出歩けばいろいろな発見があるもの。
で、つい先日のこと、所用を済ませた外出先で、なんとなく細道を選んで当てもなく歩いていたら、「あら、こんなところに」という具合だったが崇徳天皇御廟に行き当たり、

道なりに出たところが建仁寺北門だった。そこで初ゑんま詣の案内ポスターを目にしたことで、境内をまっすぐ南へと通り抜け、六道珍皇寺に立ち寄った。冥途とこの世を往復していたという小野篁に縁のある寺。


帰り道、今度は建仁寺塔頭の一つ、禅居庵の摩利支天堂前に出たのだった。建仁寺のいくつかの塔頭には参拝したこともあるが、この南西の角っこにあたる塔頭は初めてで、狭い境内が多くの参拝客でごった返していた。

何がこれほど人を呼ぶのか。知らずにいたが、参道に、お堂の前に、堂内に、更にはお堂の上部欄間の所に彫り物が、手水も猪の口から、と気づいただけでも表情さまざまに7頭もの猪がいたのだった。このお堂には〈回り方〉があるようだったが、ただ今年の干支詣、懇ろにお参りをして後にした。



道筋を変えるだけでも、これまで知らなかった部分が見えたり、発見があった。と、いうことだ。それだけ…。
で、つい先日のこと、所用を済ませた外出先で、なんとなく細道を選んで当てもなく歩いていたら、「あら、こんなところに」という具合だったが崇徳天皇御廟に行き当たり、

道なりに出たところが建仁寺北門だった。そこで初ゑんま詣の案内ポスターを目にしたことで、境内をまっすぐ南へと通り抜け、六道珍皇寺に立ち寄った。冥途とこの世を往復していたという小野篁に縁のある寺。


帰り道、今度は建仁寺塔頭の一つ、禅居庵の摩利支天堂前に出たのだった。建仁寺のいくつかの塔頭には参拝したこともあるが、この南西の角っこにあたる塔頭は初めてで、狭い境内が多くの参拝客でごった返していた。

何がこれほど人を呼ぶのか。知らずにいたが、参道に、お堂の前に、堂内に、更にはお堂の上部欄間の所に彫り物が、手水も猪の口から、と気づいただけでも表情さまざまに7頭もの猪がいたのだった。このお堂には〈回り方〉があるようだったが、ただ今年の干支詣、懇ろにお参りをして後にした。



道筋を変えるだけでも、これまで知らなかった部分が見えたり、発見があった。と、いうことだ。それだけ…。
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