3年弱で会社を退職した息子は、半年間の充電期間を経て、やりたいことを見つけ、購入した軽自動車に荷物を詰め込んで、群馬に向け出発しました。
充電期間前半の3カ月は、念願だったギニアのジャンべ(アフリカの太鼓)のワークショップに参加。3年越しの夢を叶えました。
3月11日の震災のニュースは、現地のラジオで聞いたそうです。
そのうち定住を言い出すのでは!と思うほどアフリカ好き息子でしたが、帰国後は震災を通して日本に愛情が湧いたようです。
半農半X、自分たちが食べる分だけ作物を育て(自給自足)、好きなことや個性を生かした仕事(天職)をして一定の生活費を得るという生き方。
お金や時間に追われないストレスから解放されたライフスタイルのことです。
後半の3カ月は、ジャンべを通して、男女問わず様々な世代と交流し、田畑の手伝いなどしながら、気持ちを固めていったようです。
息子はまだ、エックスの部分は模索中。
拠点となるエコビレッジで共同生活を送りつつ、様々な経験を積む中で見つけていくつもりのようです。
一般常識で考えれば、
楽しいことばかりしていて生活できるのだろうか・・・。
と思うけど、息子はまだ20代半ばの発展途上。
まだまだ、いろんな可能性を秘めている・・・。
長い目で見守りたい、とも思います。
決して楽な道のりではなく、何度も壁にぶつかることでしょう。
それも含めて「ワクワクする!」と言う息子。
親としては、心の葛藤はまだ繰り返しそうだけど、どんなエックスを見つけるのだろうかと楽しみな気もします。
出発直前、写真嫌いだった息子にカメラを向けたら、屈託のないとびっきりの笑顔をくれました。
その「ワクワク」が、この先ずっと続きますように。
☆ランキングに参加しています。ポチッとして頂けると嬉しいです
にほんブログ村
どうぞ宜しくお願いします
息子さんは、自分の力で、自分の人生切り開いてるね
立派に育ったね。良かったね!
若いってうらやましい
親は大きな心で、見守るだけだね
一番の理解者で、よりどころであって下さい
暑いね。
心暖まるコメントありがとう
勇気もらえました。
応援していきたいと思います。
親としてはすごく不安、心配(将来も含め
よくOKしたね、
子供もあれこれ親が指図する年でもないけど
見守っていくしかないね
親も成長したってことか
この3カ月、息子と本当によく話したよ。
こんなふうに一緒に過ごすことはもうないかもと思うと、すごく貴重な時間に思えた。
お互い理解し合えなくてぶつかることもあったけど、出発が近づく頃には、憑き物が落ちたように穏やかに話ができた。
母(私)も息子も少しは成長できたかな。
わくわくがなければ、一流企業に勤めていても歯車にしかなれないもん。
わくわくの芽から人生の天職が見つかると思う。
私も応援します!
息子さんの良い理解者として包んであげてくださいね!
そうだね。わくわく、大事なことだよね。
ありがとう♪
息子は三線にも興味があるので、yayoさんの話をしたら会いたがってました。
機会があったら、ライブに連れて行きたいと思ってます。
自分の足で歩いている。
自分の人生だもの。
それがいいと思うよ。
そういう息子さんといっぱい話して、
応援する香彩さんがおかあさんでよかったって、感じます。
地震は多くの人に様々な影響を与えていますが、息子さんはそれがなくても今度のことを決心したのではないでしょうか。
暖かく見守る香彩さん、わくわく顔で出発した息子さん、今後、幸多きことを祈ります!
ありがとうございます
そうかもしれません。
漠然と考えていたことが、今回の震災によってはっきりとした形となって決心したのでしょう。
心強いコメント嬉しいです
ジェンベあんちゃん!そうでした(笑)
自分で決める 、そうだね。
息子の将来を考えると気持ちが揺らぐこともあるけど、
自分の人生、だもんね。
自信をもって、応援していきます。
ありがとう♪