香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

東丹沢 仏果山

2022年10月31日 16時35分11秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、仏果山。
本厚木駅からバスを利用。仏果山登山口バス停から登って、野外センター前バス停に下りました。

仏果山登山口はバス停の目の前で、宮ヶ瀬湖畔にあります。
ちょっと上ると良い眺めです。

登山口から2km、約1時間上り切ると、宮ヶ瀬越に到着します。

ここからは、上ったり下ったり、山頂まで0.7km。結構汗をかいたので、風が気持ち良かったです。

山頂に仏果山のいわれが書かれていました。


山頂標も味があります。


山頂は木々に囲まれていますが、高さ13mの展望台があります。
展望台、わかりづらいですが、写ってます。

展望台からは360度の眺めです。

宮ヶ瀬湖と丹沢山塊が美しいです。左端は先々週に登った大山です。

反対側は市街地が広がり、都心の高層ビル群もうっすら見えました。

今回も山頂で、インスタントの味噌ラーメン作って食べました。

おにぎりによく合います

下りは、乾いた土や小石に滑りそうになりながら、予定のバスに間に合うように下山できました。

本日の歩行時間は上り約1時間20分、下り約1時間10分、合計2時間半でした。

仏果山は3回目で、過去2回は高取山とセットで登りました。→2017.3.29  2020.1.20

仏果山を含む東丹沢は、全般的に山蛭(ヤマビル)の巣窟と言われているので、夏場は避けていますが、10月半ばまでは出るようです。
今回は、幸い遭遇しませんでしたが、細くて長いヘビが目の前を横切っていきました

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歌舞伎文字のワークショップ&国立市 総合美術展 作品紹介2

2022年10月29日 19時55分20秒 | 展覧会ご案内・訪問



出品している国立 総合美術展で、歌舞伎文字の先生のワークショップを開催すると聞いて参加しました。

年賀状用ということで、先生が用意してくださったお手本の中から、来年の干支「卯」にしました。
先生の作品はこちら↓

 
歌舞伎文字は、書道と違って加筆修正しながら書体を整えます。独特な筆遣いを習いながら、何枚も練習した後、葉書に仕上げましたが、まだまだ不完全なので、先生に加筆修正していただきました。それが、見出しの書です。下部の「元旦」は、先生が細い歌舞伎文字で書き入れてくださいました。

歌舞伎文字の先生と生徒さん達の作品も展示しています。
先生の作品は、軸作品と額作品です。


生徒たちの作品はこちら↓

 
その他にも書道の展示室には、実行委員で書道仲間の象寛さんの書をバックに、豊田さんの仏像作品が、今年も飾られています。



やはり書道のお仲間 杏玥さんも新作の絵と書のコラボ作品を出品されています。すずめ、可愛いです!

以前お作りした「2つで1つに見える印」 の片割れを落款印に使っていただいていました♪

今日は、他の展示室も拝見しました。
3階の展示室です↓

書道の展示室は、この右奥の部屋です。

一階ロビーの写真展示室です↓


地下1階の絵画展示室です↓



印象に残った素敵な絵もありました。

展示は、国立市公民館で、明日(2022.10.30)16時までです。

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倉岳山〜天神山〜高畑山

2022年10月26日 21時21分49秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、7回目の倉岳山。
前回(2021.4.15)と同じく、JR中央本線「梁川」駅から倉岳山〜天神山〜高畑山を巡り、「鳥沢」駅に下りました。

梁川駅から10分ほど歩くと、倉岳山が見えます。


登山口から渓流に沿って歩き、登り切った立野峠から山頂までは尾根歩きです。


そして、山頂直下の今日一番の急登を登り切ると・・・
見えました!木陰からチラチラ見えていた富士山の全貌が!


先週(2022.10.20)は黒い夏の富士山だったのに、すっかり衣替えして、雪化粧の冬バージョンになっていました!


紅葉も少し始まっています。


急に寒くなったので、コッフェルとバーナーを持って行って、今年初の山頂ラーメン食べました。


倉岳山と同じく秀麗富嶽十二景の九番山頂 高畑山に向かう途中に天神山があります。

天神山山頂は眺望はないですが、道標の後ろの茂みの白っぽい所は、わずかに見えた富士山ですす。

高畑山山頂に着いた時は、富士山の左から雲が湧き上がっていました。



高畑山を下る途中、とんがった倉岳山が見えました。倉岳山の山頂直下が上りも下りも急だったのが頷けます。


落ち葉の積もった道を滑らないように気を付けながら無事下山して、鳥沢駅近くの「喜楽」に寄りました。


人気のチャーシューメン、美味しかったです😋 


さらに、お土産にチャーシュー1本、お持ち帰りしました😊 


鳥沢駅のホームから見えた今日歩いた山々です。

左側が倉岳山。天神山と高畑山はその右側だと思いますが、私には特定できなかったです😅 

本日の歩行時間は、梁川駅から倉岳山まで約2時間5分、倉岳山から天神山を経由して高畑山まで約55分、高畑山から鳥沢駅まで約1時間45分、合計約4時間45分でした。

最高の富士山が見られて、良かったです!

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明日の僕に風が吹く~最近読んだ小説から

2022年10月25日 17時57分02秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

乾ルカさんの小説「明日の僕に風が吹く」、感動しました。

     

中学2年の頃、ある行動を起こしたために居たたまれない状況に陥り、未来も夢もを失い引きこもりになってしまった有人は、北海道の離島の診療所の医師をしている叔父の勧めで、その島の高校に1年遅れで入学します。
おまえのしたことは間違っていない、未来を考えてみてほしい、序盤で叔父に言われた言葉の真意がわからず、新しい環境に慣れ始めても、なかなか心を開けない有人は、どうやって再生していくのか、それを見届けた終盤、感動で思わず涙が溢れました。

 

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2022国立市 総合美術展

2022年10月24日 16時40分12秒 | 展覧会ご案内・訪問

国立市の総合美術展の出品作2点です。
昨年(2021年10月25日 )に続き、今年も参加させていただきました。

本日は、展示のお手伝いに行ってきました。
こちらは担当した書の展示室。様々な作品が並びました。

私の出品作は、以前、絵のように書いた「」と「銀杏」をそれぞれ軸装、額装したものです。


開催は、国立市公民館で、明日2022年10月25日(火)から30日(日)まで。
ご案内に載っている写真は昨年の作品です。

手工芸や絵画、写真の展示室も期間中に拝見したいと思います。

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6mm角一文字印4種

2022年10月21日 15時05分30秒 | 篆刻


書道講師をしている書友からの今期もご依頼いただき、生徒さん達の落款印をお作りしました。

2分(6mm角)の白文印2顆と朱文印2顆です。

仕上げに印材の角にヤスリをかけて側款を刻して、発送完了!

それぞれ気に入っていただけますように。

皆様のご活躍を祈っています(^^)/
ありがとうございました。

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大山詣&大山名物豆腐料理

2022年10月20日 19時26分51秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、大山。久々の丹沢です。
大山は5回目。前回は3年前です→2019年01月21日 

「大山ケーブル」バス停から、上りは女坂から阿夫利神社経由で山頂へ、下りは見晴台経由で女坂を下りました。

先ずは、女坂を上る途中にある大山寺をお詣り。


女坂も男坂も石の階段が続きます。
女坂の石段は、男坂より小ぶりです。

でも、きつい!ハアハアしました汗もびっしょり

男坂との合流地点を少し登ると、大山阿夫利神社です。


ここからは、石がゴロゴロの歩きにくい道が続きます。


途中の富士見台で、富士山パワーをいただきました


山頂間近の鳥居脇のビュースポットからは、今日一番の清々しい富士山が見えました!


そして、山頂到着!
相模湾もよく見えました。

晴天で人気の高い山なので、いつもながら混んでます。

下りは、転ばないように気をつけながら、第2の目的地へ直行!
「大山ケーブル」バス停に向かう途中の「こま参道」にある「とうふ処 小川家」です。

とっても素敵な佇まいのお店です。

楽しみにしていた大山名物豆腐料理のコースをいただきました♪
湯豆腐と胡麻豆腐から始まって、湯葉のお刺身や豆腐シュウマイ、揚げ出し豆腐などなど、どれも絶品でした。

デザートの豆腐アイスも美味しかった~!


本日の歩行時間は、大山ケーブルバス停から山頂まで、上り役2時間10分、下り約2時間、合計約4時間10分でした。

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迷犬(めいけん)マジック2~最近読んだ小説から

2022年10月16日 14時03分29秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

迷犬マジックの第2弾が出たので、読みました!

     

迷犬のマジックは、小さな奇跡を起こす魔法使いのような名犬。
突如現れた黒柴に似た迷い犬の手掛かりは、首輪に書かれた名前らしき「マジック」のみ。
飼い主が現れるまでと面倒を見始めると、どんどん人生が好転していきます。

第2弾も4つの連作短編で、マジックが一時の飼い主に選んだ4人は、実はつながっていたりします。

マジックの気ままな放浪の旅は、これで終わるのか、また誰かのもとにひょっこり現れるのか、どっちかなあ~。


 
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秩父 二子山&ずりあげうどん

2022年10月12日 16時53分29秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは5回目の二子山。
初回(2014.1.18)はピストンでしたが、2回目以降は武川岳の帰りに通りました。前回は3年前(2019.9.19)。
今回は、初回と同じく、西武秩父線「芦ヶ久保」駅から雌岳〜雄岳の順に登る兵の沢コースをピストンしました。

二子山は、その名の通り、双子のような山容です。
右が雄岳、左が雌岳です。
写真は8月に、日向山から武甲温泉に向かう途中に撮ったものです。
今日はピストンなので、二子山が見えるポイントはありません。

一番の難所、雌岳山頂直下の急登はロープが何本も設置されています。


ロープに助けられで、無事雌岳山頂到着。

雌岳の標高は雄岳と同じ、882.7mと書いてありますが、地図によると、870mのようです。

雌岳から雄岳までは、下りて上って約10分です。



雄岳も雌岳も木々に囲まれて眺望はないですが、雄岳から少し武川岳方面に歩いた所に武甲山が見えるポイントがあります。


その右側には、両神山も見えました。



そして、今日も熊にも会わず、無事下山。

出てこなくて、ありがとう!

登山口は、いつも寄る「道の駅あしがくぼ」の裏手です。

今日は、久々に「ずりあげうどん」のお店へ。



注文したのは、「(温)ずりあげうどん 手作り野菜かき揚げセット」です。



テーブルの上の食べ方の説明を参考にいただきました。



食後は、隣接する「水辺のカフェ」で、今日のスペシャルソフト「栗ソフト」いただきました♪



道の駅「果樹公園あしがくぼ」には、あけびや珍しい果物が売っていました。

本日の山歩きは、駅から上り1時間40分、下り1時間20分、合計3時間でした。

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2022市民文化祭 書道展

2022年10月07日 20時12分19秒 | 展覧会ご案内・訪問

今年も市民文化祭の書道展が始まりました。



見出しの右から2番目は私めので、6月に臨書展に出品した作品()の使いまわしです😅
左右3点は、講師をしている書道サークルの方々の作品です。 

入口入って右側の壁面には、半切作品がずらっと並びます。


午前中、搬入展示後にササっと観ましたが、ペン字作品もあったりバラエティーに富んでいました。
明後日の最終日、搬出前に行くので、またゆっくり拝見したいです!

2022.10.10 追記:昨日、盛況の中、終了しました。

写真も追加します。
今年も市長や市議の皆さんもご参加くださいました。




また。来年参加したいと思います!

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7分落款印

2022年10月05日 10時19分21秒 | 篆刻

先輩書友からのご紹介で、ご依頼いただき、お作りしました。

お弟子さんの7分(2.1cm角)の雅号印です。

お役立ていただけますように。

ありがとうございました。😊



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犬も食わねどチャーリーは笑う~最近読んだ小説から

2022年10月04日 22時33分24秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」を小説化した文庫本、読みました。
表紙のタイトルを真似て書く時、「笑」が逆さ文字になっているのに気がつきました。
    
     

映画の主演のお二人と梟のチャーリーも、表紙の上の方で逆さまになっています。妻役の岸井ゆきのさんの笑顔も逆さまになると、意味深に見えます。

作者の市井店線は、映画監督の市井昌秀と奥様の市井早苗さんの夫婦ユニットだそうです。
夫と妻の心情は、パートを分けてお二人で表現したのだろうと思えるリアリティを感じました。

映画を観ればいいかなと思いましたが、読み始めたら、どんな結末になるのか気になって、読み切りました。

 
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臼杵山&瀬音の湯

2022年10月03日 18時23分11秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥多摩の臼杵山(うすぎやま)。
前回(2021.1.25)は、前日に降った雪が残っていて歩きにくかった上に、急登と狭い道が怖くて、かなり時間がかかってしまい、あまり良い思い出はないです。夫には何が怖いのかわからないと言われますが・・・
特に元郷バス停からの上りは、越えるのに苦労した怖い岩場が1ヶ所あって、そこは回避したかったので、前回、下りに使った登山道をピストンすることにしました。

そんなわけで、今回は、荷田子(にたご)バス停からピストンしましたが、やっぱり上りも下りも怖かった
慎重に歩けば、滑ることも落ちることもないのですが、怖いと思うと足がすくんでしまいます前回、この山を歩いた時に、山歩きは向いてないのかも、と思いましたが、またそんな気分になってしまいました。😓 

今日は曇りがちで、山頂からは面白い雲が見えるのみ。


山頂標のある富士山方面は木々が生い茂って、何も見えません。


元郷バス停から上れば、富士山が見えるポイントがありますが、たぶん今日は雲がかかって見えないでしょうでしょう

下山後、荷田子バス停から徒歩15分の瀬音の湯へ。
途中にある「おやき」のお店が開いていたので、寄りました。

暖簾の「おやき」の文字が可愛い!

「おやき」は、あんこ1種類!焼きたて美味しかったです!

歩きながら、いただきました

本日の歩行時間は、荷田子バス停から上り約1時間52分、瀬音の湯までの下り1時間39分、合計3時間31分でした。今回は予定通り歩けました。

瀬音の湯の入り口の自動販売機が、瀬音の湯仕様になっていました。


山歩き中、怖さに加えて、登山道の左右に張られた蜘蛛の巣に引っかかりまくったので、温泉は嬉しい



さっぱりした後は、和食ダイニングでお食事

私は、地元野菜の素揚げが乗ったカレーライス!


夫は、鮎の塩焼き定食!頭からかぶりついて、尻尾まで綺麗に食べていました。

国立駅に帰って来たのは3時頃。
14時から、いつも気になっていた「じねんじょ庵」のモンブランが食べられるので、寄ることに!

食べたかった「和栗の金糸モンブラン」♪


和栗の金糸は、目の前で乗せてくれます!



期間限定の宇治抹茶モンブランも頼んで、シェアしました!
甘さ抑えめで、さっぱりと食べられました!

怖い思いもしたけど、温泉寄って、美味しいものいっぱい食べて、結果オーライです!😄 

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