
東寺の境内で見つけたこの花は、…山茶花ですよね。見上げるほどの高木でしたが、随分と豪華な気がします。薄く、透き通るかのような色白の美人。お肌には艶さえ感じられる、純白です。「椿に似て、椿より淋しく」咲くと歳時記に。はかなげに咲き、はかなげに散る。
山茶花は白一色ぞ銀閣寺 小沢碧童
紅い花もこの初冬の季節には風情を感じます。椿はあっても、家に山茶花がありません。
25日、天神さんで買いましょか。冬を迎える花、白い山茶花が欲しくなりました。
やがて黄色いつぼみを膨らませてくる蠟梅の花は、生花店と物々交換です。長年のお取り引きでして、枝ぶりも含め、蕾の付きようが盛んなところをハサミでパチン!パチン!と、二人がかりで切り出して持ち帰られますが、その変わり、本堂に菊の花などをたんとお供えして下さいます。花の少ない時季のこと、報恩講から新年に向けて助けていただけるわけです。
久しぶりに欲しいものができた、そんな感じです。
もう咲き始めたのですね。
東寺さん、心豊かにしてくれる色んなお下がりを授けてくれますね。
白は紅より早く咲き始めて遅くまで咲いてくれるようです。
庭に1本。白い山茶花、アクセントになりそうですね、是非植えられることをお勧め。
山茶花は強い日当たりを嫌うようです。湿気の多いところが育ちやすいのかな。
日当たりなら、水やりが必要となるようです。
たおやかな、心惹かれる花の一つです。
紅い山茶花はよく目にします。
白いのはあまり記憶になくて、ちょうど天神さんの市では植木市もありますので探してみます。
お詳しいですね…、木のものなら、と思う私です。
「物々交換」さぞや見事な蠟梅なのでしょうね。
「いのちのスープ」ある雑誌で読みました。
1人暮らしですから、自分のためだけですが
心を籠めなければと思いました。
蠟梅は地中から何本もの幹が伸びて大木になっているのです。
私が知る限りでも30年を超える生花店とのお付き合いです。
お花に使う枝も自分のとこだけでは知れていますので分けているのです。
夏は外れの音で涼しげですが、ものすごい量の落ち葉です。
「食」は、込められる思いが大事ですね。
欲しいものが見つかったということは
そのうち、きっと白い山茶花が手元にやってきそうですね。
蝋梅は花屋さんがこられるほど見事なんですね~
もう、そんな季節になりましたね..。
園芸店で、1本求めました。
蕾も多く、こそ先楽しめると嬉しいのですが。
冬場の紅色も温かみがあっていいですよね。
迷いましたがやはり白い山茶花を探しました。
持ちつ持たれつで、長年の関係が続いています。