京医ボート部ブログ

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講習会

2013-01-27 23:10:50 | 日記
こんばんは。 中村です。

昨日と今日はものすごく寒いですね!

昨日の乗艇もあまりに風が強く、夜も瀬田川には雪が舞っていました。
今日も遅い晩御飯を食べに行った帰り道で激しく雪が降っていて、もう顔面が凍りつくかと思いました。
寒い中暖房を使わない部員たちのことが心配でなりません。

ところで、明日に整形外科の試験が控えているので、迷ったのですが…

結局岩崎、玉きち、矢部っち、かじぽん、かつおと武田大作さんの講習会に行ってきました。

今日の講習会は、リギングと、乗艇と、ウェイトの三部構成で13時から2時間ほどでした。

話された内容はごく普通のないようで、僕たちが普段よくしていることがほとんどだったように思いましたが、いくつかなるほどと思ったことや驚いたことがあるので少しだけお話したいと思います。

一つ目:船を進んでいるか確認するために、漕いでいる時に艇のスタンの先端をみると良いそうです。

オールを水に固定すると、水の中でオールはほとんど動かないので、ハンドルというかストレッチャーに力を加えると船が進むという仕掛けになっていますが、その時にオールが入水した瞬間からスタンの先端が同時に動き始めているかを確認するためにみるようにと説明しておられました。

二つ目:船の進み

大作さんに実際にシングルスカルに乗って説明して頂いたのですが、その時の船の進み方がすごかったです。船台の左右を行ったり来たりしているのですが、その時に一本でスーッと船が進んでいました。日本の代表選手の船の進み方を間近で見ることができて良かったと思います。

三つ目:大作さんのコア

ローパンの上からでも、腹筋が割れているのが分かるほどものすごい腹筋でした!やはりあのコアがあの艇速につながっているのだと思わされました。大作さんは幼いころから家の手伝い(みかん農家)で重い箱を運んでいるうちに腹筋周りの筋肉がついたといっておられました。また、トレーニングでは、独自に綱登りを取り入れているようで、これで体をぶらさないようにする体幹周りの筋肉がつくということでした。コアトレの重要性を改めて思い知りました。

四つ目:筋トレの動作で一つ一つ確実にすること

これもとても強調しておられました。僕もその通りだと思いました。筋トレの時にどこの筋肉をどう使っているかをしっかり感じながら筋トレすることでより効率よく筋肉をつけられるとけんじもいっていたと思います。
時々艇庫でレッグプレスをしているのを見ると、これができていない人がいると思ったりします。
もちろん重い重りを上げて筋肉をつけることが重要ですが、特にストレッチャーを素早く下していたのでは筋トレの意味がないですし、足首や腰を痛めやすいと思います。なので、自分がゆっくりと動かして下すことができるぎりぎりの重りくらいで、しっかり使っている筋肉を意識しながら筋トレして欲しいと思いました。

いじょうでした。

一回生、二回生たちも感じたことを書いて頂ければいいと思いまs。

psやらなければならないことが、たくさんあってテンぱっていますが…

今日はもう寝たいと思います笑
失礼しました。