京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

父の日に届いた、母への贈り物は...

2008年06月15日 | 日々の暮らしの中で
「昨日の地震の時は、ちょうど(仙台に住む)娘の家に来ていたので運が良かった」と話す叔母でした。
よかった。電話で話せなかったのも無理ないこと、安心しました。
家の様子を見に帰ったらしく、屋内は物が散乱しひどい状態であるとのこと。

被害状況がわかるにつれ、その映像を目にすると、怖さを痛感します。
決して他人事ではありません。わが身にふりかかることを想像すると恐ろしい。
≪緊急地震速報≫を、地震発生数秒前に知ってもどうしようもないという男性の言葉。
知った時にはもう立っていられないほどの揺れの中だったそうだ。TVを見ていなければ…。
地震のない国に行きたいわ。

その、地震のない国から小包が届きました。
父の日に届いた、母へのプレゼントは…
これからの季節にはぴったりのネックレスです。 

“姫ちゃん”からもです。

「おかあさんのオミヤゲ~~」

と、ずっと言っていたという貝がありました。
さすが、潮の香りはしませんが、小走りに走り寄って、小さな手で拾い上げてくれたのでしょう。
「小石もあったんですがね」とは娘。

Jessie~、ありがとう~~。

楽しんで身につけて、夏を乗り越えますわ。

コメント
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