仲本京子作品常設画廊KYOKOART Gallery
ぶらぶらしていると、むしょうに絵が描きたくなり、いや待てせっかく個展が終わってしばらく絵筆から離れていられるんだからと、本を読んだり映画を見たり、買い物したりしていたが、ちょっと飽きてやっぱりむしょうに絵が描きたくなった。
画材を注文し、そのあと久々にネットでお気に入りアート(画廊や作家、フェアなど)をじっくりと検索した。米国やヨーロッパ、日本・韓国・台湾・中国・シンガポールなどのアジア圏。金融危機の余波で概ねどこも大変だけれど(来年にまたがりじわじわと・・特に金融立国の行く末は?)、作家は元気に創作してるしブームに関係なく気に入りの作品を丁寧に扱う息の長い画廊はぜひとも大丈夫であってほしい。
大体において、投資とかでなく好きな作品を身の丈で、face to faceで扱うのであれば、お客様もまたそのような気分の一致する方が興味を持ってくださるもののようだ。作家の活動を時として身を粉にして支えてくれる画商、そして何よりアートを楽しんで下さるお客様に、やはり心から感謝である。。
画材の到着が待ち遠しい。正月休みは、料理と、製作と、銅版画のデッサン準備に重点を置こうと思う。
※写真は、夏に連れて行ってもらったStorm King Art Center(NY)。