、人生にも深みが増すのではないでしょうか。それに、多少の痛みを経験すると、痛みが無くなった時は、それだけで人生、有難く感じるのではないかと思うのです。

もちろん、常に痛みの事を考えねばならない様な強い痛みは、鎮痛薬を飲んで、和らげるに越したことはありませんが、このブログを書けるような痛みや、高校野球を見ている時に痛みが忘れられる程度なら、大したことはない痛みだと思うのです。

痛みというのは、体を守る為にあるようで、痛みが、もしなかったら、、、例えば、手や足を切っても痛みが無くて、築かないのだったら、、怪我の手当もせずに、酷くなって死んでしまうこともあります。なので、痛みというのは、体に危険信号を送る大切な役割があります。この寝違えの痛みも、、痛みを出すことで、首や背中の筋肉を守るという働きがあるのでしょう。

明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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