gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

浦添市美術館

2005-10-18 19:58:52 | アート・文化

Sany0123 製作に入る前に、浦添市美術館に行ってきた。http://www.8761234.jp/urasoe_hp/art/

沖縄初の公立美術館として平成2年に設立されて今日まで、漆芸や紅型などの質の高い常設展示のほかに時折の特別展を丁寧に企画してきている。古代エジプト展など、長蛇の列を作った企画もあり、浦添市という街の、文化事業を大切にする様子がうかがえる。本日から、画家比嘉良二さんの個展が開催されている(10/18-23)。沖縄の戦後芸術文化の復興を担って56年になんなんとする春の美術祭典「沖展」を支える御仁のおひとりだ。比嘉さんは沖展を企画運営する新聞社文化部の要でありつつ、沖展絵画部門の会員だ。権威高く、セクト主義的でマッコウ臭くなりがちな公募展というお祭りに真剣に、しかし“さらり”と取り組み毎年たくさんの観客が楽しめるようにと、大変骨を折っておられる方である。気さくで飲み好きな明るいお人柄で、会場にはすでに、夕方からの打ち上げ会にそのまま移行すると思われる面々がお集まりであった。花束の代わりに酒を一本お持ちしたのは正解だ(笑)。

Sany0125 10年も昔になろうか、当時イラストレーターとして仕事をしていた私は沖展デザイン部門に応募して、のちに(一応^^;)準会員という称号を頂いているが、その後画家に転身し、画廊の運営や個展を中心とする活動がメインとなってしまい、沖展出品にはあまり力が入らないのが実情だ^^;。「早く大きいの出して会員になりなさいよ」といまだに比嘉さんは言うけれど・・なかなか、である^^。

ともあれ、楽しいお付き合いを、時折させて頂いている。今日の打ち上げは・・thank you,but no thanks.ということで(笑)。

画廊に戻ると、先日墨絵をお買い上げ下さったお客様が別の墨絵をお求めになって下さっていた。一旦おひとつお持ちになった後に、もう1点を物色して下さったとは、なんと嬉しいことだろう。。今朝は、県外のコレクターさんにアクリル画「楽園シリーズ」を発送したところである。お客様の応援が、製作の励みとなる。(ありがとうございます!感謝し、ますます良い作品を創っていきたいと思います。。)

明日も、たっぷり描こう!


ドライブ

2005-10-17 18:50:06 | アート・文化

Sany0122 画廊定休日の本日、久しぶりに南部方面ショートコースのドライブを楽しんだ。今日は「そばの日」ということもあり、県内あちこちのそば屋はきっと賑わったことだろう。画廊の近所の有名な首里そば(私達地域の人間は“ギャラリーしろまのソバ”と呼ぶ。さらに古いヒトは“さくら屋のソバ”。さらに元祖を知るヒトは、たぶん“新里さんのソバ”と呼ぶだろう・笑)前にも、いつもながら「わ」ナンバー(レンタカー)の列ができていた。

Sany0039 そばを食べには行かなかったが、玉城村のチャーリーレストラン名物・アップルパイを買ってきた。なんということもないパイだけど、美味しい。

素朴なドライブと素朴な菓子。帰宅後は絵を描く素朴な時間。


F1中継

2005-10-16 22:07:43 | アート・文化

391-006 今日も製作に没頭。途中、ホットケーキミックスでシナモンドーナツを作り子供達とおやつタイム(痩せられんわ・・)。さらにPM4時には完全中断してF1グランプリin上海を観戦。最終レースも大荒れ。。Rシューマッハ(トヨタ)の3位入賞は嬉しい瞬間だったけど、われらが琢磨選手は無念のリタイア。不運続きの今期だったが、来シーズンもまた走ってくれることを心から祈念。感動を、ありがとう。http://f1.racing-live.com/f1/jp/

それにしても、F1がまだ(日本で)マイナーだった頃から延々と放送し続けてくれているTV局、本当にアッパレだ。いつかモナコあたりで観戦したいなどとダンナはのたまっているけれど(言うだけは只^^;)、TVの中継ほどに全体を把握できるメディアはあるまい。インターネットとTVの融合云々と買収騒ぎがあるけれど、餅は餅屋(またかい^^;)。それぞれの特質を生かして共存して欲しいものである。

(※写真-運転は楽し。されど車検費用は・・。汗)


international

2005-10-14 22:40:03 | アート・文化

Sany0114 昨日、テキサス州から旅行で来られた米国人女性のご来廊があった。
KYOKOARTホームページを地元で楽しんで下さっているそうで、嬉しそうに画廊にたどり着いて下さった。大変楽しんで色々ご覧になりお買い上げ下さったようで、本当に感謝である。

共通語である英語のサイトは、色んな国の方からのアクセスがある。ひいては、画廊にも多国籍なお客様がありとても面白い。先週など、チェコスロバキアからのお客様があった。できればこのブログ「KYOKOART画廊日記」も、英語版を作りたいところ。だがしかし、、英語力の限界に加え、メンドウがクサイのでなかなか・・である^^;。

Sany0117 今日は製作に入る前に、アートプリントの委託先ショッピングモールへ納品に行った。いつもナイスなショップスタッフの皆様へたっぷり甘いものを差し入れたあと、別の部署でファッションの企画・営業を担当する友人と一緒にランチ。モールで来月に企画中のファッションイベントのゲストを仰せつかった。・・まじで痩せねば・・(汗)。

ところでこの友人(私と同い年。東京でショップのキャリアを積んだ才能あるやり手で、オマケにスレンダーな美女。)、昨夜なんとam4:00まで飲んだそうな。20代並みの体力である^^;。そういえば以前一緒に飲んだ時、私は先に帰った憶えが・・。乾杯ならぬ、完敗である。Sany0116


仕事着&よそいき

2005-10-13 23:45:08 | アート・文化

Sany0111 小学館発行の「Preciousプレシャス」というファッション誌がある。今年の5月号で光栄にも取材頂いて以来、度々買っている。落ち着いた誌面に色々なパターンのコーディネートがたっぷり載っていて、とても参考になる。モデルが日本人のみというのも、髪の色などが同じなので分かりやすくてヨイと思う(・・現実を見据え、自身の体型はしっかり把握せねばならないが)。

ま、実際はほとんど毎日年季の入ったTシャツ・短パン姿でひたすら絵を描いているので、服をほとんど買ったことがない^^;。しかしながら、お呼ばれであちこち出かけることもあるので、シンプルで質の良い服を揃えられるように努力している。

先日、知人がショップを切り盛りするデパートテナントのブランドで、秋らしいシャツとパンツを購入。娘のお友達のお母さんでもあり、親子ともどもお世話になっているおしゃれなヒト。いつも行くとたちまち“おすすめの一着”を出してくれる。ぜったいに腹(はら)が入らないと見えるパンツでも、彼女が選ぶものは不思議とサイズもピッタリ。新発見のコーディネートを教えてもらえるのでとても助かっている。

餅は餅屋。自分で選ぶとよく“はずす”(笑)。不得手なものは、その道のプロに聞くべし。