京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

過剰な親心?

2008年04月19日 | 日々の暮らしの中で
とろろ昆布・塩昆布・ひじき、チョコパイ、これらを入れて欲しいとのことだ。
例の本と一緒に。
何を入れてあげようかと物色し歩く。
あれもこれも、まだ残ってるかどうか考えて、ついつい余分に。
2袋づつは用意してしまう。
カレーのルーでも、倍近くはする。
なんでも当然お高い。手に入らない物もある
かと言って、重い荷物は、送料に目をむくほどかかってしまうのだが。

予想外の物に喜ぶ顔。
孫の「おみやげー・おみやげー、おかーさん、おみやげー」というかわいい声。
サムライ好きな彼がDVDを見てどんな反応をするか。
まあ、そんなことに喜びを見出して、日本のOkasanは荷づくりに励んだのだった。

彼らは米飯を好んで摂る。味噌スープも欠かさない。
“姫ちゃん”は、納豆大好き、梅干し大好き、お魚大好き。
   さかな さかな さかな~~ さかなをたべーると
   あたま あたま あたま あたま~が…….
と、たどたどしくも歌っていた。
問題は母親の料理の腕か?。
でも努力しているようだから。

料理・洋裁・編み物、私の横には、母がいてくれた。
いつしか見よう見まねで…。
ベビー服を手作り、手編みしてくれる母を隣で見ていた。
母はその趣味には長けていた人だった。
自己流だが次は私が孫のために。
そんな風に回ってきているのだが、途切れてしまっている。
帰国中はまだ子供が小さく手がかかり、ゆっくりミシンをかけていられない。
向こうへ帰れば、さらに時間の余裕はないし?、忘れてしまうとかで。
一緒に手作りを楽しむ時間なども持ちたいものだ。

どんな顔をするだろう。
こんなに大きな箱とは思っていないだろうから。
姫ちゃん、チョー可愛い服を入れたよ!スモック風なので重ねて着てね。
早く着いておくれ、早くて5・6日かなあ…。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする