香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

南高尾山稜・草戸山~京王高尾山温泉・極楽湯

2024年08月26日 17時30分51秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、まだまだ暑いので、早朝、超軽いハイキング&日帰り温泉😊 
京王高尾山駅から、草戸山をピストンして、京王高尾山駅の極楽湯に寄ってきました。草戸山は6年半ぶりで、その時は、折帖に「東高尾山稜」と書きましたが、ネットに「南高尾山稜」と記載しているサイトもあったので、今回は「南高尾山稜」と書きました。6年半前のブログ記事はこちら→2018年02月05日

 草戸山の登山道は、整備された平らな道もありますが、根っこや岩の道もあり、アップダウンが激しいです。
登山道が日陰なのは、助かりました。

山頂には、山の神が祀られています。
山頂も日陰があってよかった!
山頂標は、年季が入ってます。
展望台は、「危険!立ち入り禁止!」になっていました。
6年半前は冬だったので、見晴らしが良かったようですが、今は木々が生い茂り、市街地が見える東京方面だけ見晴らせました。

アップダウンの激しい道を戻り、極楽湯へ!
いろいろなお風呂を巡り、さっぱりした後は、お食事♪
麦めし・とろろ・牛たん・天ぷら・お豆腐も付いている「麦とろ梅御膳」にしました。

本日の歩行時間は、京王高尾山駅から、草戸山山頂まで行きが約1時間25分、帰りは約1時間15分、合計約2時間40分でした。(アップダウンが激しかったので、上り下りではなく、行き帰りにしました😊

草戸山は高尾山とセットで登る人が多く、私も始めて登った時は、草戸山~三沢峠~大垂水峠~高尾山の一周5時間半コース(2013.2.16) で、草戸山オンリーは滅多にいないかもです~😄 


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娘の初個展、終了しました!

2024年08月24日 23時56分04秒 | 展覧会ご案内・訪問
京橋のギャラリー檜Cで2024年8月19日~24日まで開催していた娘の初個展ーこびとたちの物語ーが、終了しました。
会期中、ご高覧くださった皆様、ありがとうございました。


娘が在廊する最終日の今日は、たくさんの方がご来廊くださいました。


小作品6点は終了間際に完売しました↓

左上2点の木の作品は、林業に携わる息子に送ってもらった木片に描いたものです。

卓上のミニ複製画は22点!ほぼ完売でした↓

お迎えいただいた皆様、ありがとうございましたm(__)m

いらしていただいた私の関係の方々にも、心より感謝申し上げます!

お陰様で、私も楽しませていただきました😊 

娘の今後の予定は、10月に二紀展出品の後、来年3月の春季二紀展の個展形式のブースで今回の30号~100号の大作6点を含む12点を展示する予定です。
詳細は、娘のインスタやホームページでご確認ください。
Instagram→yuri.akaart 

そして、来年2025年5月のゴールデンウィークに5年半ぶりに原宿で開催する「墨遊楽」展には、久々に、母娘で一緒に参加予定です。

母の方も作品作り、頑張らねば~😅 

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娘の初個展~搬入・展示完了

2024年08月18日 17時16分32秒 | 展覧会ご案内・訪問
     

以前お知らせした娘の初個展()が、いよいよ開催!
昨日、展示の手伝いに行って来ました。

見出し画像は、入って右側の壁面です。
そこに展示される新作の小作品3点はこちら↓
娘のインスタグラムにも紹介されています→yuri.akaart

展示作品は、二紀展に出品した100号サイズも含めて、計14点。
作品には、同じ服を着た娘の長女が登場していたり、ちょっとした遊びの要素が隠されていたりします。
ーこびとたちの物語ー是非、お楽しみください。

会期は、2024年8月19日(月)~8月24日(土) 11:30~19:00(最終日は17:00まで)
会場は、東京都中央区京橋のギャラリー檜Cです→ GALLERY HINOKI official site. 

8月16日の毎日新聞の朝刊で紹介されました。
Web版の毎日デジタルにも載っています↓

8月20日発売の「美術の窓」でも紹介される予定です。

ギャラリー檜Cは、黄色い看板の居酒屋「酒蔵駒忠」の2階で、入り口を入るとB部屋があって、C部屋はその奥です。
入口には、この看板が飾られると思います↓
B部屋は木版画と造形の二人展で、展示数も多く、見応えがありそうです。

ギャラリー檜には、近くの別の建物に、e・Fがあって、今回は2部屋を使った個展が開催されるようなので、是非、拝見したいです。

娘のHPはこちら→Akatsuka Yuri

娘の在廊予定はこちら↓
・8/19(月)11:30-18:00
・8/22(木)17:30-19:00
・8/24(土)13:00-17:00

感想用のノートも用意しておりますので、是非お書きください😊 

たくさんの皆様に見ていただけますように(^^)/

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アルプス席の母~最近読んだ小説から

2024年08月16日 12時50分21秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

早見和真さんの単行本「アルプス席の母」、読み始めたらどんどん面白くなって、一気に読了しました!

     

母親の目線で描かれた高校野球小説です。
帯の裏面に書かれた書店員さんたちのご感想通りです↓
いろんなジャンルが書けちゃう早見さん、ほんと、すごい!!

 
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天覧山~多峯主山ハイキング

2024年08月14日 16時19分19秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、超低山ハイキング!
西武線「飯能」駅から、標高195mの天覧山と標高271mの多峯主山(とうのすやま)を歩いてきました。
まずは、飯能駅から天覧山へ
天覧山の名前の由来が書かれた案内板

駅から約35分で登れました。
山頂からは富士山も見えるようです。今日は曇っていて見えず、残念。

天覧山を下って、多峯主山へ
正面の道を進んで、多峯主山。帰りはここまで戻って、逆の道から飯能駅に向かいました。

木の階段と石の階段を登り、天覧山から約35分で、多峯主山山頂着。
多峯主山からも富士山が見えるようです。真ん中のパネルに富士山が写っていました。今度は、富士山が見える時に来たいな!

大きいハチがブンブン飛んでいて、威嚇しているだけで何もしなければ襲ってこないようですが、やっぱり怖いので、早々に下山↓

多峯主山から飯能駅までは約45分で、本日の歩行時間の合計は約1時間55分。
飯能駅を午前6時51分に出発したので、午前9時5分には飯能駅に戻ってきました。

手ぶらでお散歩する地元の方も多かったです。
今日も暑くて、上りは大汗かいて飲みまくったので、皆さん、手ぶらで大丈夫なのか不思議でした。
今日は、普段使いのリュックにしたので、折帖を入れ忘れてしまい、帰宅してから書きました😅 

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秩父 日向山〜武甲温泉

2024年08月08日 18時14分09秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶりの真夏の秩父 日向山〜武甲温泉
秩父日向山の帰りは、必ず武甲温泉に寄りますが、このセットは今回6回目です。

いつものように、西武秩父線「芦ヶ久保」駅から出発!
40分ほど歩くと、いつも通るキーウィのトンネルです。

キーウィのトンネルを抜けると、武甲山が見えます。

ここから20分ほどで山頂です。

ちょっとの間に、武甲山に雲がかかっていました。

展望台からツキノワグマ君と武甲山。
武甲山と逆側は木が茂っています。

下りは、琴平神社のある登山口へ。
お参りして、武甲温泉に向けて、横瀬駅方面に下ります。
ここから1時間ちょっとで、武甲温泉到着。
シャワーを浴びたくらい汗をかいたので、温泉はホント有り難いです!
入浴後は、畳の食堂で、秩父名物わらじカツ丼とみそポテトいただきました。
昨年も同じものを食べてました😅 

武甲温泉から横瀬駅まで、ちょっと歩くので、せっかく汗を流したのに、また暑くなってしまいました。

電車の中から芦ヶ久保駅から見える日向山を撮りました。
正面の雲がかかっているのが日向山です。

本日の歩行時間は、芦ヶ久保駅から日向山山頂まで、1時間ちょっと、日向山山頂から武甲温泉まで約1時間25分、武甲温泉から横瀬駅まで17分、合計約約2時間42分でした。

ほんとに暑い山歩きでした。
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雅号印~ご依頼印より

2024年08月07日 18時06分42秒 | 篆刻
     

書家の石川香雪先生から生徒さんの雅号印をご依頼いただき、お作りしました。

     

5分(1.5cm角)の朱文落款印です。
以前、8分(2.4cm角)の白文の落款印もご依頼いただきました。

どちらも作品制作にご活用いただけますように。

ありがとうございました(^^)/

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日本画の落款印3種

2024年08月04日 11時47分01秒 | 篆刻
     

日本画家の瀧ケ崎千鶴さんのご紹介で、諏訪泉さんの落款印をお作りしました。
     

左側のは、作品パネルの側面に押すそうで、諏訪泉さんがデザインして送ってくださった画像をもとに、お作りしました。
送っていただいた画像はこちら↓
     
植物を描くことが多いそうで、花や葉、蔓などの感じが入ったものをイメージされたそうです。「泉」という文字も入れ込まれていて、とっても素敵です!
ご本人と相談して、左のデザインでお作りしました。
可愛らしい印を作らせていただき、ありがとうございました!😊 

今秋、展覧会を開催されるそうです↓
諏訪泉 作品展
2024年10月8日(火)~19日(土)日曜・月曜休み
11:00~18:00 (初日12:00~ 最終日16:00まで)
諏訪泉さんの日本画・テンペラ画を展示します。
*会場の「ギャラリー カフェ ラルゴ 」さんのサイトからコピペしました。
埼京線南与野駅徒歩4分のアートと音楽とカフェのお店 だそうです!

展覧会のご盛況と益々のご活躍をお祈りしております。

ありがとうございました😊 

追記:案内はがきを送っていただきました!
とっても素敵です!

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北アルプス 新穂高温泉〜西穂独標

2024年08月03日 19時59分18秒 | 山歩き
     

8月1日〜2日は、一泊で北アルプスに行ってきました。
1日目は移動日。特急あずさで松本へ。
お昼は、松本名物「山賊焼き」!

量が多いので、ハーフの定食にしました。

松本からは、バスを乗り継いで新穂高ロープウェイバス停へ。
宿はバス停そばの「ホテル穂高」です。

左手前が「ホテル穂高」、右奥がロープウェイ乗り場です。
ロープウェイは翌日、朝一番で乗ります。

宿に着いたらまず、温泉!最高でした

そして、夕食!


オリンピックも気になりますが、明日に備えて早々に就寝。

翌朝も快晴!ホテルの部屋からの景色も素晴らしいです!

もう一回温泉に浸かってから、朝食!食べてばっかりですが


食後、チェックアウトして、1番早い8時発のロープウェイに乗車。新穂高ロープウェイを2台乗り継いで、西穂高口へ。2台目のロープウェイは2階建てでした。


ロープウェイからも西穂高口の展望台からも北アルプスが一望できるので、観光客も多いです。
登山者のほとんどは、西穂独標(にしほどっぴょう)を目指します。その先のピラミッドピークや西穂高岳は上級者が同伴でないと危険です。
左から、西穂高岳、ピラミッドピーク、台形の西穂独標です。

怖がりで歩くのが遅い私の場合は、帰りのバスに間に合わないようなら、途中で引き返すという予定を夫が立てていました。果たして、西穂独標まで行かれるでしょうか・・・

まず目指すのは、西穂高口から約1時間の西穂山荘。
アップダウンが激しくて、岩はゴロゴロしているし、体力は消耗するし、あとから来る登山者に道を譲ったりしましたが、ほぼ1時間で西穂山荘のわきを通過!

これなら西穂独標まで行かれるかもしれない!とわずかな期待


大岩の重なる急坂を登り切ると展望が開けます。西穂高岳~ピラミッドピークの手前に西穂独標も待ち構えています。


そして、次の目的地「西穂丸山」。
バックに、日本百名山の笠ヶ岳がよく見えます。ツキノワグマ君も初めての北アルプス!

西穂丸山から見える西穂独標。まだまだ遠い・・・

石がゴロゴロ積み上がった尾根を重い足でひたすら登り、それが終わるといよいよ岩場登り。ポールをしまい、ヘルメットを持参している人たちはかぶったりして、装備を整え、挑んでいきます。
早い人ならここから10分ほどで山頂まで行かれますが、私はというと、さらにスピードが遅くなり、あとから来る人達にどんどん道を譲り、いざ進もうとすると、どこをどう進めばいいのかわからなくなり、あと30分で登れなかったら引き返そうと言っていた夫は、かなり先まで進んでしまったので、とにかくいかれる所まで一歩一歩頑張ろう!と思っていたら、心配した夫が戻って来て、もう無理だから、ここで引き返そうと最後通告。
結局、西穂丸山から私の足で55分の地点でリタイアしました😓 
夫一人だったら問題なく登れたのに、申し訳ない・・・

引き返すところから撮った西穂独標。登山者や山頂標も見えます。ツキノワグマ君を載せられなかった😢 

下りも登ってくる人を先に行かせ、転ばないようにゆっくり下りたので、結構時間がかかりました。

良しゴロゴロの道の先に、西穂丸山が見えます。そのずっと手前に、待ちくたびれて座り込む夫も見えます😅 

帰りに、西穂山荘で休憩して、買っておいたパンで昼食。
西穂山荘で名物の西穂ラーメンを食べる人も多く、山荘は賑わっていました。

西穂高口まではアップダウンがあるので、行きと同じく1時間5分かかりました。長かった~

そして、行きと同じくロープウェイ2台とバス2台乗り継いで、松本駅で特急あずさに乗る前に、〆の信州そばをいただきました。
夫は生酒の大雪渓を飲みながら鴨せいろ、私はくるみだれそばです😋 

今回の歩行時間は、西穂高口から引き返し地点まで上り約2時間20分、下り約2時間、合計約4時間20分でした。

残念ながら、途中断念してしまい、ガイド本に「独標までならだれでも安全に登ることができる」と書いてあるのを見ると悔しい気もしますが、「独標基部から見上げるとすごい岩場だということがわかり、ここから独標山頂を見て撤退する人もいるほど、高度感がある」という一文を読むと、そこまでは行かれなかったけど、私の技量では引き返して正解だったと納得します。

人気の山で、たくさんの登山者と声を掛け合ったり励まし合ったりしました。
私より年配の方も多く、山頂で富士山も見えたと教えてくれた人もいました。
私がまごまごしていた岩場を何の迷いもなくさっさか進んでいった皆さんを思い出すと、リタイアした人はほとんどいなかっただろうな、と思います。小学生の子供たちも結構いました。
暑かったし、きつかったし、情けないし、久々に筋肉痛にもなりましたが、いい思い出になりました。何より、無事に帰れて良かった!😊 
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