京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

鮭の南蛮酢

2008年04月04日 | 日々の暮らしの中で
30年近く作り続ける【鮭の南蛮酢】。
鯵だと骨ごと食べられるが、鮭ではちょっと無理。
魚好きだった子供たちも、小さいころから取り合いだった。

1: セロリ(筋をとる)・ねぎ(の、白い部分)・にんじんを
   各5cmほどの長さに切って、せん切りにする。
   唐辛子1本、小口切りに。
2: 合わせ調味料 
     塩      小さじ2/3
     こしょう   小さじ1/2
     酢      2/3カップ
     薄口しょうゆ 大さじ2
     だし     大さじ2
3: 1と調味料を合わせて、適当な器に入れておく。

鮭は一口大に切って片栗粉を薄くまぶし、中温(175度)の油でからりと揚げる。
揚げたてを3の中につけ込み、時々汁を回しかける。
(1~2日ほど置くと味が染みる)

少し早めの時間帯に揚げてつけておくと、もうその日のうちからOKです。
たちまちおなかの中に消えていきます。
お安く鮭が手に入るとき、多めに買って作ります。
リクエストで、野菜類はたっぷり鮭が見えないくらい?入れ、セロリは葉の部分も使い、好評です。
しんなりしますし、食べやすい。
ご飯が進みます。お弁当にも添えられます。

明日、「宇治川さくらまつり」があるそうで誘われている。
宇治には学生時代に行ったことがあるだけで、久しぶり。
行こうかな?
コメント (2)
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