週末、別件でウエポンクラブハウスに行った際に話があったのですが。
事務局の方から、もう少しで、チャリティースーパークロスの出場者に通知を出しますから・・・との話が出たのですが・・・
直人が、自分は出られない・・・と、話すと、リストには直人の名前が有ります?
なぜ・・・?
話を聞くと、当初、前回Aコースでの開催でしたが、今回のチャリティーはBコースでの開催に変更になったことで、コース幅が広い分、出場者の枠を増やしランキング15位までの選手に出場権を与えたようです。
直人は、第1戦の時、全日本とダブった為に出場していません。
そんな事で65スーパーは、第3戦時点で14位。
当初の話では10位までに出場権が与えられると聞いていたので、出場はかなり厳しいと思っていて、正直、直人もあきらめていたようです。
しかし第4戦時点で11位!
事務局の話では、キッズスーパークロス10位以内と関東ミニモトクロス選手権10位以内にダブって出場権の有る選手がいるので、繰上げで直人は人数が増えなくても出場できたとの事。
これって・・ラッキー!
八瀬塾の仲間も50・65の各レースになかなかの人数が出場しますので、直人のよろこびも大きいようです。
全日本GP後のチャリティースーパークロスは、ファミリーで応援に行くつもりでいて、仲間の応援は当然ですが、その合間に直人も全日本で仲良くなったIAの選手が来てくれて、少しでも話が出来ればと言っていたのですが・・・これからもう少しBコースで練習をしないと・・かなりヤ・バ・イ?
早朝7時前に携帯が鳴ります・・・4477さんから”今、オフビ到着・・何処に止めておく?”・・早すぎます!
電話を切ってそのまま二度寝!
起きると10時・・マジヤバ!
速攻で準備をしてオフビに向かいます。
トランポキャラバンの調子が先週のSUGO遠征以来・・絶不調、エンジンが1発死んでいるような感じ?
だましだましでオフビ到着・・・”皆さんに遅い”のコールを浴びます。
準備をして、昼休み開けから練習です。
Aコースにて、練習します。
今日は、4477さんのこうちゃんとtさんの1号が直人とは初の65練習です。
私は新しくお仲間になった、くぼパパの5年生あやのちゃんとキッズコースに行き、直人のKTMで練習です。
最初は不安そうでしたが、じょじょになれるとアクセルも開けられるようになり、楽しそうに走っていました。
お約束のケンケン・直人コンビにこうちゃんが入り走ります。
こうちゃん・・・おめ~ど~したんだよ~?
メチャメチャ乗れているのに・・唖然!
3回目とは、思えません・・・2人にしっかりと付いて来るではありませんか!
デカジャンプもしっかり飛びきっているし・・・
本当に直人もうかうかしていられません・・・ケンパパと2人で・・・ビックリしました。
Bコースの4&6耐久が終わった後で走行可能となり、八瀬塾のメンバーはみんなでBコースへ行きます。
みんなと一緒に走ると一生懸命走るので助かります。
着実に力を付けているケンケン、直人と一緒に走っていると楽しそうです。
新車のKTMを大事に乗っている1号こと渚君。
ここの所、フォームが良くなっているのには期待が持てます。
3回目とは思えない走りは、これからのレベルアップを想像させ・・気の抜けないライバルと変身しそうです。
ここの所着実に力を付けていて、ここぞの踏ん張りが出てきたゆうき君・・65を引っ張ってくれる良き兄貴。
カットビたっくん、アクセルの開けっぷりは、これからの85を引っかき回せるか?・・期待が大きいキッズ。
50からいきなり85にスイッチしたゆきや君・・がんばりやさんです。
以前は、アクセルを開けるのをあれだけ浮ェっていたのに、今ではしっかり開けて八瀬塾の仲間と良いバトルをしてます。
お約束の2ショット!
今日も遅くまで一生懸命走って無事終了。
帰りの際、キャラバンにアクシデント・・・!
続く?
9日は、リベルタから届いたパーツの交換とメンテをしました。
今回、交換するパーツは4点です。
まずリヤのホイールを外し、ベアリング&スプロケの交換です。
その際に1本スポークが折れているのを発見!
在庫があるので心配なく交換終了。
ブレーキ側のベアリングのクリアランスが少々広がっているようで圧入した感じがゆるいので、裏技を使ってしっかり圧入します。
サイレンサーは、ステーが折れた際に曲がってしまい、修理も可能なのですが、今回は新品に交換です。
このステー・・本当によく折れてしまい、パパ泣かせのパーツ!
新品の状態ですが、折れないように加工をすることにしました。
6mmのジュラ板を補強として、アルゴンで溶接しました。
サイレンサー自体の材質は思った以上に柔らかく、これでは振動で溶接面にクラックが入っても・・・と、思っちゃいました。
念のためレギュレーション確認済み!
エンジン左側のカバーを外し、コイルの交換です。
一通り作業が終わって、エンジンをかけます・・実に静かですが・・
振動が出ています・・・”またエンジンマウント確認した方がいいんじゃ~ないの?”と、黛さんの声!
確認すると・・ビンゴ!
後ろ側に付いているエンジンマウントのボルトが折れています。
は~・・エンジンを降ろして折れたボルトを抜きます。
このボルト、何度折れたがわからないぐらいよく折れます。
材質を変えたりと、色々としたのですが駄目ですね~
そこで今回、ステー部分を貫通させて、ナットで止められるようにしました。
こうすれば、エンジンを降ろさずに交換が可能になるのでメンテナンス生が非常に向上します。
強度が上がるわけではけしてありませんが、今後のトラブル処理には良い結果が得られることでしょう・・強度が上がるとフレーム補強と見なされレギュレーション違反になりますからね~!・・・要注意です。
今回はクラッチのメンテはしませんでしたが、そろそろクリアランスの調整かな~って感じです。
気が付くと既に6時・・・明日の準備をして終了です。
今日の夜は、バイクといってもビックバイクのカスタム仲間と飲み会!と、言っても私はお酒が一滴も飲めませんがね~・・・で、夜中まで騒いでいることでしょう。
9日の土曜日は、KTMのトラブルがあった箇所の修理&メンテ・掃除・キャラバンの整備で1日が終わることでしょう。
10日の日曜日は八瀬塾のお仲間達とお約束をしているのでオフビに行く予定です。
SUGOから帰宅後、車の調子が非常に悪く、走っていても少々心配が有るので、完全に原因がわかり修理が出来ないと遠出は出来そうもありません。
本当は週末1日はMX408に行こうかと思ってケンパパと話をしていたのですがね~チョット残念です。
しかしうちのトランポはおんぼろキャラバン!
綺麗なキャンピングカーに乗って来るファミリーを見ると正直・・うらやまし~ですね~!
この前もそんな話をバイク仲間としていると、大人のライダーの方々は”キッズの親はみんな金持ちだよね~”と、言われます。
たしかに1部のお父さん方はそうかもしれませんが、私がしっている限りでは、皆さん節約に節約を重ねて子供の練習費用を捻出していると言っても言いすぎではありません・・うちもそうですが、修理代がかさむとハラハラ・ドキドキものですからね~!
同じ境遇のお父さん方・・昼飯代・たばこ・酒代をけちっても、めげずにがんばりましょうね!
ライディングNo、432の中の記事で気になるところが有ったので書き込みます。
ライセンスを持っている方は見ていると思いますが、42頁~43頁にモトクロス委員会議事録が掲載されています。
その1。
関東支部より、開催会場をオフロードビレッジ(埼玉県)で開催する提案がなされ、河川敷使用、公道使用に関する行政の許可を得ることを前提に2007年開催のための査察を9月までに行い、査察の結果で最終決定とする。
全日本がオフビで開催されることを期待します。
福本社長・・・頑張ってください・・・応援してますよ~
その2。
4技術仕様について
③チャイルドクロスにおける車輌違反について
全日本第2戦、第4戦においてチャイルドクロスの車輌改造違反に関する抗議が提出され、・・・・・文章が長いので省略。
ま~色々と書いてありますが、内容で自分が気になったところは、
:チャイルドクロスおよび各地で開催されているキッズレースを統一した規則で開催するべき(車輌規則は特に統一が必要)
具体的な例を上げるのは避けますけど、勝つためには、何でも有りと言った話は悲しいかなよく耳にするのも事実です。
レギュレーションでMFJに準ずると、書いてあっても実質、エントラント(親)の良心ですよね!
それと、ビックリするぐらいレギュレーションを知らない親もいますね・・・ま~この様な親は問題外でしょうけど!
子供を勝たせたいのは皆同じですが、ルールを犯してまで勝たせるのにどのような意味があるのでしょうか?
子供が一生懸命に走って、結果を出したら、車輌改造違反で失格・・・子供の心に残る傷を考えると自分にはできません。
また、キッズの親もレギュレーションをしっかり認識してレースに参加する姿勢が改めて求められているようにも思います。
関東エリヤで開催されているレースも、ライダーズミーティングの蔡に主催者から改造を規制するお願いが話されますが、正直、それで改善方向に向かっているとは思えません。
いくら言っても改善する気の無いエントラントは、主催者が厳しく排除するか、厳しい勧告を与え、改善しなければ参加させないといった厳しい対応をすれば、一気に皆さんノーマルに戻すのでは?
バイクに手を入れてない方々には、まったく関係のない話ですね。
:最終戦MFJGP等、選抜レースへの出場権を得るために抗議を出す例もある。従って、最終戦をフリーエントリーとするかまたは地方選手権からの推薦にしたらどうか。
上記のMFJの回答は・・・最終戦の出場制限等レース環境の改善については、2007年に向けて継続審議となった。・・・・です。
出場権を得るために抗議を出す例・・・・当然でしょう。
それを目標に頑張って子供は走っているんですよ。
明らかにおかしい車輌が上位に入って黙っている親が何処にいますか?
親のモラルに問題があるとしても、ルールの上に成り立つのがレースですよね。
違反をしている相手を養護する気は、私にはありませんね。
特にAクラスは事実上のワンメイクレースですよね?
それが、1台だけ登りでぐんぐん加速して行く姿を見たりしたら、正直、技術的な問題じゃーないなーとは思っちゃいますよね!
その時の状況もありますが、直人はKTMですから、ストレートで全開で加速しているのにしっかり付いてくるCRFは・・・と、思っちゃいますよ!
レースに参加をしていて、この様なことを考えた事が無い保護者はいないのではないでしょうか?
ここ一発・1戦に勝負を賭けて、自分の力を出し切って結果を出し、大きな大会に参加する・・素晴らしいことでしょう。
出場権がどうのこうのと言うよりは、問題の部分が本筋から違うような感じがしてなりません。
またまた厳しい事を言ってしまったでしょうか?