キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

harris F1 ロッキードブレーキシリンダー

2019-06-11 15:46:41 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

 

 
2019年6月11日(火曜日)

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続いては・・・

フロントブレーキのマスターシリンダー編です。

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こちらもクラッチ同様に、イギリス製AP Racing(ロッキード社)製を使用しています。

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今では、普通に使われていますがね~当時、ラジアルタイプが発売されて・・・

速攻で、買い換えた思い出があります。

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これに合わせて使っているブレーキキャリパーは、同じロッキード社製のCP4466(40mmピッチ)6ポッドを使用してます。

ブレンボ社製のように、ジワ~っと効くタイプと違い、にぎりがハードで!ダイレクト感が強いのが、ロッキード社製の特徴のように感じますね~

とくに、その感覚が好きな自分の仕様は、グッドリッチ社(イギリス製)のブレーキホース2番を使用しています。

通常、皆さんがメッシュホースと呼んでいるブレーキホースは3番です。

3番より2番の方が内径が細く、流速は早い仕様となります。

 

久しぶりにさわると・・・

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あれ~~~?

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オイルが漏れてる・・・

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マスターシリンダーのカップの根元にクラックが入っていました~

ま~これは明らかな経年変化って~やつですね~

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画像でわかりますかね~

全体的に表面も・・・カチカチのガサガサ!

で・・・

こちらはネットで、一回り小さい仕様を見つけて!購入しました。

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そのカップに合わせて、取付ステーも新たに製作です。

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ブレーキオイルも全て抜き替えてみると・・・

Oリング関連からのオイル漏れや、動きの悪さも感じなく・・・

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内部のオーバーホールは、様子を見てからにしました。

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また今回から、セパハンだった仕様から、バーハンドル仕様に変えたんです。

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このバーハンドルは、今は絶版となっている、ヨシムラの製品です。

しぼり角度が、超~気にいってるので・・・曲げちゃうと?

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元々は、バーハンドルだったんですけどね~

こちらの方が、楽に乗れるんじゃ~?と感じます。

腰の負担が、少ないからね~

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週末の、空いている時間を使いながらの作業ですが・・・

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なんだか、あっという間に時間が!なんですがね~

まだまだ、次の作業があります・・・

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