モトクロスと言えば怪我は付き物・・・
モータースポーツ全般的に言えることでしょうが、打撲・骨折・・・子供の場合、痛々しいですよね。
そこで、直人は幼稚園の頃より体操に通わせております。
選手を目指すコースではありませんが、体の柔軟性を高めて、転倒からの怪我を少しでも和らげたいと思い、訳に立つと判断にました。
そのせいかどうかはわかりませんが、かなり派手な転倒を経験しておりますが、たいした怪我をする事なく今日に至ってます。
しかしながら最近、以前より体が固くなっているような気がします。
通わせており意味が有るのか、少々疑問を感じ始めております。
嫁にその事を話すと、”本人は今、楽しく通っているのだから・・”ですって！
楽しいからで、親爺としては月謝を払いたくありません。
楽しい事は、モトクロスで十分でよ！
あ～まいったな～！
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子供にとって「楽しい！」と思える場や機会は多ければ多い程、良いと思います。
子供は、大人には想像もつかない程たくさんの可能性を秘めているんですから、可能な限り色々な体験をさせてあげて欲しいと思います。
逆に親が一つのことばかり押し付け過ぎると、たとえそれが我が子のためを思って・・・のコトであっても、子供にとってストレスやトラウマになってしまう恐れがあると思います。
ワタクシゴトで恐縮ですが、幼少期に「この子は絶対音感がある」とか「センスがある」とか周囲におだてられ、すっかりその気になった母親＆先生にピアノのスパルタ教育を受け、中学に入る頃にはピアノを見るのも嫌なほど大嫌いになってました。
もちろんモトクロスも楽しいと思うけど、思うように走れなかったりパパに蹴りを入れられたり・・・と辛い場面も多いはず。
レースの世界にいる限り、これからも非常に厳しくて困難な道のりが延々と続くと思います。
そんな時に無条件にリラックスして楽しめる場を持っていないと、直人の心が逃げ場を失って追い詰められてしまうのではないかと、とても心配です。
それに、色々な場面で自信をつけるという事はバランスの取れた人間性を養う上でとても大切だと思います。
広い視野・柔軟な発想を持った人間は、ここぞと言う時に強い！！と思うんですが、いかがでしょうか？
それに・・・何よりも、体操を止めたら続けている子より体が固くなるのは間違いなし。
怪我のリスクが上がる事こそあれ、下がる可能性はゼロです。
だからお父さん頑張って！続けさせてあげて～！！
たしかに知り合いの方で、子供にモトクロスをさせていて、免許が取れる年になったら、サクット辞めた・・・ですって。
お父さんはかなりショックだったようですが、本人がやる気がなくなったらしょうがないとのことでした。
その方からも、あまりスパルタはしない方が良いとのアドバイスをもらってます。
来年からはあずの幼稚園の費用も毎月の出費として負担が増えますが、お父さんが我慢して生活？・・ですかね！
これからも家族のためにお仕事がんばりま～す。