『日本の歳時記2 春の雨』(小学館ウィークリーブック)の
巻頭エッセイ「四季の思い2」で大岡信氏は、
「春の雨」に関連して思い出される歌は多いが、』として
おもしろの春雨や 花の散らぬほど降れ 隆達小歌
を紹介されている。
雨にぬれた桜の花びらで道路がピンク色に染められている今日。
花の盛りを過ぎ…やがては散る…。
幸い、今、毎日楽しみに眺める花がある。
姫林檎の木を購入して何年目だろうか。娘を遠くに手放して…、
わざわざ遠くまで出て行くのだから、どうか姫(娘)が実を結びますようにと
かこつけて。
つぼみのピンク色はひと雨ごとに濃さを増し、毎日確実に大きくなっていく。
もう開くよ~って時まで、かわいいピンクなのに、
それがほんの僅かに“はなびら”の様相を呈しだすと、白く変わっている。
摩訶不思議!!!???
ゆっくりゆっくり、ゆっくりと咲いてほしいのよ。
つぼみの時間を楽しませてほしいの。
巻頭エッセイ「四季の思い2」で大岡信氏は、
「春の雨」に関連して思い出される歌は多いが、』として
おもしろの春雨や 花の散らぬほど降れ 隆達小歌
を紹介されている。
雨にぬれた桜の花びらで道路がピンク色に染められている今日。
花の盛りを過ぎ…やがては散る…。
幸い、今、毎日楽しみに眺める花がある。
姫林檎の木を購入して何年目だろうか。娘を遠くに手放して…、
わざわざ遠くまで出て行くのだから、どうか姫(娘)が実を結びますようにと
かこつけて。
つぼみのピンク色はひと雨ごとに濃さを増し、毎日確実に大きくなっていく。
もう開くよ~って時まで、かわいいピンクなのに、
それがほんの僅かに“はなびら”の様相を呈しだすと、白く変わっている。
摩訶不思議!!!???
ゆっくりゆっくり、ゆっくりと咲いてほしいのよ。
つぼみの時間を楽しませてほしいの。