香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

石老山入口バス停〜石老山〜さがみ湖温泉うるり

2023年01月30日 17時45分56秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年3ヶ月ぶり4度目の石老山&温泉付き♪

2019年の大型台風の影響で3年間の通行禁止になっていた石老山入口バス停から顕鏡寺経由の登山道が昨年7月末から開通したので、今日はこの道から上りました。

石老山は、巨岩や奇岩が多く、この道には名前の付いた岩が点在しています。
初めて石老山を登った時のブログに、巨岩・奇岩をたくさん撮って載せています。→2011年07月05日 

途中、石老山顕鏡寺をお参り。
顕鏡寺の上の登山道も土砂崩れがあったようで、修復されていました。

歩き始めて約1時間の融合平展望台から、相模湖が見えます。
先週末に降った雪が残っていました。

山頂からは富士山がバッチリ見えました!

石老山の案内板に「天気が良ければ、右手に富士山が見えます」と書いてある通り、右側に富士山が撮れました!

山頂標の右側にも!


山頂標があと2つあります。


富士山の左側には、丹沢も見えてきれいでした。

下りは、前回(2021年10月06日 )ピストンした大明神展望台を経由する新しい道を下りました。

大明神展望台に向かう登山道からは、木々の合間に富士山が見えました。
1か所だけ木の枝に邪魔されずに富士山が見えるポイントを見つけました♪


大明神展望台からは、富士山は木々に邪魔されてよく見えませんが、相模湖が見えます。

そして、前回と同様、「さがみ湖温泉うるり」に寄りました。

温泉を満喫した後、食堂へ。

食後のデザート「イタリアンプリンセット」美味しかったです😋 

本日の歩行時間は、石老山入口バス停から石老山山頂まで約1時間半、下りは「さがみ湖温泉うるり」まで約1時間40分、合計約3時間10分でした。

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イマジン?~最近読んだ小説から

2023年01月27日 14時52分45秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

有川ひろさんの小説「イマジン?」、500ページ近くありますが、すいすい読めました。

     

映像制作の現場で起こる様々なトラブルを、想像力を働かせて切り抜ける、スタッフやキャストたちのお仕事小説です。

有川ひろさんの小説、初めて読みましたが、とっても面白かったです!

 
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大塚山&河辺温泉「梅の湯」

2023年01月25日 18時32分41秒 | 山歩き
     
本日も温泉付きの山歩き♪
奥多摩行き青梅線「古里(こり)」駅から出発して丹三郎尾根で大塚山を登り、御岳山ケーブル乗り場まで歩いて、帰りに青梅線「河辺」駅前の河辺(かべ)温泉「梅の湯」に寄ってきました。

古里から大塚山までの標高差620mです。
丹三郎尾根は苦手な狭い道や急登は少なく、広くて歩きやすいので割と好きです。


昨夜は、夜中に強風が吹き荒れていたので、そのせいか、落ち葉の吹き溜まりができて、登山道がわかりにくくなったところもありました。

ずっと先の方にピンクテープが見えたので、それを目印に進みましたが、膝までもぐったりしました。

大塚山より20分位手前に、中ノ棒山がありました。
新しい山頂標が、登山道の木に括り付けてありました。

木々の合間に、冠雪の川乗山や採石場が見えました。

大塚山山頂は、眺望はありませんが、広々しています。

御岳方面を向いた手作りの山頂標もありました。


大塚山から御岳のケーブルカー「御嶽山駅」まで約15分。
その後、ケーブルとバスを乗り継いで、御岳駅から河辺温泉のある河辺駅に向かいました。

10年に1度と言われる大寒波が来ているので、今日は本当に寒かったです。
上りはわずかに汗ばみましたが、大塚山山頂で休む間にすっかり冷えてしまい、コンビニおにぎりも手袋をしたまま震えながら食べました。コンビニでもらったおしぼりは、リュックから出して5~6分置いていたら、なんとカチカチに凍っていてビックリ!!氷点下だったのかしら~
ケーブル乗り場に向かう道もケーブルやバスや電車を待つ間も寒かった~

ケーブルの終点「滝本駅」で売っている一番人気の「きびもち大福」はいつも売り切れですが、今日は平日で寒いせいか、人が少なくて、たくさんあったので、3個入りパックを購入!温かい飲み物を買って、バス停で早速、夫と一つずついただきました。残りの一つは自宅でこれからいただきます~

そして、冷えた体に温泉は最高でした!
河辺温泉「梅の湯」は、河辺駅前の6階建てのビルの中にあります。

受付が5階で、温泉は最上階です。

いつも混んでいる露天風呂の源泉かけ流し「檜の湯」は、今日は「熱湯」提供中!アツアツで長湯できないせいか、すいていました。冷えた体に熱い温泉は気持ちよかった~。でも、のぼせて倒れたら大変なので、そこそこにして、入浴後はお食事。
和風カレー南蛮ご飯を頂きました♪
美味しかったです~

そして、食後のデザートは抹茶アイスパフェにしました😋 
ごちそうさまでした~!

本日の歩行時間は、古里駅から大塚山まで約1時間55分、大塚山からケーブル乗り場まで約15分、合計約2時間10分でした。
温泉メインの軽めです😅 

それにしても寒かった~
皆様もお気をつけて😊 

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〈あの絵〉のまえで~最近読んだ小説から

2023年01月21日 20時05分09秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

原田マハさんのアート小説「〈あの絵〉のまえで」は、30ページ位の6つの物語が収録された短編集。
     

6つの物語に登場するそれぞれの〈あの絵〉に、主人公たちは励まされます。
文庫本の表紙の絵は、6つの物語の一つに出てくるグスタフ・クリムトの〈オイゲニア・プリマフェージの肖像〉。豊田市美術館に所蔵されているそうです。
あと5つの〈あの絵〉は、ゴッホの〈ドービニーの庭〉、ピカソの〈鳥籠〉、セザンヌの〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉、東山魁夷の〈白馬の森〉、モネの〈睡蓮〉。それぞれ所蔵されている国内の美術館が舞台になっています。
どの絵も実物は観たことがないので、行ってみたくなりました。

 
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朱白文相間印2種

2023年01月19日 09時30分52秒 | 篆刻


朱文と白文が混ざった朱白文相間印です。
近代詩の書作品用の雅号印のご依頼で、お作りしました。

楕円形の真ん中から半分が朱文、もう半分が白文がご希望でしたので、上下に並べた雅号2文字を縦半分に切って、右側を白文、左側を朱文にしました。

縦2.4cm、横1.2cmの印首印用の石を使用しました。

作品制作のお役に立てたら嬉しいです。

ありがとうございました😊 

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御岳ケーブル〜日の出山〜つるつる温泉

2023年01月18日 16時33分51秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、温泉付き♪

御岳駅からバスとケーブルカーを乗り継いで、ケーブルの終点「御岳山駅」から日の出山を経由して、つるつる温泉に寄ってきました。

御岳山駅から歩き始めると日の出山が見えました。

逆光だったので、お日様と日の出山のツーショットが撮れました。日の出ではないですが。

御岳神社には寄らず、日の出山までは約55分。

 
日の出山山頂から御岳山山頂の武蔵御嶽神社が見えます。

左側の鋭鋒は、奥の院です。

日出山から山並の後ろにわずかに見える富士山は、残念ながら今回は見えませんでした。

今日もインスタントの味噌ラーメンを作って食べました。

日の出山から下る途中、麻生山に向かう分岐の少し上から、麻生山が見えました。


分岐からは、先月、麻生山をピストンした時()と同じ道を下って、つるつる温泉に向かいました。


つるつる温泉には、洋風の「生涯青春の湯」と和風の「美人の湯」が奇数・偶数日で男女交代になるそうです。
今日は、女湯が「美人の湯」でした!「生涯青春の湯」の時が多いので嬉しい!

入浴後はパノラマ食堂でお食事。
つるつる温泉いちおしの「赤いうどん」を食べてみました。

とろとろトマトスープで煮込んだ当館オリジナルうどんだそうです。レタスと唐揚げが載っていました。あんかけのカレーうどん風のハヤシうどんといった感じでした。うどんはコシがあって美味しかったです。

食後のデザートは、ひとくち干支大福セット!

ほんとのひとくちで、可愛かったです。

本日の歩行時間は、ケーブルカー御岳山駅から日の出山まで55分、日の出山からつるつる温泉まで1時間12分で、合計2時間7分でした。

年末年始はずっと晴天で乾燥していましたが、先週末は久々にお湿りがあり、今日は又晴れて暖かかったです。

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2023 書道サークルの書初め発表会

2023年01月17日 15時14分13秒 | 講師のお仕事

今日は講師をしている書道サークルの新年初回。
ご自宅で書いた作品を持ち寄って黒板に貼り、毎年恒例の書初め発表会しました。
皆さんそれぞれ好きな言葉を自由に表現して、伸び伸びとした作品が並びました。
かな作品が見えづらいですが、繊細でとても美しいです。
真ん中下のピンク小作品は、ウサギの絵のように書いた「卯」で筆ペンで書いたそうです。

私のは、上の横長の半切です。
李白の「子夜呉歌」を書いてみました。

今年も一年、皆さんと楽しく勉強していきたいと思います😊 

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風神雷神 Juppiter,Aeorus~最近読んだ小説から

2023年01月16日 16時06分11秒 | 本(紹介・レビュー感想)


原田マハさんの「風神雷神」上下巻、面白かったです!
今朝の新聞の広告欄に、「〈風神雷神図屛風〉を軸に圧倒的スケールで描かれる歴史アート小説」と書かれていましたが、まさにその通りでした!


風神雷神図屛風の作者で生没年不詳の俵屋宗達と天正遣欧少年使節を結び付け、謎多き琳派の祖・俵屋宗達とバロックの巨匠・カラヴァッジョが奇跡的に出会うという壮大な物語。そして、今まさに出会ったように描かれた「風神雷神」の誕生秘話が原田マハさんの豊かな発想力で生み出されていました。
生き生きと描かれた天正遣欧少年使節のその後の運命を思うとつらくなりますが、もし宗達も使節とともに旅をしたならその後はどんな人生を送ったのだろうと小説の世界に入り込んでしまいました。
そして、原田マハさんが想像した宗達とカラヴァッジョが描いた油絵の風人雷神を観てみたくなりました。

 
 
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2023年 山始めは、生藤山

2023年01月09日 19時28分50秒 | 山歩き
     

本日は、令和5年 初山歩き。
3年4ヶ月ぶり4回目の生藤山に行ってきました。
前回(2019.9.6)と同じく、井戸バス停(上野原駅発)から、三国山〜生藤山〜茅丸〜連行峰を巡りました。

井戸バス停から登山口に向かう道路歩き中、左後方に富士山が見えました。


先ずは、経由する軍刀利神社をお参り。


軍刀利神社の奥の院もお参りして、始めの三国山へ。

前回は右の道から行きましたが、今回は左の女坂から。
短くて楽かと思いましたが、山肌を行く苦手な狭い道でした。
緩やかなまき道ですが、ちょっと怖かった

三国山山頂は枯れ木に囲まれ、富士山もその合間にわずかに見えるだけでした。


三国山から生藤山まで約5分。

生藤山山頂も枯れ木に囲まれていますが、なんとか富士山が撮れました!


生藤山から茅丸までは17分。
4座の中で1番標高の高い茅丸からは、ばっちり富士山が見えました。




茅丸から連行峰までは14分。
連行峰の山頂は登山道にあるので、山頂の標柱はなく、道標に山名が書かれているだけですが、その後ろの木に山名と標高が書かれた小さな板が括り付けられていました。

連行峰山頂も枯れ木に囲まれ、富士山の写真は撮れませんでした。

この季節にしては気温が高いので、富士山は少し霞んでいましたが、4座歩く間、枯れ木の間からでもずっと姿を見せてくれて嬉しかったです。

4座の山頂は広くないですが、ベンチがあるのでどの山でも休めます。
この後、陣馬山まで歩く人が多いですが、前回と同様、和田のバス停に下りました。
前回はちょうどいいバスがなかったので、藤野駅まで歩きましたが、今日は成人の日で祭日なので、バスの本数も多く助かりました。

今年の山始めも無時終了したので、藤野駅前の「鮨ひろ」に寄って、おまかせセットいただきました!
大きな赤だしのお味噌汁付きです。ごちそうさまでした!

本日の歩行時間は、井戸バス停から三国山まで約1時間半、三国山から連行峰まで約36分、連行峰から和田バス停まで約1時間20分、約3時間26分でした。

前回のブログはこちらです→2019.9.6

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2023年 謹賀新年

2023年01月01日 00時00分00秒 | 年賀状


あけましておめでとうございます

今年もご高覧ありがとうございます。
昨年同様、細々とUPしていきますので、よろしくお願いいたします。

今年の年賀状は、山兎の毛の筆で、漢字の「兎」をウサギが跳ねている雰囲気で書きました。

使用した山兎筆の小筆です↓



昨年3月、立川の紙匠 雅の閉店前に見つけて購入したものです。

雅の閉店は衝撃でしたが、あれからもうすぐ1年になってしまうとは、月日が経つのは本当に早いです。

一日一日悔いのないよう大切にと目標を立てたいところですが、、一日はあっという間に飛んで行ってしまい、気づけばもう寝る時間になっているという毎日です

とりあえず元気で怪我なく一年楽しく過ごせたら万々歳です

皆々様にとりまして素敵な一年になりますように

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