京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

いよいよデビュー

2009年04月22日 | JESSICAの日本滞在記
一昨年末、新築したマイホームに入居したのもつかの間、グレードアップを目的に売りに出し、ただいま新たに建設中。
その間転がり込んだ先が義弟宅なのだが、暮らすに支障はないものの問題発生。夫でさえ鼻をつまむ(どちらかといえば彼はきれい好きだが)という有り様に、我慢の限界は超えているのかもしれない。キ・タ・ナ・イ、散らかり放題……、う~~ん、なんとも言いかねますが……。

で、全く無期限を前提に居座る母と娘。新居完成までいるのかどうか、「完成日なんて全く当てにならない」というからどうなるやら。
あー、Jeaaie、もういっそ日本で暮らすかい?
ってなことも無理ですねー。
それに実は私には、オーストラリアの「教育」を見てみたい好奇心がある。

そんな中、春、四月の新スタートには少し遅れたが我が家にも一つの変化がもたらされる。
いよいよ!明日からJessieは幼稚園デビューだ。親にすれば、入園料は短期ということで免除してもらったが、月謝と教材費(夏休みまで)にプラス手数料なるもので、決してお安くはありませ~ん。
お経の一つも唱え出すだろうか。はてはて、おかしいやら楽しいやら。

  かわいい小さな上履き靴
  かわいいスモック
  かわいいキティちゃんのお弁当箱と水筒と 
  かわいいハンドタオル

何にでも「かわいい」が伴うが、とびっきりの上等さでかわいいのはJessie。

  どんな歌を歌ってくれるかな
  どんなお遊戯の先生役になるのかな
  ごっこ遊びのお相手役に指名されるのかな

 「みなさ~~ん、今度はピザの歌ですよ~
    ♪ ♪ ♪ (独唱がつづき…)
  もっともっと(テンポが)速くなりますよ~~

  みんなー いくよー わかってますか~
      “わかってま~す”(母親の大きな声が返ってくる)」

お友達が欲しいところだ。
「Jessie、先生、おはよ―ございますって言うわー」と言いながら、眠りについた。お休み~、どんな夢を見ているのかなあ~

     (幼稚園をのぞきに行って、作ってきました「こいのぼり」)
コメント (8)
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