京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

若さを保つ 「ぱらそるぱらぱら...」

2008年06月18日 | 日々の暮らしの中で
「ガハハハ~~」って感じにこの頃笑っていない気がします。
“笑い転げる”ということがない、というのでしょうか。
普通に話して笑って...、大笑いしないですなあ...。
いつだったかなと思いだそうとするのですが、はたまた記憶にとどめておりません。
考えたら寂しいことです。大人だけの世界だとそうなっていかざるを得ないのでしょうか。

「過疎地での老人たちを扱ったテレビを見ていたら、お膳に向った婦人が食事の箸を運びながら、アッハッハッと笑っている。そういう自分が、夜ふけに新しい写真を貼ろうとして、アルバムを開き、そこにある写真を見ながら思わず笑っていた。写真はあくまでコピーで、時間はぬけがら。そうすると過疎地の老人と自分とで、笑いにどれだけの違いがあるのか考えた」という内容の文章を少し前に読んだのでした。

夜9時過ぎ、突然娘から電話があり、これまた突然、七夕の話を切り出され、聞いていたのですが...。何を突拍子もなく?と、思わず笑っていたのです。あまりに、“熱心”な聞き様だったのがおかしくなって。

まあ、それが引き金となって考え出した次第。

「表情筋」を鍛え若さを保つ
ということで以前新聞に記事が載り、書き出してしばらく、ほんのしばらく試したものの、張り紙さえ目に留まらなくなり、終わりを告げました。春先のこと。

   ☆≪はっきり読みエクササイズ≫  このポイントは
①できるだけ大げさに口を動かす
②一音づつ、ゆっくり大きな声で   

一、さかだちさかさまサシスセソサ
二、たのしいたこあげタチツテトタ
三、らくだいらいおんラリルレロラ
四、ざわざわざぶざぶダデヂヅデドダ
五、ぱらそるぱらぱらパピプペポパ

を、繰り返すのです。
顔に24種ある表情筋を鍛える全体運動だそうです。できる時に、できる場所で、できることを、が基本だと。
な、なんと、早くて1週間、遅くとも1ヶ月後には、顔が引き締まる、肌がきれいに、などの変化が感じられるようになるのだそうですから。
(歯科医の女性が指導されているものです)

穏やかな、にこやかな表情で過ごせるなら価値ありですね。
ただ私の場合は、もう少し続けるべきだったでしょう
でも、前者の2つの笑いとダブって、一人エクササイズしている光景を思うと...、オカシイデス。

ちなみに、
☆ぺットボトルに息を吹き込んだ後吸い込むトレーニング
☆親指を口の中に入れて残りの4本指でほおをなでさする  がプラスされています。

前者は、ほおとあごの引き締め効果
後者は、たるみ解消        が期待できるそうです

コメント (1)
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