香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

九鬼山からの富士山

2024年04月28日 16時49分23秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、一年ぶり7回目の秀麗富嶽12景 10番山頂 九鬼山。
GW前半の3連休は、真ん中の今日が1番天気が良いので、期待を込めて富士山が見える山にしました。
コースは、前回(2023.4.27)と同じく、富士急行「田野倉」駅から池の山コースで登り、愛宕神社コースで「禾生(かせい)」駅に下りました。(愛宕神社は、先々週登った愛宕山ではありません

歩き始めて15分程のビューポイントから、富士山がバッチリ見えました


歩き始めて30分ほどの登山道からも!


さらに7分後も!


その8分後に池の山到着!山頂標は手書きです。

この後は、木々の合間に見える富士山に元気をもらい、終盤の30分は延々と続く急登に汗だくになりながら、ようやく山頂到着!

山頂からももちろん富士山が見えました!
左から湧いてきた雲が発達して来ました。

下りは分岐まで同じ道を下ります。
途中の天狗岩は最近パスしてばかりでしたが、電車の時間に余裕があったので、久々に寄りました。

天狗の鼻のような岩が突き出した上から、左方面に富士山が見えます。

天狗岩に乗るのが怖かったので、膝をついて恐る恐る富士山を確認して撮りました😅 

分岐から禾生駅へ!

登山口入り口の愛宕神社をお参り!

歴史を感じる落合水路橋をくぐると、一般道です。

禾生駅に向かう国道から、振り返って九鬼山を撮りました!


禾生駅構内の階段通路から、線路を走る特急のバックに見える富士山!

さらに雲が発達しています!

本日の歩行時間は、田野倉駅から九鬼山山頂まで約1時間半、九鬼山山頂から天狗岩経由で禾生駅まで下り約1時間10分、合計約2時間40分でした。

秀麗富嶽12景のガイド本が出たので早速ゲットしました!


 
コメント

2024お花見報告~国立大学通り・目黒川

2024年04月27日 19時55分37秒 | 立川・国立・国分寺情報
     

今年は桜の開花が遅かったので、のんびりしてたら、今はもう、すっかり新緑の季節
遅ればせながら、備忘録までに今年のお花見報告をさせていただきます

先ずは4月2日の国立駅前!

山の帰りに撮りましたまだ咲き始めですが、駅前は日当たりが良いのか咲くのが早いです。

4月7日、大学通りをお散歩。日曜日で花見客がいっぱいでした。
完全な満開ではないですが、今年一番の人出!ビューポイントの歩道橋(左上)の上もいっぱいでした!右下はその歩道橋から駅に向かって撮りました。

4月10日は、目黒川にお花見に行きました。

この2日前に大雨が降りましたが、中目黒駅近くから目黒駅方面に向かう川沿いはまだ見頃でした。

ドラマの撮影にも使われたところから、最高の1枚が撮れました😊 

4月14日、大学通りの歩道橋から↓

まだ頑張ってくれている桜もありますが、緑が濃くなってきました。一週間前はいっぱいだった歩道橋は閑散としていました。

1週間前に、歩道橋から引きで撮った写真を並べるとこんな感じ↓

上が4月7日、下が4月14日です。

ついでに、山に行く時、早朝のホームから三角屋根越しに撮った写真も並べてみました。
上が4月12日、左下が4月16日、右下が4月19日。4月19日はお昼ごろです。
明日また山に行くので、朝撮ったら追記して載せます!

コメント

板上に咲く~最近読んだ小説から

2024年04月26日 14時27分13秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

いつも文庫本ばかり読んでいますが、久々に出たばかりの単行本を読みました。原田マハさんが棟方志功を描いた長編アート小説「板上に咲く」です。

     

「ワぁ、ゴッホになるッ!」とゴッホを目指す青森の貧乏青年が、世界のムナカタになるまでをそばで支え続けた妻の目線で語られます。
以前読んだ梶よう子さんの「広重ぶるう」の歌川広重はゴッホに影響を与え、そのゴッホは棟方志功に影響を与える、不思議な縁で繋がっている気がします。
青森弁を交えながら、棟方志功の愛すべき人となりがわかりやすく綴られていて、おすすめの一冊です。

小説は寝る前と目覚めてから布団の中で読んでいますが、最近、早起きになったので、読む時間が減って、時間がかかっています😓 


 
コメント

雅号印2種

2024年04月24日 14時39分18秒 | 篆刻
     

書家の石川香雪さんから、お弟子さんの落款印をご依頼いただき、お作りしました。

     
8分(2.4cm角)の白文印と5分(1.5cm角)の朱文印です。

大変お待たせしましたが、作品作りにお役立ていただけましたら幸いです。

ありがとうございました😊 

コメント

落款印3顆

2024年04月17日 10時48分35秒 | 篆刻

「かわさきの教育書道会」を主催する野口佳珠様からご依頼いただき、落款印3顆お作りしました。
左の2顆は、お弟子さん用で、2.5cm角白文印と1.5cm角朱文印です。
     

右の「佳珠」さんの雅号印は、以前持っていた印と同じ雰囲気をご希望でしたので、送っていただいた画像を参考にお作りしました。
     
左側が送っていただいた印影画像です。
とても素敵なデザインで、作らせていただき、大変勉強になりました。

作品制作にお役立ていただけますように。

現在、予約が立て込んでおりまして、はじめにご連絡いただいてから、半年以上お待たせしてしまいました。お弟子さんの印は、ご使用予定ギリギリになってしまい、ご心配おかけしましたm(__)m

佳珠先生はじめお弟子様方の益々のご活躍と主催される書道教室の益々のご発展をお祈り申し上げます。

野口佳珠がInstagramで、かわさきの教育書道会の生徒さんたちの作品をUPしていますので、是非ご覧ください↓
https://www.instagram.com/keisyu_noguchi?igsh=MTJzZ2tvd3E5dHM%3D&utm_source=qr

ありがとうございました😊 

コメント

奥多摩 愛宕山〜もえぎの湯

2024年04月16日 22時34分28秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥多摩駅そばの愛宕山。
登山口から20分位で登れちゃう超カル登山…登山とは言えないかな
愛宕山は、鋸尾根を鋸山〜大岳山に向かう通過地点なので、愛宕山だけ登る登山者はいないと思いますが、愛宕山オンリーは、一年ぶり2回目です〜前回はこちら→2023.3.8

愛宕山の山頂には、愛宕神社があるので、天まで続きそうな階段を登ります!

最後の方は、真ん中の手すりにしがみついて心臓バクバクになりながら登り切り、その後の岩場はふらふらになっている体が落ちないように慎重に登ります・・・私は😅 
そこを登り切ると五重塔が現れます。
山頂の愛宕神社は、このすぐ上です。

お参りして、来た道を戻ります。
長い階段も下りて、登山口からは、前回と同じく「もえぎの湯」へ!
吊り橋「もえぎ橋」を渡り、
橋の上から「もえぎの湯」を見つけ、
真ん中あたりに、もえぎの湯の建物が見えます。
橋の終盤、振り返ると愛宕山が見えます。
橋を渡り終えて、道路に出ると、

もえぎの湯の幟のバックに、愛宕山と、下の方にわたってきた吊り橋も見えました。
そして、もえぎの湯に到着!
開店前のもえぎの湯の入口には、人が並び始めていました。
もえぎの湯は、改装のため5か月休業して、4日前にリニューアルオープンしたばかりです。リニューアルオープン記念でオリジナルタオルいただきました。
ツキノワグマくんを見つけた売店で、新たにムササビ君をゲットしたので、帰宅後、オリジナルタオルと一緒に撮りました。

もえぎの湯では、入浴後に、ヤマメの塩焼きや奥多摩豆腐、ワサビ漬け、味噌田楽、おくたま鹿カレー、山菜そば、いただきました😋 
鹿カレー、美味しかったです!

奥多摩駅前のお肉屋さん「肉は一松」で、以前食べたメンチが美味しかったので、また出来立てを買っちゃいました!
愛宕山は山頂標がないので、ツキノワグマくんは、食べ物のみの登場です。

本日の歩行時間は、奥多摩駅から愛宕山山頂まで上り約25分、下りは「もえぎの湯」まで約30分、合計約55分でした。もえぎの湯から奥多摩駅までは、約10分です。
「肉は一松」のお店の前のベンチで、メンチが揚がるのを待っている間、久々に奥多摩駅を撮りました。

コメント (2)

今熊山&金剛の滝&ミツバツツジ〜寿庵 忠左衛門

2024年04月12日 19時30分48秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり5回目の今熊山。
3回目までは、刈寄山とセットで登りましたが、前回4回目は単独のピストンでした
今回は、「金剛の滝」経由で登って、いつも上りやピストンで使う道を下りる周回コースにしました。
出発地点と到着地点は、今熊山登山口バス停です。

バス停から歩き始めると、「今熊山みつばつつじ」の立て看板が目に入り、ヤマザクラに混じってミツバツツジがあちこちに咲いていました。

金剛の滝までは、割と急な木の階段を下ります。
せっかく上ったのに、こんなにくだるの~?って感じでした😓 
下り切って、しばらく行くと、小さい滝の右隣に穴が開いています。

この穴は、10m位の手掘りの洞窟です。
これを登ることを「洞窟潜り」というそうな。
その洞窟潜りをした先に、金剛の滝があります!
金剛の滝です!

マイナスイオンをたっぷり浴びて、下りた道をまた上り、山頂へ!
山頂の今熊神社の裏手の石垣が見えてきました。
山頂の今熊神社の上社正面。
赤っぽい葉のヤマザクラは満開かと思いましたが、つぼみも結構ありました。
今熊神社の下社に向けて下っていくと、ミツバツツジの群生地が見えてきました!

今熊神社下社のバックに、今熊山が見えます。

神社の周辺は、ミツバツツジでいっぱいでした。
ヤマザクラも。
バックに見えるのは、今熊山です。
そして、今熊山登山口バス停からバスで、武蔵五日市駅に戻り、そば処「寿庵 忠左衛門」へ。
生湯葉の造り、自然薯の湯葉包み揚げアオサあんかけ、天然蕗のとうの天婦羅と天然タラの芽の天婦羅、おせいろととけ鴨そば、いただきました😋 
今日は雲が多いので、富士山が見える山は諦めましたが、滝もお花も美味しいものも堪能しました😊 

本日の歩行時間は、今熊山登山口バス停から今熊山山頂まで金剛の滝経由で上り1時間半弱、今熊神社下社経由で下り約45分、合計約2時間15分でした。

コメント (2)

凛として弓を引く~最近読んだ小説から

2024年04月06日 18時03分03秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

碧野 圭さんの小説「凛として弓を引く」シリーズの第3弾「初陣篇」を読みました!

     

主人公の楓は、高校2年生。発足したばかりの弓道同好会の部長となり、男子3名、女子3名の試合に出られるギリギリの人数で、初めての試合に挑みます。
第1弾は、一昨年の今頃読んだのですが、廃部になっていた弓道部を復活させる第2弾「星雲篇」が出ていたのに気づかず読みそびれました😓 が、第3弾を読んでいるうちに第1弾を思い出し、楽しめました。
第4弾は、たぶん来年の3月半ば頃かな。忘れずに購入せねば😅 
その後の楓の活躍が楽しみです!

コメント

第2回東京Tama書道展 出品作品の引首印&井之頭公園の池の桜と白鳥たち

2024年04月04日 20時53分44秒 | 第2回東京Tama書道展
     

第2回東京Tama書道展の作品提出に、表装をお願いする三鷹の山口文林堂に行って来ました。
画像は、作品に押した引首印です。
先日、山口文林道で作品を見ていただいた時に、引首印があった方が良いとアドバイスをいただき、急遽作りました。久々の自用印制作です😅 
「景雲飛」(めでたい雲が空に広がり、辺り一面がめでたいもののように映る)です。
落款は、ブログのプロフィールに使っている雅号印を押しました。

せっかくなので、帰りに足を延ばして桜を見に井之頭公園に行って来ました!
桜は五分咲きくらいかな。結構な人出でしたが、何より足漕ぎボートの白鳥の数にビックリでした😄 

第2回東京Tama書道展は、立川のたましんRISURUホールで5月31日~6月2日に開催します。案内はがきが出来ましたら、またお知らせいたします!

コメント (2)

高川山から富士山&富士の介

2024年04月02日 17時12分38秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり8回目の高川山。
前回(2023.4.10)と同じく、JR中央本線「初狩」駅からピストンしました。

今回も上りは男坂、下りは女坂にしました。
男坂と女坂の分岐の手前は、男坂と同じ急登です。

今日は快晴ですが、気温が高いので富士山が見えるか心配でしたが、少し霞んでいるものの、バッチリ見えました!
秀麗富嶽の中でも、遮るものがなく、大きな富士山が見えます!

下りの女坂の分岐近くからも見えました!


下山後は前回と同じく初狩駅から一駅の大月駅で下車して、今回は駅前の濱野屋さんへ!
壁面の大きな写真の富士の介丼をいただきました😋 
富士の介は、キングサーモンとニジマスを掛け合わせた山梨のブランド魚です。
夫は、富士の介にぎりセット。
夫曰く、富士の介にぎりは酒の肴に良いけど、富士の介丼の方がインパクトがあるそうです。

大月駅の「月」の上で、ツバメが歌っていました😊 

大月駅構内の階段の上から、高川山がよく見えました。

国立駅に着くと、今朝より桜が咲いていました。
駅前の日当たりの良い樹は結構咲いています。

本日の歩行時間は、初狩駅から高川山山頂まで、上り約1時間25分、下り約1時間5分、合計約2時間半でした。

コメント (2)