キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

退院後、自宅でのリハビリは?

2017-10-26 13:59:42 | リハビリ・トレーニング

2017年10月26日(木曜日)

受傷から半年が過ぎ・・・

今お世話になっている、国立障害者リハビリテーションセンター病院からも、退院の話が出ています。

そもそも、もっと早く退院の予定でしたが、引っ越し先が決まらず・・・

ただ今も、バリアフリー仕様への改造中!のために、直人が自宅で動けるような環境には、も~少し時間が必要か?といった状況なんです。

待ちに待っていた、マンションの通路に設置させていただけることになったスロープの製作もここまで進みました。

 

実際に、通路に仮設置して・・・

微妙な修正を施し・・・

錆対策の塗装をし・・・

また、滑り止めテープを貼って完成となります。

退院後の事も、さすがに考えないといけません。

1日1日の時間を大切に・・・

無駄の無いように、トレーニング事態も、病院と同じように自宅でも続けることができれば?

 

直人が、リハビリの先生から聞いてきたのですが・・・

リハビリに通うのが大変だったり、厳しいエリアに住まわれているような方の中には、リハビリ器具を自腹で購入して、自宅で同じように家族が付き添ってリハビリをする・・・な~んて方も多い~んだそうです。

 

そのリハビリ器具の中でも、かなり大切で有効な器具が、自分で図面を挽いた、この器具なのですが・・・

 

かなり高価な器具で約100万円ぐらいします。

 

相変わらずのセコい発想で!恐縮ですが・・・

それだけだすんだったら、自分でいろんな物を流用して作れるんじゃ~?と、直感で感じたんです。

 

立った状態で、腕を前後に動かす動きに合わせて、足が歩行しているかのように、前後に動きます。

足全体に、歩行しているように体重がかかり、関節・筋肉・骨などなど・・・すべてにかかる刺激が、大切なんだそうです。

 

この部分だけだと、ネット通販でも販売しています。

これに、保守器具を追加で加工し、取り付けができれば?

直人が自分の力で、動かすことも可能となります。

 

しかし・・・

そこに問題もあります。

直人は、自分一人で立ち上がることができませんし、その体系を維持することも当然ですができません。

そこで考えたのが、ネットで見た電動の車ジャッキーです。

これを流用し、モーターの力を借りて・・・

椅子の状態から、直立できるようになるんじゃ~?

それに、直人1人でやる際の、安全対策も必要ですよね~?

 

で・・・

病院のご協力で、体育館の器具の寸法を細かく調べ&部分写真を撮りまくり!

直人の意見も参考に・・・

我が家仕様の物を考えて、図面にしました。

 

体が当たる部分は、病院のお風呂で保護材として使っている素材の、さらにやわらかい物を取り寄せて内側に貼れば?

 

板や、パイプ材を必要なだけ仕入れても、トータルコストは10万円以下で収まるのでは?と考えてます。

 

図面通りに、すんなり作れるとは・・・

さすがに思えませんが・・・

チャレンジしてみようと思います。

 

この器具にプラスして、自転車運動を内蔵モーターが補助して、足を動かす器具の購入も検討中です。

 

この2つが部屋にあれば、かなり有効なリハビリが可能か?と感じます。

 

それと・・・

家族が手伝って、インナーマッスル復活も必要ですね~

 

 

引っ越し先が見つからなかったことで、後手後手状態!

時間がある時は、直人には申し訳ありませんが・・・

器具作りを優先にしないと・・・


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